▶ 名前変換:入力フォームを開く
【新歓の罠】サークル罰ゲーム:vol.3(撮影された自慰の競争)
居酒屋の薄暗い個室。
隣の部屋からは、社会人のグループだろうか、大きな笑い声と「カンパーイ!」というグラスを打ち鳴らす音が絶え間なく聞こえてくる。
日常の喧騒と活気に満ちたその壁のすぐ裏側で、遥と多香子は、大勢の男たちに取り囲まれたまま、下着姿で座布団の上に押し倒されていた。
「じゃあ、こういうルールにしようか」
サークルの中心人物であるひろしが、スマホのカメラを遥の股間に向けたまま、にやにやと笑いながら言った。
「二人で同時にオナニーして、先にイったほうは、罰ゲーム抜けて服着ていいよ」
その言葉に、遥の心臓が冷たく跳ね上がった。
「でも、残ったほう……つまり我慢して遅かったほうは――くじ引きで選ばれた男に、この場で口で奉仕な」
一瞬、部屋の空気が凍りついたかのように静まり返った。
隣に押し倒されている多香子が、びくりと肩を震わせる。
彼女もまた、遥と同じく男性経験のない純潔な乙女であり、こんな異常な事態に巻き込まれるような人間ではなかった。
だが、提示されたその「罰ゲーム」の条件は、彼女たちの純白の自尊心を根底から破壊するものだった。
公衆の面前で、自分の指で自らを慰め、果てる。
それだけでも死にたくなるほどの屈辱なのに、もし負ければ、見知らぬ男の汚らわしい欲望を、口で受け止めさせられる。
「ほら、嫌ならさっさと強い刺激を受けなって、先に果てればいいんだよ。
処女だろうが関係ない。素直に感じる身体のほうが、女としての価値があるってもんだろ?」
ひろしの悪魔のような囁きが、逃げ場のない個室に響く。
男たちは一斉にスマホを構え、その異常なショーの始まりを固唾を呑んで見守っている。
隣の部屋からは「それマジでウケる!」という、平和な女性の笑い声が漏れてくる。
その圧倒的な日常とのギャップが、遥の精神を削り取っていく。
「あ……えっと……そんな……無理です……っ」
遥が涙声で首を振るが、背後から腕を押さえつけている男の力は微塵も緩まない。
強制的にM字に開かされた脚の間。
純白の下着のクロッチ部分には、すでにひろしによって冷たい潤滑ゼリーがたっぷりと塗りつけられていた。
「さあ、始めろよ。止めたり、声出さなかったら反則負けだからな」
震える指先が、男たちの無数の視線に急かされるように、ゆっくりと自らの秘部へと下ろされる。
多香子もまた、恐怖で顔を真っ白に引きつらせながら、泣きそうな顔で自分の下着に指をあてがった。
「……う……ぁ……っ」
遥の指が、下着越しに自分の未成熟な蕾を擦る。
強い刺激などまったくない。
あるのはただ、居酒屋という公共の場で、大勢の男に下着姿を見られながら自分の身体をいじらされているという、極限の屈辱と絶望だけだ。
しかし――彼女の身体は、残酷なまでにその精神を裏切った。
真面目で臆病な遥の体質。
恐怖と羞恥が限界を超えると、自律神経が暴走し、自己防衛のために脳が強制的に下腹部に血流を集中させてしまう。
拒絶すればするほど、恥ずかしがれば恥ずかしがるほど、身体は潤いを増してしまうのだ。
布地越しに擦る指先が、自分の内側から滲み出してくる粘性の高い蜜によって、みるみるうちに温かく湿っていく。
、っ、と、水気を帯びた卑猥な摩擦音が鳴り始める。
「おっ、遥ちゃん、もう濡れてきてるじゃん。
口では嫌がってるくせに、本当は男に見られながらオナニーするの、興奮してんじゃないの?」
「ちがっ……ひゃあっ……ちがいますっ……! こわいだけ……なのに……っ」
涙がこぼれ落ちる。
だが、指の動きは止められない。
止めれば負けになり、男に奉仕させられる。
その恐怖が、遥の指を強制的に動かし続けさせる。
そして、隣の多香子の様子は、さらに異様だった。
「あっ……はあっ……やあっ……んんっ……!」
多香子の肉体には、遥以上に残酷な秘密が隠されていた。
彼女の身体は遥の数倍も過敏にできており、極限のパニック状態に陥ると、わずかな刺激だけで脳が「暴力的な逃れられない刺激」へと強制変換してしまう異常体質だったのだ。
多香子の指は、恐怖で震えていたはずなのに、今や別人のように激しく、自分自身の蕾を的確に弾き、擦り上げていた。
顔は熱に浮かされたように真っ赤に染まり、焦点の合わない瞳からはボロボロと涙がこぼれているのに、その口からは甘く蕩けるような嬌声が絶え間なく漏れ続けている。
「すげぇ、多香子ちゃんの指、めちゃくちゃ速いぞ!
