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【職場・OL】オフィスレディーが堕ちる夜:END(穢れた口と精液の悦び)
「んっ、んっ、んんっ……」
静寂に包まれた車内に、くちゅ、ぐちゅっというひどく淫靡な水音が響き渡る。
遥は涙でぐしゃぐしゃになった顔をひろしの股間にうずめたまま、何度も上下に舌を這わせていた。口内に溢れる唾液を粘着質に塗り重ねながら、赤黒くそそり立った凶暴な肉棒の全体を、丹念に、そして執拗に愛撫していく。その必死な様子はまるで、神仏を崇拝し、すがる狂信者のようだった。
もう、普通の人間には戻れない。
自分は男たちに公衆便所として扱われ、性欲を処理するためだけの肉塊にまで堕ちてしまったのだ。その絶望的な事実は、皮肉にも今の遥にどこか安堵にも似た感覚を与えていた。
たとえこの心優しい上司に、発情した汚いメス豚だと軽蔑されても、拒絶されてもいい。せめて、この瞬間だけは自分の持てる全ての技術を使って、彼の身体を快楽で満たしたい──そんな自己犠牲にも似た歪んだ思いが、遥の心を完全に支配していた。
ひろしの太い指が、遥の髪に深く沈み込み、彼の下半身がビクッと僅かに跳ねる。
彼の呼吸が明らかに荒くなり、抑えきれない快感が喉の奥から呻き声となって漏れ出した。
「寿子……もう……限界だ……っ」
その声を聞いて、遥の口内の柔らかな粘膜がきゅっと条件反射のように収縮する。
「……いいですよ……っ。次も……全部、わたしにください……っ」
あの夜、見知らぬ男たちに強制されて絞り出された卑猥な言葉が、今は自らの意思で、すらすらと唇からこぼれ落ちていく。自分がどれほど汚れた女になってしまったのかを自覚しながらも、遥はその背徳感にすら薄暗い悦びを見出していた。
車内に響くのは、熱を孕んだ吐息と、いやらしく濡れた舌音の連なり。
「んっ……くっ……ああ……」
ひろしの指が遥の髪を無意識に強く握るたび、遥の頭が前後に激しく揺さぶられる。その度に、唇の奥からくちゅっ、ぬちゅっと、女の恥じらいを完全に捨て去ったような卑猥な音が漏れた。
ぬるりとした舌先が、硬く張り詰めた裏筋から亀頭のカリ首へと丹念になぞり上げるたび、ひろしの太腿が微かに震える。自分が与える快感に、尊敬する彼が翻弄されている。その事実が、空っぽになった遥の心をひどく満たしていく。
「ふふ……っ。もう、我慢できないんですね……」
遥は少し口を離し、唾液まみれになってテカテカと光る巨大な亀頭を、下から上目遣いで見上げた。
白く濁った唾液と先走り汁が混ざり合い、とろりと糸を引いて垂れる。それは遥の顎を伝い、制服のブラウスの首元へとなまめかしく滑り落ちていった。
遥はそのまま再び口を大きく開くと、ねっとりと唇全体で分厚い亀頭を包み込んだ。
息を詰まらせながら、喉の奥底へゆっくりと限界まで咥えこんでいく。限界まで開かれた顎が痛み、涙腺から生理的な涙が溢れ出す。
(……熱い……。すごく、脈打ってる……。いっぱい……溜まってる……)
舌を這わせ、喉の奥の粘膜に硬い先端を直接押し当てる。自分の口の中で、男の生命の熱が今にも爆発しそうに膨れあがっているのを、ひしひしと感じた。かつてはあれほど恐ましかった男の欲望が、今はただ、愛おしくてたまらない。
「くっ……寿子……出る……ッ!」
その切羽詰まった声と同時に、ひろしの腰が激しく跳ね上がった。
次の瞬間――。
どぷっ……どくんっ……びゅっ、びゅるっ……!
