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新歓コンパで罰ゲーム、貫かれた処女膜(多香子視点に物語が進む)
『春の罰、夜の宴 ―多香子の視線―』
部屋の温度が、さっきまでと違っていた。
遥がソファから引き寄せられ、男たちに囲まれていく光景。
多香子はそれを、わずかに離れた場所からじっと見ていた。
止めなきゃ――
助けなきゃ――
心のどこかでそう叫んでいた。
けれど、声は喉の奥で詰まり、言葉にならなかった。
「多香子ちゃんも、もう一杯どう?」
隣に座っていた男――たしか、ひろしの友人だったはず――が、柔らかい笑みでカップを差し出してきた。
断ろうとした。けれど、気づけば指先が、その紙コップを受け取っていた。
一口飲んだアルコールが、喉を滑り落ちると同時に、身体の芯に火が灯る。
遥の方を見ると――
白い肌、下着越しに透ける肢体、男たちの腕の中で震えている姿。
怖かった。けれど、どこか――美しかった。
「多香子ちゃんも、脱がされるんじゃないかって、ドキドキしてる?」
そう囁かれた瞬間、身体がビクリと跳ねた。
耳元に近づいていた男の声が、やけに深く、甘く響いた。
「見てごらんよ。遥ちゃん……すごい顔してるよ」
言われるままに視線を向けると、遥はベッドの上で男に組み敷かれ、まるで知らない女のような表情を浮かべていた。
羞恥と、恐怖と――そして、快楽。
彼女は泣きながら、口を震わせながらも、男の身体に包まれていた。
多香子の足が、自然に閉じられる。
その脚の間が、じんわりと熱くなっていた。
「多香子ちゃんは……まだ、処女じゃないんでしょ?」
唐突な問い。
多香子はぎくりとしたが、何も言えなかった。
「じゃあ、遥ちゃんほど怖くはないよね。……じゃあ、見せて?」
男の手が、そっと多香子の膝に触れる。
柔らかく撫でるように、焦らすように、内腿へと滑っていく。
「ダメ……そんなの……」
そう言いながらも、多香子の身体は動かなかった。
むしろ――呼吸が浅くなっていくのを、自分でもはっきりと感じていた。
遥の声が聞こえる。
くぐもった、息が絡むような、熱の混じった声。
見ないようにしても、耳がそれを拾ってしまう。
「あんなふうにされたら……わたし……」
心の奥で、何かが軋むように揺れた。
「多香子ちゃん、可愛い脚してるよ。ほら、ちょっとだけ……」
男の手がスカートの裾に触れ、持ち上げようとする。
多香子は抵抗のように手を添えるが、力は入っていなかった。
「遥ちゃんと一緒に、気持ちよくなってみようよ」
遥の名を出されて、多香子の理性がまたひとつ揺らぐ。
男の指が、太ももの内側に触れた。
その瞬間――ビリビリと、熱いものが走る。
電流のような衝撃に、腰がわずかに浮く。
「うそ……っ……なんで……?」
男は笑っていた。
「敏感なんだね……最初から、こうなるって分かってた?」
言葉で、責められる。
触れられて、火をつけられる。
遥のことを助けるはずだったのに。
自分まで、こんなふうに崩されていく。
「多香子ちゃん……全部、見せて?」
男が、ボタンに指をかける。
ブラウスが、肌から剥がされる。
見られている。見られながら、脱がされている。
遥のうわ言のような吐息が、耳の奥に響く。
この夜は、遥だけのものじゃない。
多香子もまた、男たちの視線の中で、崩されていく運命にあるのだと。
――そう、思い知らされていた。
東京大学上京ハーレムものがたり4
660円

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