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【女子大生のオナニー】秘めた欲望:vol.1(初めてのオナニー)

職場・OL

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女子大生初めてのオナニー(初めてのオナニー)vol.1

薄暗いワンルームの部屋に、静まり返った深夜の気配が重く満ちていた。アパートの窓ガラス越し、街路灯の淡い光が遮光カーテンの隙間から細く差し込み、四角い畳の目をうっすらと浮かび上がらせている。壁に掛けられた時計の秒針が、チク、チク、と無機質な音を刻むたび、室内を支配する沈黙がいっそう際立っていくようだった。

ベッドの上の布団のなかで、遥は膝を小さく抱え込むようにして横たわっていた。掛け布団を首元まで引き上げ、じっと天井の一点を見つめている。

(……どうして、あんな話を聴いちゃったんだろう……)

胸の奥が、夕方からずっと嫌な熱を帯びて波打っていた。大学の講義が終わった後のカフェで、サークルの友人たちがひそひそ声で交わしていた会話。最初は他愛のない日常の話だったはずが、いつの間にか性的な体験談へと移り変わり、誰かがふと漏らした一言――「自分の手でそっと触れるだけでも、すごく気持ちいいんだよ」という言葉が、まるで耳の奥にこびりついて離れなかった。

遥は今年で二十歳になる女子大生だった。男性と付き合った経験はなく、手を握られたことすらない。完全な処女。男の人の体というものを間近で触れたことすら一度もなかった。恋愛に対して奥手で、真面目な性格だと周囲からは思われていたし、自分でもそう自負していた。

けれど、性の知識そのものをまったく知らなかったわけではない。インターネットの海で見かけた文章や、小説の中に書かれた官能的な描写。そういうものに触れるたび、下腹部が小さく疼くような不思議な感覚を覚えたことはあった。しかし、それを「自分の手で確かめる」という行為は、あまりにも恐ろしいタブーのように思えて、ずっと意識の奥底へ押し込んできたのだった。

(私なんかが……そんな、はしたないこと……できるわけないのに……)

自分に言い禁めるように、唇を小さく噛み締める。しかし、一度芽生えてしまった好奇心という名の毒は、思考の隅々にまでじわじわと広がっていた。部屋には誰もいない。一人暮らしのアパート。鍵は確かに閉まっている。誰に見られる心配もない、完全に孤立した空間。

遥は深く呼吸を呑み込み、意を決したようにゆっくりと脚を開いた。膝を軽く立て、布団のなかで自分の下半身に意識を集中させる。

薄手のパジャマのズボンの上から、手首をすべらせていく。指先が、下腹部のあたりに触れた。服の布地越しであるにもかかわらず、自分の手のひらの体温が直接伝わってきたようで、びくっと肩が跳ねる。

「んっ……」

声にならない吐息が、口元から漏れ出た。慌てて口を片手で覆う。部屋には自分しかいないはずなのに、心臓が鼓膜を突き破らんばかりの勢いで打っていた。

(なにやってるの、私……っ。本当に、こんな……っ)

自己嫌悪と罪悪感が波のように押し寄せてくる。だが、布地の上から指先をほんの数ミリ滑らせただけで、股間の奥がキュッと引きつるような、未知の刺激が全身の神経を駆け抜けた。

冷や汗が額を伝う。遥は震える指先で、パジャマのウエストゴムを掴んだ。そのまま、ゆっくりと膝のあたりまで押し下げる。続けて、コットン素材の白い下着の端に指をかけた。

かさり、と布が擦れ合う微かな音が、静まり返った部屋にやけに大きく響く。膝まで下着を脱ぎ捨てると、夜のひんやりとした空気が、剥き出しになった白く柔らかなを撫で上げた。ゾクゾクとするような悪寒と背徳感が背筋を駆け上がる。

布団を少しだけ持ち上げ、遥はおそるおそる自分の下半身へと視線を落とした。暗がりの中、自分の最も密やかな部分が剥き出しになっている。触れたことも、まじまじと見たこともない自分の体。どこか他人のもののように思えて、かえって現実感が失われていく。

震える右手の中指を、自分の股間へ向けてゆっくりと降ろしていった。皮膚と皮膚が触れ合う直前、指先が微かに躊躇するように空中で止まる。

(本当に……触っちゃうの……?)

