【新歓の罠】サークル罰ゲーム:vol.2(全裸を見せつける先輩)

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【新歓の罠】サークル罰ゲーム:vol.2(全裸を見せつける先輩)

夜がすっかり深くなり、空気に微かな熱気を含みはじめた春の夜。
新歓コンパの賑わいの余韻を引きずったまま、数人の男女は、ひろしの家へと場所を移していた。
駅から少し離れた低層マンションの一室。
間接照明の淡い光が、アルコールの酔いと同じように部屋全体をゆらゆらと包み込んでいた。

リビングには、男が四人。
そして女子は、遥と多香子の二人だけだった。

ひろしを中心にした数人の男たちは、どこか少年のような悪戯心を隠し持った目つきで、彼女たちを舐め回すように見ている。
遥は、小動物のような存在感だった。
黒髪は肩にかかるほどの長さで、艶やかに揺れ、肌は雪のように白く、目はどこか怯えたように伏せられている。
お酒はほとんど飲めない体質で、今も顔を朱に染め、ガラスのコップを両手で持っていた。

多香子は遥とは対照的で、社交的な笑顔を浮かべ、男子たちとも軽口を交わしている。
だが、その瞳の奥には、どこか様子を窺うような緊張が宿っていた。
ふたりとも、男性と深く関わったことのない純真な処女であり、密室で複数の男に囲まれている状況に対する根源的な恐怖が、微かに表情に滲み出ていた。

ひろしはソファの背にもたれかかりながら、グラスを傾ける。
その視線は、遥の白い膝、細い太もも、そして華奢な首筋へと、執拗にさまよっていた。

「はい、罰ゲーム、いってみよー!」

ひろしの声が、場の空気をさらに煽るように響いた。
先輩グループによる王様ゲームに似た飲み会ノリ。
だが、そこには明確な力関係があった。
新入生は、命令に逆らえば“浮く”のだ。
“ノリ悪いよね”――その一言で、数年間のキャンパスライフが孤独に変わる。
だから、誰も逆らえない。

「あ、あの……罰ゲームって……」

遥は、薄く笑いながらもグラスを握る手が震えていた。
白いブラウスの胸元、第一ボタンまでしっかり留められた清楚な姿は、場違いにさえ映る。
処女――恋も経験も未熟なまま、ただ「流されないと危ない」とだけ感じていた。

「じゃあ……負けたのは、遥ちゃんと多香子ちゃん」

ひろしがテーに置かれたトランプのカードを指差して、意地悪く笑う。
「うちのグループではさ、負けた人には“特別な罰”があるんだ。まぁ、サークル加入の記念ってことで」

周囲から「えー」「またそれー?」と笑い混じりの反応が上がる。
だが、それを止める者は一人としていない。
誰もが、無垢な獲物が追い詰められていく様を楽しんでいた。

「じゃあまず……お手本として俺が脱ぐか。ノリだからな、ノリ」

そう言うと、ひろしは立ち上がり、腰のベルトに手をかけた。

遥が目を見開いた次の瞬間、冗談かと思いきや、革のベルトが外れ、ジーンズが床に落ちた。
さらに、ひろしは下着のまでもためらいなく脱ぎ捨てた。

バサリ、と衣擦れの音が響く。
ひろしの逞しい男の裸体が、間接照明の下に露わになった。
しかも、ひろしの股間には、赤黒く変色した肉棒がぶら下がっており、すでに異様な存在感を放ち始めていた。

遥の喉が、ひゅっと引き攣った音を立てて鳴った。
見てはいけない――でも、恐怖で目を逸らせない。
男性の生々しい肉体を、こんな近くで、こんなあからさまに見るのは生まれて初めてだった。
暴力的なまでに逞しい雄の象徴が、彼女の純潔な視界を容赦なく犯していく。

多香子が小さく「やば……」と呟いた。
だが、それ以上は恐怖で言葉が続かない。

「さ、次は……遥ちゃんたちの番だよ?」

ひろしの声は穏やかで優しい。
だが、その目は絶対的な命令を下していた。
「先輩が脱いだんだから、後輩も……ね?」

遥は言葉を失ったまま、周囲の視線を感じていた。
笑いながら見ている者。
目を伏せてスマホを弄るふりをしている者。
そして、じっと劣情を隠しきれず見つめる者。

彼女の心は激しく揺れていた。
「やめて」と言えたら、どれだけ楽だったろう。
だが、その一言で“浮く”ことへの恐怖と、全裸の男が放つ圧倒的な威圧感が、彼女の唇を完全に塞いでいた。
身体の芯が冷え切り、指先から血の気が引いていくのがわかる。

