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輪の中心で──遥の罰ゲームと私の覚醒
- 罰ゲームで始まる輪の中心の官能シーン
- 友人・遥が暴かれていく様子をただ見ている主人公
- 羞恥と興奮が入り混じる心情の揺らぎ
- 「危険日」と「中出し」──妊娠の恐怖と快楽
- 自分も濡れているという発見と混乱
私は──
見ていた。
遥が、あの輪の中心で、膝をつき、腰を振られている姿を。
最初はただ、怖かった。
罰ゲームが、飲みのノリの延長であるはずのそれが、次第に逸脱していくのを感じながら──
何も言えなかった。
隣で遥が脱がされていくとき。
あのくじを引かされて、体位を言い渡されるとき。
私は、震えている手を、ただ膝の上に置いていた。
(言えない……「やめて」って……言ったら……)
空気が壊れる。
そう思った。
でも今、目の前で──
遥は、二人目の先輩の腕の中で、後ろから突き上げられていた。
ぐちゅっ……ぬちゅっ……
響いてくる水音が、部屋の空気を淫らに震わせる。
その音に合わせて、遥の細い腰が跳ねる。
そして、漏れる喘ぎ声──
「や、やだ……っ、もう……っ、中……だめ……っ」
さっきまで、私と同じように下を向いていた遥が、今は腰を突き出して喘いでいる。
(そんな……遥が……っ)
私は、拳を握りしめた。
でも、それは怒りでもなければ、悲しみでもなかった。
──混乱。
いや、それだけじゃない。
(なんで……身体が熱いの……?)
喉が乾く。
目の奥がじんじんとする。
でも、それ以上に……太腿の奥が、うずいていた。
遥の身体の下からこぼれている白濁液。
あれが──遥の中に出された証。
しかも、さっき彼女が言っていた。
「今日、危険日なの……っ」って。
その言葉が、頭から離れない。
妊娠するかもしれないのに。
そんな大事なことなのに──
遥は、何も言えずに、それを受け入れていた。
いや。
“受け入れてしまっていた”。
(私は、なにもされてないのに……)
遥はもう、二人に中出しされている。
さっきまで一緒にいた、清楚で、うぶで、処女だったはずの遥が。
いま、あの姿になっている。
それを……私は、見ている。
ただ、見ているだけ。
(……ずるい、って思った……)
その感情が浮かんだとき、胸がぎゅっと締め付けられた。
そう思ってしまった自分が、許せなかった。
でも、それでも──止められなかった。
気づくと、私はスカートの裾を握りしめたまま、足を閉じて膝を擦り合わせていた。
太腿の間が、濡れていた。
(えっ……うそ……っ、なんで……っ)
誰にも触れられてないのに。
ただ見ていただけなのに。
私は──濡れていた。
遥の喘ぎ声。
ピストンの音。
「中に出すぞ」っていう男の声。
そして、「やめてぇ……妊娠しちゃう……っ」って泣き叫ぶ遥の声。
それを聞いて、私は……っ
(変になってる……私、なにか、おかしくなってる……っ)
そう思いながらも、目が逸らせなかった。
遥が、ビクッと跳ねた。
翔太先輩の腰が深く沈んで、遥が崩れ落ちる。
「……ああっ……っ、また……中に……っ」
彼女の膣から、再び白濁がこぼれ出す。
その光景を見た瞬間、私の中で何かが、静かに壊れた。
涙が、勝手に頬を伝う。
でも、泣いている理由は、もはや自分でもわからなかった。
(私も……このあと……)
そんな思考が、一瞬、よぎった。
そしてそれが、私の下腹部を、かすかに震わせる。
怖い。
でも──
(私も……罰ゲーム……受けるのかな)
そんなことを、ほんの少しでも考えてしまった自分が、いちばん怖かった。


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