【眠る妹への禁断の夜】兄の歪んだ衝動と睡眠薬の罠:vol.3(先端だけ入れてみる)

家庭・兄妹

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【眠る妹への禁断の夜】兄の歪んだ衝動と睡眠薬の罠:vol.3(先端だけ入れてみる)

遥の下半身が剥き出しになったまま、ソファの上に投げ出されていた。白い綿のショーツは太ももの中程まで下ろされ、閉ざされていた淡い色の花弁が間接照明に照らされている。上半身だけがまだ白いブラウスに包まれており、規則的に上下する胸元が、遥がまだ深い眠りの底にいることを示していた。

ひろしはベルトを外す手が震えていた。金具が微かに鳴り、その音が静まり返ったリビングに異様に大きく響く。ズボンを膝まで下ろし、下着を引き下げたとき、自分の身体がどれほど硬く張り詰めているかを改めて知った。脈打つ熱が、腹の底から突き上げるように全身を巡っている。

思考がそこで止まった。頭の中で何かが短絡している。理性が発する警報を、身体の奥から湧き上がる衝動が塗り潰していく。ひろしは遥の太ももの間に膝をつき、身を屈めた。遥の体温が肌に直接伝わる距離。花弁のすぐ近くに自分の先端がある。まだ触れてはいない。数センチの隙間を残して、ひろしの腰が止まっている。

たったその数センチを埋めれば、すべてが変わる。

遥の呼吸は変わらなかった。唇が微かに開き、規則的な吐息が漏れている。閉じたまつ毛は微動だにせず、眉間に皺もない。完全に意識のない妹の身体が、ひろしの目の前に晒されている。

ひろしは左手で遥の太ももの内側を押さえ、右手で自分の先端を掴んだ。指の中で脈打つ自分自身の熱が、手の甲まで伝播してくる。そのまま、花弁の最も外側にそっと押し当てた。

触れた瞬間、ひろしの全身に電流のような衝撃が走った。

指で触れたときとは比較にならない情報量だった。先端の敏感な皮膚が、遥の粘膜の熱と湿り気と柔らかさを一度に受け取り、ひろしの脳が処理しきれないほどの刺激として押し寄せてくる。先ほど指で触れたときに感じた微かな湿り気が、今は先端をじわりと濡らしている。夏の体温と、長い眠りが生んだ生理的な反応。それが遥の意思とは無関係に、ひろしの行為を受け入れるかのような滑らかさを与えていた。

「……ん……ぅ……」

遥の喉から、押し出されるような微かな声が漏れた。太ももの筋肉がわずかに緊張し、すぐにまた弛緩する。眉がほんの一瞬だけ寄り、唇が薄く開いた。しかし目は閉じたまま。意識は戻らない。

ひろしは息を止めたまま、ほんの少しだけ腰を前に押した。

花弁が左右にわずかに開き、先端の最も尖った部分が、閉ざされた入り口に浅く沈んだ。ひろしの口から声にならない声が漏れた。遥の粘膜が先端を包み込むように密着し、その熱が脳の奥まで焼き付いてくる。処女の身体が異物を排除しようと無意識に収縮し、先端を締め付けるような圧力が加わった。

頭の中が真っ白になった。先端だけ。たった先端だけしか入っていない。それでも、二十年間の童貞が初めて知る生身の感触は、ひろしの思考を完全に停止させるのに十分だった。遥の粘膜は驚くほど熱く、指先で感じた以上の粘り気を持っており、先端を引き抜こうとすると粘膜が吸い付くように追随してくる。

「……っ……ぁ……」

遥の身体が小さく震えた。閉じた唇の隙間から、途切れた吐息が漏れる。眉が寄り、額にうっすらと汗が滲んでいた。痛みなのか、異物感なのか。意識のない遥の身体が、侵入者に対して本能的な拒絶反応を見せている。太ももが再びわずかに閉じようとするが、ひろしの身体がその間に挟まっているため、動きは途中で止まった。

ひろしの呼吸が荒くなっていた。もっと奥に進みたい。処女の最奥まで貫きたい。その衝動が腰の奥から突き上げてくる。しかし、先端をほんの数ミリ深く押し込んだだけで、粘膜の抵抗が明らかに強くなった。まだ誰にも開かれたことのない産道が、これ以上の侵入を拒んでいる。無理に進めば、痛みで遥が目を覚ますかもしれない。

