冬木立の下、制服のまま――遥、禁じられた絶頂の刹那
ショッピングモールの広場、憩いのベンチの奥。
葉を落とした冬木の影が、静かに遥の制服姿を包み込んでいた。
彼女はスカートをなびかせたまま、まっすぐに木の幹にもたれ、
白い太ももをそっと内側に寄せて、立ち尽くしている。
ひろしの命令は、まだ終わらない。
その冷たい声が耳元に残響する。
「声を出すな、立ったまま、ずっと我慢しろ――
ここで絶対に、崩れるなよ?」
スカートの下、
遥の膣奥には、まだ熱を孕んだローターが沈み、
微かな振動がじわじわと広がり続けていた。
最初はくすぐったいだけだったはずの刺激が、
今では全身に波のように押し寄せてくる。
遥は自分の両手を、制服の袖口でぎゅっと握りしめていた。
まるでこの羞恥と恐怖から逃げないと誓うように、指が白くなるほど強く。
人々の往来が、遥のすぐそばをすり抜けていく。
買い物袋を手にした親子連れやカップル、
制服姿の同級生たち――
誰ひとり、遥の内側で巻き起こる淫らな波など知らない。
だが、彼女は今、
誰にも明かせない苦しみと戦っていた。
ひろしは木の影からスマートフォンを構え、
遥の様子を撮影し続けている。
カメラのレンズの向こうから、
彼女の羞恥、絶望、そしてほんの微かな期待すらも、
すべて暴かれていくような気がした。
「おい、ちゃんと立ってろよ。
泣き顔、録れてるからな。
ほら、スイッチ入れるぞ――」
カチリ。
リモコンのボタンを押すたびに、
膣奥でローターが強く震える。
遥の太ももが微かに揺れる。
唇をきつく結び、
声を殺して必死に耐える。
(こんな、外で……人がいるのに……
でも、やめてって言えない……
だめ、声を出したら――)
足のあいだから、熱い蜜がじわじわと滲み、
下着を透かして冷たい空気に触れる。
下半身だけが別世界のように火照り、
身体の芯が痺れていく。
「どうした? ほら、もっとこっち向けよ」
ひろしの命令に、遥は首だけをそっと向ける。
カメラのレンズが、遥の涙に濡れた頬を逃さず映し出す。
そして再び、
リモコンのボタンが押され、
ローターが弱から強、
そしてまた断続的な振動へと変化する。
遥は下唇を強く噛み、
息を喉の奥で噛み殺した。
両膝が微かに震え、
肩で呼吸を繰り返す。
(あと少し、あと少し、耐えれば……
私は平気な顔でいられる……
きっと、バレない……)
だが、その考えを嘲笑うかのように、
ひろしはスイッチを最大へ。
膣の奥の器具が、
これまでにない激しいリズムで
内壁を刺激しはじめた。
遥の膣奥は、
さっきまでの射精の余韻と、
新たな快楽の波に飲み込まれていく。
「なあ、遥――
どうだ?
足が震えてるぞ。
我慢できるか?
お前、感じすぎて立っていられないんじゃないのか?」
からかうような囁き。
けれど、遥の意識は遠のくように揺れていた。
視界の端に、
木の根元に舞い降りた鳥や、
遠くで走る子どもたちの姿。
全てが遠くぼやけて、
遥の全身は膣奥の震えに包まれていく。
喉の奥から、
微かな喘ぎが漏れそうになる。
(だめ、声は出せない……
ここは、外なのに……
私だけ……こんな……)
だが、もう限界が近かった。
ひろしは再びスイッチをオフにして、
遥を焦らすように間を置く。
急に快感を断ち切られた身体が、
逆に奥へ奥へと痺れを溜めていく。
「なあ、遥。
欲しいんだろ?
ほら、今度は強く――」
今度は容赦なく、
ローターを強にしてスイッチオン。
「っ……!」
遥はとうとう耐えきれず、
小さく声を漏らしてしまった。
「や……あっ、ああ……っ」
制服の袖口を口元に押し当て、
両膝がかくかくと震え始める。
(やだ、いや……でも、
もう、身体が……)
太ももの内側、
下着を伝って蜜が垂れていく。
人々の笑い声が遠くに響くなか、
遥の意識は制服の奥、
膣奥で拡がる絶頂だけに縛られていた。
一層強い振動が波のように打ち寄せ、
遥の膝がついに限界を超える。
「……っ、や……やぁ……」
その瞬間――
遥の身体は、制服のまま、
まるで電流が走ったように、
膝から崩れそうになった。
(あ……だめ……
きちゃう、
外で、
みんなの前で……)
だが、
膣の奥で器具が暴れるたび、
快楽の波が遥の全身を支配していく。
声を殺して震える唇、
涙で潤む瞳、
赤く火照った頬。
遥は全身をふるわせながら、
静かな絶頂の波を何度も受けとめる。
膝がカクカクと震え、
それでも倒れまいと必死に耐えた。
彼女は立ったまま、
制服の奥に淫らな絶頂を抱え、
木の下で微かな痙攣に全身を捧げていた。
ひろしのカメラが、
その一部始終を残酷に記録し続ける。
「いい顔だな、遥。
清楚な女の子が、
こんなに感じてる――」
彼の嘲りの声が、
遥の心を深く傷つける。
けれど、
遥はもう、膣奥の快楽に溺れ、
羞恥も絶望も、
すべてが混ざったまま、
涙を溢れさせていた。
両手は制服の前で小さく握りしめ、
細い肩が小刻みに揺れている。
外の光、
木の影、
誰も知らない場所で、
彼女だけの密やかな絶頂が、
冬の空気に溶けていった。
その後も、
ひろしは何度もオンオフを繰り返し、
遥の身体は静かに、何度も何度も、
立ったまま波に揺られ続けた。
最後に、
ひろしは静かにリモコンをしまい、
スマートフォンを閉じて囁く。
「これでまた、いい思い出が増えたな。
お前、ほんとに……いい顔してたぞ」
遥は涙に濡れた瞳で、
木の影越しに遠い空を見上げた。
制服の下、まだ震えの止まらない膝。
心は壊れそうなほど脆く、
それでも、
遥は声を押し殺して、
ただじっと立ち尽くしていた――。


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