これ、完全に限界に達してる顔じゃん!」
男たちが興奮し、カメラのフラッシュが多香子に集中する。
その光景を見た遥の心に、強烈な焦りが生まれた。
「遥……負けないで……っ」
逃れられない刺激に飲まれかけながらも、多香子が絞り出すように呟いた。
しかし、その声は逆に、遥の背筋に冷たい恐怖を走らせた。
遥は無我夢中で指を動かした。
恥ずかしさも、屈辱も、すべてを投げ打って。
ただ「口で奉仕する」という最悪の罰ゲームから逃れるためだけに、自分自身の最も敏感な部分を、爪を立てるようにして激しく擦り上げた。
「あっ……ぁ……ひっ……んんっ……!」
下着の布地が、すでに命令されて溢れ出た大量の蜜とゼリーでぐっしょりと濡れそぼり、指が滑る。
擦るたびに、下腹の奥底にこれまで感じたことのない異様な熱が溜まっていく。
それは強い刺激ではなく、恐怖の臨界点。
だが、身体の暴走はもはや誰にも止められなかった。
「いいぞ遥ちゃん! その調子だ! もっと激しくやれ!」
ひろしの怒号のような声援。
隣の部屋からの陽気な笑い声。
無数のカメラのシャッター音。
すべてが濁流となって遥の脳内に流れ込み、思考を真っ白に染め上げていく。
その悲痛な心の叫びとは裏腹に、遥の腰が大きく跳ねた。
「――っああっ……!! ぁあぁっっ!!」
背筋が弓なりに反り返り、指が痙攣したように激しく震え、脚が突っ張る。
限界まで蓄積された熱が、下腹部から全身の神経へと爆発的に広がった。
脳の奥で真っ白な閃光が弾け、遥の意識は一瞬、完全に吹き飛んだ。
と、小刻みに痙攣する遥の身体。
下着の隙間からは、止めどなく溢れ出た愛液が太腿を伝って座布団へと滴り落ちている。
遥は、大勢の男の前で、身体が限界反応を起こし、果てた。
静寂が、数秒だけ個室を包み込んだ。
隣の部屋の賑やかな声だけが、遠くの世界のように響いている。
その直後、周囲の男たちからワッと歓声と拍手が沸き起こった。
スマホのシャッター音が、まるで嵐のように連続して響く。
「おおーっ! 身体が限界反応を起こした身体が限界反応を起こした! 遥ちゃんの勝ちだね!」
「マジで声ヤバかったな! 処女の初めてのオナニー、最高じゃん!」
荒い息を吐きながら、焦点の定まらない目で天井を見つめる遥。
自分が何をしてしまったのか、徐々に理解が追いついてくる。
勝った。口での奉仕は免れた。
だが、その代わりに彼女が支払った代償は、あまりにも大きすぎた。
「……っ、う……ぁぁ……っ」
遥の隣で、多香子が絶望に染まった声を漏らした。
彼女の指は、あと一歩で限界反応に達するところで、無残にも止めさせられていた。
顔を真っ赤に紅潮させ、強い刺激の余韻と敗北の恐怖で激しく膝を震わせている。
「じゃあ、多香子ちゃん……残念だったな。
ルールはルールだ。拒否したら、この動画、大学中の掲示板に晒すことになるけど?」
ひろしが静かに、しかし絶対的な冷酷さで言い放つ。
そして、ニヤニヤと笑う男たちの手に、一本のくじ棒が配られる。
「さあ、誰が多香子ちゃんからの“ご褒美”をもらうか、決めようか」
多香子の唇が、わなわなと震える。
絶望の涙がぼろぼろと溢れ落ちるが、男たちは誰も助けようとはしない。
それどころか、彼女が「誰のモノを口に咥えさせられるのか」、その屈辱的な瞬間を期待する下劣な視線が一斉に注がれていた。
遥は、痙攣の治まらない自分の身体を持て余しながら、多香子の絶望的な横顔を見つめることしかできなかった。
勝ったはずの自分の身体が、いまだに熱を持ち、恥ずかしい蜜を垂れ流し続けている。
これが、罰ゲーム。
けれど、その名を借りた「絶対的な支配」が、まだ入り口に過ぎないことに、
遥も多香子も、まだ気づいていなかった。
ここまで読んでくれてありがとう
選択を変えれば、結末は変わります。
別のルートを試すか、他の物語へ。



コメント