遥の喉の奥深く、最も敏感な粘膜に、濃密で熱い奔流が容赦なく叩きつけられた。それは一瞬の爆発では終わらず、幾度も、幾度も、ひろしの体内に溜まり続けたドロドロの白濁液が、脈打つたびに間欠泉のように吐き出されていく。
「……んっ……んぅ……っ! んん……くぅ……っ」
遥の目が大きく見開かれ、さらに強い涙が溢れる。喉が暴力的な勢いで押し広げられるたびに、顔を真っ赤に上気させながら、遥は必死に息を堪えてそのすべてを受け止めた。
(……全部……全部、飲むから……っ)
と心の中で繰り返し、必死に喉を鳴らす。
口内に溢れ返る大量の精液は、信じられないほど濃く、ねっとりとしていて、舌に絡みつきながら、ごくり、ごくりと喉奥へと流れ込んでいく。
(……あつい……喉が、焼けるみたい……なのに……どうしてこんなに、おいしいの……っ)
鼻の奥へとツンと抜ける独特の生臭い匂い、口内にいつまでも残る強烈な苦味と塩味。かつて見知らぬ男たちに強制され、嘔吐感をこらえながら飲み込んだはずのその味が、今の遥にとっては至上の快感の一部にすらなっていた。
ひろしの射精は、まだ止まらない。
遥の頭を掴む手にさらに力が入り、無意識の内にさらに深くまで喉の奥へと押し込まれる。呼吸ができず、苦しさに目の前が白く明滅する。
「寿子っ、だめだ……出す、全部出すから……ッ」
その言葉に、遥は声を出す代わりに、ただ舌を激しく這わせ、唇できつく締め付けることで答えた。
喉の奥で、どぷっ……っびゅっ……びゅるるっ……ととめどなく放たれる音と振動が、遥の頭蓋骨を直接揺らしていく。
ついに喉の奥で受け止めきれなくなった大量の精液が、閉じきれない口角からたらたらとだらしなく流れ出た。
濃厚な乳白色の液が顎を伝い、制服の襟を、そして胸元をドロドロに汚していく。でも、遥は全く構わなかった。むしろ、自分が彼の色で汚されていくことが、どうしようもなく嬉しかったのだ。
「……はぁっ……んっ……いっぱい……出たね……課長……っ」
彼の熱を最後の一滴まですべて受け止めたという、歪んだ達成感。息も絶え絶えになる苦しさの中にある、圧倒的に満たされる悦び。
遥はゆっくりと口を離すと、舌で先端に残った白濁を丁寧に舐めとるように、しぼみかけた彼の肉を再びやさしく唇でくるんだ。
ぬらり……。ちろっ……。すぅ……。
何度も何度も、慈しむように唇を這わせ、尿道口に滲む残りのしずくを舌先で器用に拾っていく。
「こんなに……私の口で……気持ちよくなってくれたの、嬉しい……っ」
恍惚とした表情で呟く遥を見下ろし、ひろしは目を閉じて、ぐったりとシートに深く沈み込んでいた。
スーツのシャツは汗でぐっしょりと滲み、胸が波打つように激しく上下している。その顔には、かつての厳格な上司の面影はなく、ただ一人のオスとして快楽の波に打ちのめされた疲労感が滲み出ていた。
その無防備な姿を見て、遥は口の周りを精液でドロドロに汚したまま、静かに微笑んだ。頬を伝う冷たい涙と、口元を汚す白濁液のコントラストが、遥がどこまでも狂ってしまったことを証明している。
――もう、どれだけ汚れてもいい。
――こんなふうに、メス豚のように見られても、かまわない。
今だけは、ただの使い捨ての便器としてではなく、彼にとって必要な「女」として愛されている。その錯覚にも似た事実だけが、完全に壊れてしまった遥の心を繋ぎ止める、唯一の救いだった。
車内に、再び息苦しいほどの静寂が戻る。でも、それはただの「終わり」ではなく、もう決して普通の生活には戻ることのできない新しい地獄の始まりの音でもあった。この夜を境に、二人の関係は完全に決定的な形へと歪んでいくことになる。
遥の汚れた唇は、課長が残していった強烈な熱と味を忘れられないまま、いつまでも微かに、だらしなく震え続けていた。

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