「……いいよ、やる」

そう呟いたのは、沈黙に耐えきれなくなった多香子だった。

「た、多香子……!? だめだよ……っ」

驚いた遥が目を見開く。
だが多香子は、震えながらも立ち上がり、自分のブラウスのボタンに手をかけた。

一つ、また一つ――白い肌がゆっくりと現れる。
丸みを帯びた胸の輪郭、控えめなレースの下着。

空気が変わった。
誰も喋らない。
呼吸すら忘れたような、異様な静寂が部屋を支配し、男たちの視線が一斉に多香子の身体に注がれる。

遥も、ふらつく足で立ち上がった。
拒めない。それなら――せめて、多香子を一人にはしたくなかった。
彼女もまた、ぎこちない手つきで、制服のような白いブラウスを脱いでいく。
指先が震えて、なかなかボタンが外せない。
そのたびに、男たちの粘つくような視線が彼女の手元に集中し、肌を焦がすような羞恥に苛まれた。

ようやくブラウスを脱ぎ捨てると、遥の華奢な上半身が露わになった。

時間が、異様にゆっくりと流れていた。
下着姿のふたりの女性が、酔った男たちの視線の中で立ち尽くす。
部屋の空気は濡れていた。
湿り気を含んだ欲望が、まるで視線という名の触手となって、ふたりの純潔な肌を這いまわっているようだった。

「もっと見せてよ。撮っていい?」

誰かが言った。
スマホのシャッター音が、間を置かず鳴った。

「やっ……撮らないで……っ」

遥は、身体の奥が凍りついたように固まった。
両腕で胸元を隠すように抱きしめるが、足は動かない。
逃げ出したいのに、膝が笑ってしまって一歩も動けなかった。

「下も、いこうか」

ひろしの声が、さらに甘い囁きに変わる。
「そのまま下着、脱いで。大丈夫。みんなもう仲間だし、あとでちゃんと守るから」

守る――その言葉が、遥の頭に奇妙に響いた。
でもそれは、何かを差し出さなければ得られない、極めて歪んだ“保護”だった。

多香子が、ゆっくりとスカートを下ろした。
淡いピンクのショーツが露わになり、震えるほっそりとした脚のラインが際立つ。
手が震えながら、その下着にも指をかける。

遥もまた、同じように動いた。
涙で視界が滲む中、白いショーツが、太ももを滑り落ちていく。
その瞬間、再びシャッター音が連続して鳴った。

「おー……これはすごいな……」
「遥ちゃん、すげぇ真っ白……」

誰かが低く呟いた。
男たちの視線が、ふたりの身体を貪るように這い回る。
露わになった恥部。柔らかな膨らみ。無防備な内もも。
まだ誰も触れたことのない蕾が、湿り気を帯びた男たちの呼気とともに、視線だけで犯されていた。

その瞬間、遥の足の付け根の奥深く――まだ誰も知らない下腹部のあたりに、ズンと重い鈍痛のような圧迫感が走った。

それは、極度の恐怖と羞恥が引き起こした、遥の身体の生理的な反応だった。
本人の意志とは無関係に、処女である彼女の奥底が、目前に迫る危機に対して激しく怯え、筋肉がこわばって悲鳴を上げているのだ。
決して強い刺激などではない。
ただただ、得体の知れない恐怖が彼女の体内を駆け巡っていた。

遥は、視界の端でひろしが近づいてくるのを感じた。
全裸のまま、彼女の前に立つその巨大な身体。
それを真正面から見なければならない状況が、恐ろしく、そしてどこか悪夢のようだった。

「遥ちゃん、初めてなんでしょ?」

ひろしが小さく、残酷な笑みを漏らす。

遥は頷くこともできず、ただ頬を紅潮させながら、震える両手で自分の秘所を隠すようにしてうつむいていた。
心臓が破裂しそうなほどに激しく脈打っている。

そのとき――

彼女の耳元で、ひろしの熱い息がかかる。
「大丈夫。綺麗だよ。今夜、絶対忘れられない夜にしてあげるから」

──そして、夜は静かに、しかし確実に、逃げ場のない濃密な闇へと沈んでいく。
二人の処女の運命を狂わせる狂気の宴が、今まさに本格的に始まろうとしていた。

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