腰から堕ちる、熱の牢獄
- 薄暗い部屋で始まる禁断のシーン
- 処女の遥が抗えぬまま堕とされていく
- 激しい痛みと快楽が交錯し、意識がとろける結末
薄暗い部屋の中。
遥は、口の端にまだ残る熱の名残を舌でなぞりながら、ぼんやりとひろしを見つめていた。
いや、見つめさせられていた──といった方が正しい。
心の中ではまだ、抗う声が消えていない。
「いやだ」「やめて」「どうして」という悲痛な叫びが胸を打つたび、
身体のほうは逆に素直に、滑らかに、そしていやらしく動いていく。
「ねぇ、遥。今度は自分から……お願いしてごらん?」
「……っ……なにを……?」
恐る恐る問うたその声すらも、どこか震えていた。
まるで自分が発した言葉ではないような、他人の声のように聞こえる。
ひろしはスマートフォンを操作しながら、唇の端を吊り上げた。
「“後ろからしてほしい”って、ちゃんと言えるよな?」
「…………っ」
ぞくり、と。
腰の奥に、電流のような感覚が走った。
(言いたくない……そんなの……やだ……!)
心が全力で拒絶しているのに、喉の奥が勝手に動く。
「……うしろ、から……して、ください……」
それは、呟きではなく“懇願”だった。
声に出した瞬間、自分自身がいちばん強くその淫靡さを自覚する。
頬が熱い。心臓が破裂しそうだ。
けれど──ひろしは優しく言った。
「よく言えたな。いい子だ、遥」
そして、静かに、彼女をベッドの上に導いていく。
うつ伏せになった遥の白い背中に、そっと指先が滑る。
汗ばんだ肌に触れられるたび、体がびくんと跳ねた。
「腰、上げてごらん。もっと、お尻を突き出して」
「……っ……ぅ……」
自分の意思とは裏腹に、遥の腰がじわりと持ち上がる。
太腿が震え、ぷるんと弾けるように丸まった尻があらわになる。
ひろしがそれをゆっくりと撫でる。
指先が割れ目に沿ってなぞるたび、遥の体は跳ねた。
(やだ……入れるの? 本当に……? まだ私……)
処女であること。
それが今、壊されようとしている現実。
そして、最も恐れていた瞬間が訪れた。
むん、と熱を帯びた先端が、彼女の秘裂に押し当てられる。
「力抜いて、遥。ちょっと痛いけど、すぐ気持ちよくなるから」
(いや……やめて……お願い……)
叫びたいのに、叫べない。
ぐっ……ぐぅぅっ……
「くっ……狭……ああ、まだ閉じてるな……」
「っっ……いっ……っ、痛……っ……!」
処女膜が破れる瞬間、遥の目から涙が溢れた。
焼けるような痛み。
体の奥で、これまで決して侵入を許さなかった領域が、押し広げられていく。
ひろしは腰を止めない。
ぐっ、ぐっ……と、ねっとりとした律動で奥へ、さらに奥へと進んでくる。
(やだ……熱い……深い……こんなの、おかしくなる……!)
喉の奥から漏れる悲鳴まじりの息。
でも身体は──まるでそれを待っていたかのように、蜜を溢れさせていた。
ぬちゅっ……ぬぽっ……ずちゅ、ずちゅ……
空気を濁す水音が、二人のつながりをいやらしく演出する。
「ほら、感じてる。こんなに濡れて……処女なのに、もう雌の顔してる」
「ちがっ……ちがう……っ、やめてぇ……っ」
言葉とは裏腹に、腰が反り、奥を欲しがるように蠢く。
「もっと奥、突いてほしいんだろ? 後ろから、ずっと、ねっとりと……」
彼の言葉が呪いのように身体に染み込み、さらに淫らに反応してしまう。
ぐぽっ……ぐちゅっ、ぐちゅっ……
ずぶっ……ずぶっ……じゅぶっ……
音も、熱も、すべてが遥をとろけさせる。
膣内の襞がぴったりと絡みつき、奥で律動を感じるたびに快楽が脊髄を逆流してくる。
痛みと熱が溶け合い、濃密な陶酔へと変わる。
(いや……気持ちよく、なんてなりたくないのに……)
けれど、ひろしの動きが一段と激しくなると、遥の身体は限界を迎えた。
「イくぞ……遥……中に出してやる……」
「えっ……ちょ、ま、っ……それは……っ、いや、やだっ、ダメ……ッ!」
でも──止まらない。
最後の律動とともに、奥深くへ、灼けつくような精が注がれた。
どくんっ……どくっ……びゅるるっ……!
「んぁ……ああっ……あぁああぁ……っ!」
脳が、白く、焼かれていく。
快楽と痛みが交錯する絶頂の中、遥はついに完全に堕ちた。
身体の中が、ひろしのもので満たされていく。
危険日──その言葉が脳裏に過ぎるも、もうどうにもならない。
意識はぼやけ、涙と汗と精液にまみれた体は、もう動かなかった。
「いい子だよ、遥。これで君は、完全に俺のモノだ」
スマホのカメラはまだ回っていた。
そして遥は、静かに目を閉じた──
もう、元には戻れないことを、肌で知りながら。


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