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【新歓の罠】サークル罰ゲーム:END(遥も同時に暴行される)
部室の外で足音が止まり、ドアノブが強く回された。
遥が机を蹴り、多香子が助けを求めた直後だった。
ひろしは音楽の音量を上げ、仲間の一人に扉を押さえさせた。別の男たちは遥と多香子を引き離し、外へ届かないよう口元と腕を押さえようとする。
遥は講義を終えたままの服装で部室に来ていたが、前話からすでに多香子のそばにいた。バッグの中では録音を始めたスマートフォンが動き続けている。
視線の先には、全裸で男たちに囲まれ、なおも暴行を受けている親友の姿があった。遥は首を横に振り、扉の外へもう一度声を届けようと息を吸った。
「……遥ちゃん」
ひろしは撮影していたスマートフォンを下ろさず、前夜の映像を拡散すると脅しながら、二人を同時に従わせようとした。
遥はうなずかなかった。顔を上げ、扉の位置と多香子を押さえている男の手を交互に見て、逃げる機会を探し続けた。
昨日、自分が強制的に犯され、初めて腹の奥に男の白濁を出され、圧倒的な恐怖と刺激で反射的に震えながら泣いた場所。
前夜の映像を拡散すると脅され、彼女は拒絶しながらも部室へ来るよう強いられていた。
「ほら、多香子ちゃん。親友が見てるよ?」
男の言葉に、多香子が身体を跳ねさせながら、とろけるような顔で遥を振り返る。
その股間からは、男の肉棒が出入りするたびに、卑猥な水音と白い泡が溢れていた。
ひろしが、ノートパソコンを操作する。
大画面の映像が再生される。
そこに映っていたのは――昨日の、多香子と遥、二人の姿だった。
◎ 清楚な顔を涙とよだれでに濡らしながら、正常位で子宮を揺さぶられている遥。
◎ 後背位で乳房を激しく揺らしながら、「いや……だめ……妊娠しちゃう……っ」と泣き叫ぶ遥。
◎ 二人の男のペニスを同時に咥え込まされ、痙攣している多香子。
「……っ!」
遥の喉が詰まる。
でも、目が逸らせなかった。
映像の中の自分のあまりにも淫らな姿と、目の前で実際に犯されながら強い刺激に悶えている多香子の姿が交錯し、彼女の膣の奥が昨日の生々しい記憶をフラッシュバックさせ、じゅわっと熱い愛液を分泌し始めていた。
「ねえ、遥ちゃん――」
ひろしが囁くように言った。
「多香子ちゃんはさ……もう、昨日を超えたんだよ?
“映像の自分”より、今の自分の方がえっちで身体が反応してしまうって、俺たちにちゃんと見せてくれてる」
「だから――次は、遥ちゃんの番だよね?」
遥の肩が、びくっと震えた。
「え……っ」
「“あの時”の遥ちゃんを、今日の遥ちゃんが超えてほしいんだ。
自分の“昨日”を、ただなぞるんじゃなくて――強い刺激で上書きして、新しい記録に残すの。
できるよね? だって、遥ちゃんの身体はもう、俺たちのちんぽの味を知ってるから」
遥の顔が、羞恥と興奮で真っ赤に染まる。
「……で、でも……私……そんなこと……っ」
言いかけた言葉が喉で詰まる。
彼女の目の前で、多香子が激しい身体が限界反応を起こし、腹の奥にたっぷりと中出しされていた。
多香子は力なく震えながら、男のペニスが抜かれた股間から脈打つように精液を垂れ流し、そのまま這うようにして遥の足元へと近づいてきた。
目が合った多香子は、楽しんでいるような表情ではなかった。涙で顔を濡らし、浅い呼吸を繰り返しながら、遥へ逃げてと唇だけで伝えた。
遥が部室にいたのは、自分の意思で刺激を求めたからではない。前夜の映像を同級生へ送ると脅され、指定された時間に来るよう命じられたからだった。バッグの中では、録音を開始したスマートフォンが動いている。
「多香子を離してください。映像も消してください。私たちは、何も同意していません」
