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オフィスレディーが堕ちる夜―純愛か絶望か・・・(課長の股間の膨らみを見る)vol.39

OL(オフィスレディー)
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車内、静寂のなかで──心が崩れる音がした

車内には波音だけが、遠くから静かに流れ込んできていた。
寿子の震える肩を、課長の腕がそっと包む。

「何も心配するな」
その声は、優しさと哀しみが混ざり合ったような響きだった。

寿子はこくりと喉を鳴らし、何かが堰を切ったようにぽろぽろと涙を零す。
課長の胸に頬を寄せ、やわらかく震える指で、彼のジャケットの布を掴んだ。

ふいに、課長の唇が寿子の額に触れる。
やさしく、包み込むように。
そして──唇が、そっと彼女の唇に重なった。

温かい。
怖くない。
けれど……。

寿子の視線がふと下に落ちる。
膝のあたりにある課長のスーツの生地が、わずかに盛り上がっている。

……膨らみ。

それを見て、寿子は身体の芯がきゅっと縮むのを感じた。

羞恥。戸惑い。
けれど、その奥に、抗えない衝動。

私は、もう──。

寿子の心が、ぽつりと声を漏らした。

「もう……私は、戻れないの」

誰かに穢され、操られ、壊された身体。
それでも、今、自分の意思でこの胸に触れている。

逃げたくない。
もう、誰のせいにもしたくない。

寿子はそっと、課長の腿に手を伸ばす。
課長が何かを言いかけたが、その指先に息を呑み、動けなくなる。

やがて寿子の指が、ベルトにかけられた。
音を立てて、バックルが外れる。
チャックを、すぅ……と下ろす音。

車内の空気が変わる。
波の音も、遠くなる。

寿子の指が、熱を帯びた膨らみをそっと撫でる。
震えながら、しかし確かにそこに触れている。

「課長……」

声はか細く、けれど、決意がこもっていた。

スーツの隙間から現れたものに、寿子は息を止めた。
指先が、ゆっくりとその輪郭をなぞっていく。

それは、知らなかった感触。

警備員のそれとは違う。
冷たさも、暴力もない。

ただ、温かくて、脈打っている

寿子の頬が、ふっと染まる。

唇が近づく。
自らの意思で、その形に触れていく。

「あたし……怖いのに、……したくなってる……」

震えながら、寿子の舌が、先端をそっと包む
課長は呻くような声を漏らし、シートの背に沈む。

寿子は目を伏せたまま、口元だけが静かに動いていた。
過去の屈辱。
見られていた恥。
晒された映像。

全部、消えない。
でも今、この時間だけは──自分のもの。

愛撫はゆっくりと、そして、深くなっていく。
ぬめる舌の動きが、愛おしさと恥ずかしさを塗り重ねるように繰り返される。

そして寿子の口元から、くちゅっという音が微かに漏れる。

強引でも、命令でもない。
課長の手が震えながら彼女の髪に添えられた時、
寿子は心の奥で小さくつぶやいた。

「私……愛されたいのかな……」

課長の指が、寿子の頬を包み、唇に触れる。

波の音。
熱い吐息。

車内に響くのは、静かで、熱をはらんだ音だけだった──。

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