最後の問いかけに答える間もなく、指先が密やかな割れ目の上部に触れた。小さく突起したもっとも敏感な

「あっ、ひぅっ……!」

あまりの刺激に、遥の腰が跳ね上がるように浮いた。背中が弓なりに反り、指先から痺れるような激しい感覚が直接突き刺さる。

ただ優しく触れただけだ。強く押したわけでもない。それなのに、下腹部の奥底で眠っていた何かが、強烈な反応とともになだれ込んでくる。

(やだ……なにこれ……すごく、へん……っ)

指を離そうとした。だが、指先にはすでに自分自身の身体から滲み出た、生温かい湿り気が付着していた。割れ目の間から、透明な雫がじわりと溢れ出している。自分の身体が勝手に濡れているという事実が、遥の羞恥心を極限まで煽り立てた。

「あ……ん、うそ……私、濡れてる……っ?」

信じられない思いで、指先を小さく滑らせてみる。ぬるりと糸を引くような愛液の感触が、指の腹と皮膚の間で滑らかな摩擦を生み出す。一往復、二往復。円を描くように指の先で敏感な芯をなぞると、小さな水音が部屋に響いた。

「んくっ……ぁ、あっ……っ!」

遥は枕に顔を押し付け、声を殺した。目尻から自然と涙が溢れ出てくる。気持ちいいのか、苦しいのかすら分からない。ただ、指を動かすたびに、頭の中が白く痺れていくような感覚が支配していく。胸の先端がパジャマ越しに固く尖り、胸全体が息苦しいほどに熱を持っていた。

(だめ……っ、こんなの……っ、止めなきゃ……)

頭ではそう理解しているのに、一度動き始めた右手は、遥の意志を無視して速さを増していく。濡れた突起を指先で優しく押し潰すように転がすと、蜜がさらに溢れ出し、太ももの内側を伝って零れ落ちそうになる。

指先が滑るたび、皮膚の摩擦熱が下腹部を焼くように熱くしていく。遥は自分の左手を胸元に運び、パジャマの上から小さめの胸をきゅっと掴んだ。手のひらで包み込むように揉みほぐすと、下半身の刺激と連動して、電撃のような快感が脳裏を激しく揺さぶった。

「んあぁっ……! あ、あっ、ひ、ひろし……さん……っ!?」

無意識のうちに、口から洩れたのは、同じ大学で密かに思いを寄せていた男子学生――ひろしの名前だった。言った瞬間に、全身の血が逆流するほどの恥ずかしさに襲われる。ひろしのたくましい姿や、男子特有の力強い肉棒のイメージを無意識に思い浮かべてしまい、自分は今、自分の指で不潔な行為に没頭している。

(ひろしさん……ごめんなさい……私、私……っ!)

罪悪感が感覚を加速させる燃料となった。指先は自然と、さらに下――未だ誰も受け入れたことのない最奥の入り口へと辿り着く。狭く閉じられたその隙間に、濡れた中指の先をそっと押し当ててみた。

「ひっ……!? あ、入らな……っ、痛い……っ」

固く閉ざされた粘膜は、異物の侵入を拒むようにきつく抵抗した。しかし、溢れ出る体液が滑り止めとなり、指の第一関節までがずるりと中に引き込まれる。

きゅうきゅうと締め付ける肉壁の圧迫感。生温かい最奥に指先が包まれる感触に、遥は息を詰まらせた。内側から圧迫されるような引きつる刺激と、奥底から込み上げる熱い衝動が混ざり合い、全身が激しく小刻みに震え始める。

「あ、あっ……んっ! 奥……奥まで……入って……っ」

もう自分を偽ることはできなかった。中指を第二関節、そして根元近くまで深く突き入れる。内部をなぞるようにゆっくりと指を前後させると、湿り気を帯びた音が激しさを増していった。指を抜くたびに吸い付くような感覚が走り、押し入れるたびに子宮口の近くが押し上げられる。

親指で上部の敏感な突起を撫でながら、中指で深部を激しく揺さぶる。二重の責め苦に、遥の腰はベッドの上で跳ね回り、掛け布団を狂ったように手で掴んだ。

「んぁぁっ! ダメ、ダメぇっ……! なにか……なにか来る……っ!」

熱い波動が、足先から頭頂部へ向かって一気に駆け上ってくる。視界が真っ白に染まり、全身の筋肉が強直した。足の指先がピーンと突っ張り、遥は口を大きく開けたまま、声にならない叫びをあげた。

「あっ……ーーっ!!」

激しい引きつけとともに、最奥の肉壁が指を何度もきつく締め上げ、蜜が溢れ出した。身体の底から絞り出されるような強烈な震えが数秒間続き、遥はそのままベッドの上に崩れ落ちた。

はぁ、はぁ、と荒い肩息だけが静かな部屋に響く。引き抜いた右手を見つめると、自分の体液でぐっしょりと濡れ、街灯の光を浴びて艶やかに輝いていた。下半身は熱く火照り、脱力感で指一本動かすこともできない。

(これが……自分の手で触るってこと……? 私……本当に、しちゃったんだ……)

胸に湧き上がるのは、取り返しのつかないことをしてしまったという深い敗北感と、どこか晴れやかな目覚めの感覚だった。処女の殻を破り、大人の身体の秘密を知ってしまった恐怖。

遥がボーッと天井を見つめ、余韻に浸っていた――その時だった。

コン、コン。

静まり返った部屋の玄関ドアから、控えめだが確かなノックの音が響いた。

遥の身体が緊張でフリーズする。深夜二時を回ったこんな時間に、一体誰が――?

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