その現実が、ひろしの暴走に辛うじてブレーキをかけた。もし遥が目を覚ましたら。自分の股間に兄の身体が押し当てられていることを知ったら。泣き叫ぶだろう。警察を呼ばれるだろう。両親が帰ってくれば、すべてが終わる。そして何より、この甘美な時間が永遠に失われる。

「……ここまでだ……今日は……」

掠れた声で呟きながら、ひろしは腰の前進を止めた。先端だけが遥の入り口に浅く埋まった状態。処女の証にはまだ到達していない。その境界線の手前で、ひろしは辛うじて踏みとどまった。

しかし、止まったのは腰だけだった。先端を浅く埋めたまま、ひろしはわずかに腰を引き、またゆっくりと押し込んだ。浅い。ほんの数センチ分だけの往復。それでも、遥の粘膜が先端を包み込むたびに、生身の圧力と熱が脳を直接灼いた。

「……ん……ぅぅ……っ……」

遥の声が断続的に漏れていた。眉根が寄り、閉じた目の下の頬に涙のような汗が光っている。苦痛の表情。しかしその表情すら、ひろしにとっては二十年間見ることのできなかった妹の素顔だった。普段の冷たい仮面が剥がれた、剥き出しの遥。それが、ひろしの歪んだ感情を際限なく煽った。

浅い往復のたびに、遥の粘膜から分泌される透明な液が量を増していった。身体の防衛反応。異物に対して粘膜が自らを守ろうとする生理現象。しかしそれが結果的に、ひろしの動きを滑らかにし、先端を包み込む感触をさらに濃密なものに変えていく。

ひろしの限界は、驚くほど早くやってきた。

童貞の身体は、生身の粘膜が与える圧倒的な刺激に耐えられるようにできていなかった。腹の底から這い上がってくる衝動が、思考よりも早く全身を支配し始める。このまま奥まで突き入れて、すべてを妹の最奥に注ぎ込みたい。その本能が咆哮する。しかし、遥が昨日スマートフォンの画面を見ながら呟いていた言葉が、ひろしの脳裏に鮮明に蘇った。

眠る前に遥が確認していた予定では、今週は妊娠の可能性が高い時期に当たっていた。

その独り言を、遥は誰に聞かせるつもりもなく呟いていた。ひろしが台所にいたことにすら気づいていなかっただろう。しかしその何気ない一言が、今、ひろしの暴走を食い止める最後の楔になった。

「……っ、抜く……抜かないと……」

ひろしは歯を食いしばりながら腰を引いた。先端が遥の粘膜から離れる瞬間、吸い付くような圧力が引き留めようとする。その感触に全身が痙攣しそうになるのを堪え、完全に引き抜いた。

直後、ひろしの欲望が限界を超えた。白濁した体液が、遥の白い下腹部に向かって放たれた。脈打つ度に、熱い液体がブラウスの裾と露出した肌の境目に散った。ひろしの視界が明滅し、思考が一瞬完全に途切れた。遥の肌の上で白く光る自分の痕跡。それが現実であることを理解したとき、背筋を凍らせるような罪悪感と、それを上回る充足感が同時に押し寄せた。

荒い呼吸が収まるまでに、長い時間がかかった。

ひろしはテーブルの上のティッシュを掴み、遥の下腹部に付着した痕跡を丁寧に拭き取った。何度も何度も、跡が残らないように。拭き取るたびに、遥の肌の温度と柔らかさが指先に伝わり、ひろしの胸を軋ませた。

ショーツを元の位置に戻し、ショートパンツを両脚に通して腰まで引き上げた。ブラウスの裾を整え、乱れた髪を指で梳いた。まるで何もなかったかのように。

遥はすべてが終わった後も、同じ姿勢で眠り続けていた。規則的な寝息。微かに開いた唇。先ほどまで苦痛に歪んでいた眉は元に戻り、穏やかな寝顔がオレンジ色の照明に照らされている。

明日、遥が目を覚ましたとき、股間にわずかな違和感を覚えるかもしれない。微かなひりつきを。しかし、まさか実の兄にそんなことをされたとは、想像すらしないだろう。自分の思い過ごしだと片付けるに違いない。

ひろしはソファの隣に座り込み、眠る遥の横顔をじっと見つめていた。指先にはまだ、遥の粘膜の熱が残っている。鼻腔には、遥の身体から漂っていた匂いがこびり付いている。それだけが、この夜に起きたことの唯一の証拠だった。

暗闇の中で、ひろしの瞳だけが鈍く光っていた。

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