ひろしは要求を無視し、前夜と同じ姿勢を取れば映像を消すと嘘を重ねた。遥は取引に応じるとは答えず、脅されている事実を録音へ残すため、条件をもう一度言わせようとした。
男たちは遥のバッグを奪い、衣服へ手を掛けた。遥は腕で胸元を守り、何度も首を横に振る。多香子も床から手を伸ばしたが、別の男に肩を押さえられた。
「やめてください……撮影も、触ることも許していません……」
拒絶を聞いても男たちは止まらなかった。二人を鏡の前へ並べ、前夜の映像と同じ動きを命じる。遥と多香子は、身体を押さえられて動かされながらも、命令された台詞ではなく助けを求める言葉を繰り返した。
男たちが反応を面白がり、同意の証のように撮影しても、映像には明確な拒絶の声が残り続けた。
「……妊娠するかもしれないんです……お願い、もうやめてください……」
遥は腹の奥に残る痛みと、避妊されない恐怖を訴えた。多香子も同じ言葉を重ねる。男たちの指示どおりに動く場面があっても、それは映像拡散と暴力の恐怖によって強いられたものだった。
複数のカメラが二人を追い続けた。遥はレンズの向こうに助けを求めるように顔を上げ、自分の名前と、同意していないことをはっきり口にした。多香子も続き、撮影日時と部室の場所を声に出した。
ひろしは証拠になる言葉を止めさせようとしたが、その間に廊下の足音が近づいた。遥は残った力で机を倒し、大きな音を立てる。扉の外から、誰かが中の様子を尋ねる声がした。
「助けてください! 閉じ込められています!」
男たちが慌てて録画を止めた瞬間、多香子は床に落ちていた遥のスマートフォンを拾った。録音は続いている。二人は端末を抱え、扉へ向かって同時に声を上げた。
外からドアノブが強く回され、廊下にいた学生が職員を呼ぶ声が聞こえた。男たちは映像を消すふりをしたが、遥は端末を渡さず、警察と医療機関へ連絡すると告げた。
二人の身体には痛みと恐怖が残っている。被害が消えたわけでも、すぐ日常へ戻れるわけでもない。それでも、身体の反応を自分の希望だと思い込まされる物語は、そこで終わった。
遥と多香子は互いの手を握り、扉が開くまで拒絶の声を止めなかった。必要なのは次の行為ではなく、安全な場所、医療、証拠の保全、そして二人の言葉を信じる支援だった。
扉の外へ被害を伝えたあとも、二人は互いを責めなかった。
遥は録音データを消さないよう端末を握り、多香子は撮影に使われたカメラの台数と置かれていた場所を伝えた。記憶が曖昧な部分は、無理に断定せず後で書き出すことにした。
外から助けが入るまで、二人は衣服を身体へ引き寄せ、これ以上触れないよう訴え続けた。物語の終わりに残ったのは服従ではなく、被害を被害として認識し、支援へつなげようとする二人の意思だった。
涙と震えの中でも、二人は何度も帰してほしいと訴え、撮影の中止と映像の削除を求め続ける。
二人はあとで説明できるよう、部屋にいた人数、カメラの位置、聞こえた名前を忘れないよう心の中で繰り返した。恐怖で記憶が途切れても、それは被害がなかったことにはならない。思い出せる範囲を安全な場所で記録すればよい。
映像を消すという口約束と引き換えに従わせることも、自由な選択ではない。断れば拡散される状況では、表面上の返事や動作があっても同意とは扱えない。二人はその事実を互いの言葉で確認した。
遥は多香子へ、助けが来たら別々にされないよう一緒に動こうと伝えた。多香子も頷き、衣服や所持品を回収できなくても、まず部屋の外へ出て安全を確保することを優先すると決めた。
医療機関では痛みや出血だけでなく、妊娠と感染症の可能性も相談する必要がある。身体を洗う前に証拠を保全する選択肢があることも、二人は以前大学で見た案内を思い出していた。
ここまで読んでくれてありがとう
選択を変えれば、結末は変わります。
別のルートを試すか、他の物語へ。



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