🔖 全ての物語の目次はこちら

オフィスレディーが堕ちる夜―純愛か絶望か・・・(冗談でまた見たいにですかと聞かれる)vol.5

OL(オフィスレディー)
▶ 名前変換:入力フォームを開く




残業の夜、ふたりの秘密と気まずい沈黙

静まり返ったオフィスの蛍光灯の下、
既婚課長ひろしは、資料の山に視線を落としながらも、心はどこか落ち着かなかった。
隣では、頑張り屋で天然な寿子が、赤くなった顔を隠すように机に向かっている。

先ほど、寿子がペンを拾おうと身を屈めた拍子に、スカートの奥、下着の淡い色がほんの一瞬だけひろしの視界に映った。
その一瞬に、既婚者である自分がどうしようもなく昂ぶり、股間が熱く膨らむ
そして、その様子を、寿子にそっと見られてしまった――

恥ずかしさで震えそうな空気のなか、寿子はしばらく俯いていたが、
ふいに、冗談めかして顔を上げる。

「……課長って、また見たいんですか?」

その言葉は、ほんの少しだけ強がりを含んでいた。
だけど、瞳は羞恥と緊張で揺れている。

ひろしは、咄嗟に言葉を飲み込もうとしたが、
抑えきれない心のまま、
「……うん」
と、小さく答えてしまう。

その瞬間、空気がピンと張り詰める。
寿子は目を丸くし、頬をさらに赤く染めて視線を外す。

「……え、本当に……?」

声は震え、笑ってごまかそうとするが、
その笑みには明らかな動揺が混じっている。

ふたりの間に気まずい沈黙が落ちる。

机の下で、寿子は両手でスカートの裾をぎゅっと掴み、
ひろしはどうしても目を合わせることができない。
自分が既婚者であること、越えてはならないはずの一線――
それが、いまはひどく遠く感じられる。

「……ごめんなさい、変なこと言っちゃって」
寿子はうつむいたまま、かすれた声でつぶやく。

ひろしは何も言えず、
ただ、喉の奥で小さく息を呑むだけ。

静かなオフィスの夜。
罪悪感と、抑えきれない興奮、そして気まずさ。
ふたりの距離は、見えない緊張で満たされていた。

それでも寿子は、
「……課長、今日はもう少しだけ、一緒に残ってもいいですか?」
と、ほんの少しだけ期待を込めてそっと囁く。

ひろしは、その声に導かれるように、静かにうなずいた。
ふたりきりのオフィスに流れる、甘く気まずい夜の空気――

「……変な雰囲気ですね、なんだか……」
寿子はぽつりとつぶやく。
けれど、その瞳はひろしの反応を密かに観察している。

「……ごめん」
ひろしはようやく小さく答える。
それだけで、
ふたりの距離に、もはや言い訳の効かない気配が漂いはじめた。

気まずさ、興奮、そしてお互いの体温。
静かなオフィスの夜に、
隠せない昂ぶりと、背徳の空気が満ちていく――

時間が止まったような、長い沈黙が流れた。

寿子は、ひろしの横顔をそっと盗み見る。
膨らみが収まる気配はなく、ひろしは手で机の端を強く握りしめている。

しばらくして、寿子は小さなため息をひとつこぼし、
それから意を決したように椅子を引き、ひろしの正面に立った。

「……課長」

その声は、ふだんよりも低く、けれど震えている。
寿子は両手でスカートの裾をそっとつまむと、
ためらいがちに膝上まで少しだけ上げた。

淡いピンクの下着が、今度ははっきりと視界に入る。

ひろしは息を止めたまま、
その無垢で大胆な仕草に、心も身体も硬直した。

寿子は、顔を真っ赤にしながらも、
「……課長にだけ、見せてあげます」
と、かすかな声で囁いた。

その言葉に、
ひろしの股間はさらに熱く、
スーツの下で膨らみが押さえきれなくなる。

寿子は、ひろしの反応を確かめるように、
ちらりと膝元を見て、また自分の下着を見せる。

「こんなこと……したこと、ないのに」
恥ずかしさと戸惑い、それでもどこか嬉しそうな響き。

ひろしは受け身のまま、声も出せずに寿子の足元を見つめる。

寿子はしばらくスカートを持ち上げたまま、
何度も、ひろしの目と自分の下着の間を行き来する。

「……課長、どうしても見たいんですか?」

その問いかけには、責めるよりも、どこか甘える色がにじんでいた。

「……うん」
ひろしは、声にならないほど小さな声で答えた。

寿子は、はにかみながらもさらにスカートを引き上げ、
淡い下着と柔らかな太ももを、今度は自分の意思で――
じっくり、ゆっくり、ひろしの前に差し出す。

ふたりきりのオフィスに、
静かで甘い背徳感が満ちていく。

やがて寿子は、スカートの裾をもとに戻し、
「……もう、課長だけですよ、こんなの」
と、そっと呟いた。

ひろしは息を詰め、
スーツの下で膨らみを隠せないまま、
ただ寿子の動きを見守るだけだった。

ふたりの間には、
誰にも触れられない秘密の空気が広がる。

寿子は、なおも恥じらいを隠しきれず、
「課長、……私、もっと見てもらったら、変でしょうか」
と、震える声で続けた。

「変じゃないよ」
と、ひろしは小さく答え、
その言葉に寿子は、ほっとしたようにまたスカートの裾を少しだけ持ち上げる。

「こんなふうに、見られるの、初めてです……」

時間がゆっくりと流れていく。

ふたりだけの世界、
寿子の無垢で危うい好奇心、
ひろしの隠しきれない昂ぶり――
それがオフィスの静寂の中で、
熱く、淡く、重なりあっていった。

寿子は、しばらくのあいだ下着を見せたまま、
「課長、これって……ヘンな感じですね」
と、微笑む。

ひろしは、静かにうなずき、
「でも、すごく……きれいだよ」
と、心からの言葉を絞り出す。

寿子は驚き、そして嬉しそうに、
「……また、見せてもいいですか?」
と、そっと囁いた。

夜のオフィス、ふたりだけの秘密が増えていく。

ひろしは、受け身のまま、
寿子が見せてくれるすべてを、静かに受け止めるしかできなかった。
彼女のスカートの奥、淡い下着と恥じらい
そして自分の股間の昂ぶり――

それは誰にも見せられない、
ただふたりだけの、濃密で甘い夜の記憶となっていく。

コメント