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泥酔の妹に悪戯を行う兄の魔の手(先端の挿入)

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第三部:先端の律動、罪の口づけ

  • 遥の中に先端だけを挿入したまま、浅く律動を繰り返す
  • ひろしの初体験の緊張と背徳感の高まり
  • 眠る遥に無理やりディープキス――混じり合う罪悪感と快楽
  • 時間の流れが詩的に、濃密に描写される夜

ゆっくりと沈み込んでいく感覚。
遥の中は――想像を遥かに超えて、狭く、熱く、そして柔らかかった

それだけで、ひろしの全身は痺れたように固まり、
足先から頭のてっぺんまで、火照った熱に包まれていく。

だが、すべてを埋めてしまうのは――怖かった

処女の妹
眠っていて、何も知らずに、自分を受け入れている彼女の身体。

その奥まで一気に入れてしまえば、痛みで目を覚ますかもしれない
それが、怖かった
それと同時に――

このまま、先端だけで、何度も……何度も
彼女の入口を感じ続けていたかった。

「っく…………」

ひろしは腰を少しだけ引き、ゆっくりと、ほんの数センチだけ前に出す。
先端がわずかに出入りするだけの、慎重で、執拗な動き。

それだけで、遥の中がきゅぅ……と締めつけてくる

「っ……くぅ……」

呻きに近い声が漏れる。

何も知らない、誰にも触れられたことのない――遥の中
その柔らかさ、温もり、そして濡れた質感

たった数センチの動きで、ひろしの頭は真っ白になりそうだった。

ペースを変えず、また腰を引く。
そして、ゆっくりと、奥へ。

浅い。
だが、その分、じっくりと感じ取れる。

肉と肉が擦れ合う感覚
入り口が自分の形に合わせて締まる感覚――

すべてが、生まれて初めて触れる“現実”だった。

視線を上げると、遥はまだ夢の中。

眉を少し寄せ、寝息は浅くなっている。

うっすらと開いた唇からは、吐息が漏れていた。

その唇が、どうしようもなく愛おしく、そして――欲しくなった

ひろしは体をかがめ、遥の顔に近づく。

「……遥……キス、していいか……」

当然、返事はない。
だが、彼はそっと、唇を重ねた

最初は、触れるだけ。
だが、次第に――舌を差し入れる

遥の口内は、微かに甘い酒の匂いが残っていた。

抵抗は……ない。
彼女は、口を開けたまま、夢の中にいる。

そこへ、ひろしは舌を深く押し込んだ

ゆっくりと、舌を絡める

ぬめりとした感触
口腔の温度、舌と舌が触れ合う生々しさ。

妹との、ディープキス。

「ん……っ……」

遥の喉から、微かな声が漏れた。

本能的な反応か、それとも夢の中で何かを感じているのか――
それは、ひろしには分からなかった。

だが、その声にますます興奮し、彼の腰はわずかに、浅くピストンを繰り返し始める

ぬるり……
じゅぷっ……
しゅっ……と、小さく水音が立つ。

先端だけを、ゆっくりと出し入れする。

遥の内部が、そのたびに蠢き、吸い付くように彼を締めつけてくる

「っ……遥……やばい……」

理性が、とける。

感覚のすべてが、遥の中に集中していた。

唇を離し、舌で彼女の耳たぶをなぞる。

同時に、腰を小刻みに動かし、先端の快楽だけで絶頂に近づいていく

遥は、眉を寄せたまま、身じろぎもせずに眠っている。

その無垢な寝顔と、下半身で起きている淫靡な現実のギャップが、
ひろしの背徳感を、興奮へと塗り替えていく

彼は思った。

――全部、入れたい。

けれど今は、もう少しだけ……
この“入口の快楽”を、貪っていたかった。

深くではなく、浅く。
激しくではなく、丁寧に。

ひろしは、遥の中で、ひたすら先端だけを――何度も、何度も――律動させ続けた

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