【デリヘル妹】小遣い欲しさの背徳の夜:END(そんなに、奥まで…)

家庭・兄妹

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【デリヘル妹】小遣い欲しさの背徳の夜:END(そんなに、奥まで…)

扉の外の足音が遠ざかると、遥は枕元へ伸ばしていた手をゆっくり戻した。助けを求める機会まで消えたように感じ、仰向けのまま身を固くする。

ひろしは閉じた膝へ手を掛け、残っていた下着を脱がせた。遥は脚を引こうとしたが、片方ずつ膝を押さえられ、両脚を開いた姿勢に固定された。

「……待ってって、言ったよね」

拒絶は聞こえている。それでもひろしは手を止めず、ベッド脇から避妊具を取り、震える指で封を切った。

彼が避妊具を着けるあいだ、遥は顔を横へ向け、シーツを握りしめた。頷きも、行為を受け入れる言葉もない。

ひろしが身体を重ね、開かせた脚の間へ腰を進めると、遥の肩が大きく強張った。親話で塞がれた逃げ道と体勢を引き継いだまま、挿入の直前まで場面がつながっていた。

遥はもう一度膝を閉じようとしたが、ひろしの腕に阻まれた。力を抜いたのではなく、どちらへ身をよじっても逃げられないと悟り、浅い呼吸のまま動けなくなっただけだった。

兄はその硬直を受け入れた反応に読み替えた。けれど、涙の残る目も、何度も横へ振られる首も、拒絶を無視して進める欲望を肯定してはいない。

サイドテーブルの現金は置かれたままだった。金を受け取る事情があっても、今ここで身体を支配されることまで選んだわけではない。その区別を、ひろしだけが見ようとしなかった。

「……痛くしないように、ゆっくりする」

それは許可を求める問いではなかった。遥は返事の代わりに顔を背け、シーツを握る指へさらに力を込めた。

ひろしはゆっくりと、遥の秘所の入り口へと自身の先端を押し当てる。

「……っ」

ひろしが小さく息を呑む。

遥の秘所からはとめどなく愛液が溢れ出しており、潤滑油の役割を十分に果たしていた。

熱を持った花唇が、ひろしの侵入を歓迎するかのように、ゆっくりと押し広げられていく。

「……すごい……遥、すっごく温かいよ」

ひろしは感動に震えるような声で呟きながら、少しずつ、少しずつ自身のモノを遥の奥深くへと沈めていく。

「……あっ……んっ……!!」

遥の口から、苦しげな、しかしどこか甘さを孕んだ声が漏れた。

初めての挿入は、恐怖で強張った身体に強い痛みと異物感を与えていた。

兄妹という絶対的なタブーを犯しているという事実が、その物理的な刺激を何倍にも増幅させ、彼女の脳を直接揺さぶってくる。

「……遥、痛くないか……? 大丈夫か……?」

ひろしは動きを止め、心配そうに遥の顔を覗き込む。

額にはびっしりと汗が浮かび、彼自身もいっぱいいっぱいになっているのが痛いほど伝わってきた。

その気弱で優しい気遣いが、遥の胸をきゅっと締め付けた。

見知らぬ客であれば、こちらの都合などお構いなしに欲望をぶつけてきただろう。

しかし、目の前にいるのは、誰よりも遥のことを大切に思ってくれている実の兄なのだ。

「……ううん、大丈夫……。もっと、奥まで」

遥は自分でも信じられないほど大胆な言葉を口にしてしまった。

兄妹という絶対的な禁忌を犯しているという圧倒的な背徳感が、彼女の中の理性を完全に麻痺させていたのだ。

その言葉に背中を押されるように、ひろしは再び腰を動かし始める。

ュッ、ュッという卑猥な水音が、静かな密室に響き渡る。

「……すごい……遥の中、すごく温かいよ」

ひろしは夢心地で呟きながら、少しずつ腰のストロークを深めていく。

彼にとって、妹の身体の奥深くへと入り込んでいくこの感覚は、あまりにも強烈で、そして甘美なものだった。

今まで守るべき存在でしかなかった妹が、今、自分という男を受け入れ、熱い吐息を漏らしている。

その事実が、ひろしの中に眠っていた歪んだ支配欲と庇護欲を満たしていくのだ。

「……遥……きつくないか……?」

ひろしは遥の顔色を伺うように、何度も何度も尋ねる。

「……うん……大丈夫……だから、もっと」

遥はシーツを強く握りしめながら、必死に痛みを堪えていた。

本当は、慣れない兄の不器用な動きが粘膜を擦り、鈍い痛みを感じている。

しかし、それ以上に、実の兄に抱かれているという背徳的な状況そのものが、彼女の脳内に強烈なドーパミンを分泌させていた。

痛みを上回るほどの熱と興奮が、彼女の身体を支配しつつあったのだ。

ひろしの腰の動きが、少しずつリズムを帯びてくる。

パチン、パチンと、二人の肌と肌がぶつかり合う音が、先ほどの卑猥な水音に混じり始めた。

「……遥……はるか……っ」

ひろしは妹の名前を何度も呼びながら、夢中で腰を振る。

気弱で大人しい彼が、今はまるで本能のままに動く獣のように、ひたすらに妹の胎内へと自身の熱を叩き込んでいる。

「……あっ……あぁっ……! お兄ちゃん……それ、だめぇっ……!」

ひろしの不器用な動きが、偶然にも遥の敏感な部分を激しく擦り上げる。

遥は全身をびくりと跳ねさせ、シーツを強く握りしめた。

「……ここか……? 遥、ここがいいのか……?」

ひろしは遥の反応に興奮し、不器用ながらも同じ場所を集中的に責め立て始める。

兄であるひろしに自身の最も恥ずかしい場所を弄られ、快楽を与えられているという事実に、遥の思考は完全に真っ白になっていった。

今まで感じたことのないような強烈な電流が、下半身から脳天へと何度も何度も駆け抜けていく。

自分の身体が、完全に兄のモノによって支配され、快楽の波に飲み込まれていくのを感じる。

「……やあっ……そんなに、奥まで……っ! ああっ……息が、できない……っ……!!」

遥の口から、もはや恥じらいを完全に捨て去ったような、あられもない喘ぎ声が漏れ出す。

彼女の身体は激しく痙攣し、ひろしのモノをきつく締め付けた。

「……っ!! 遥……俺も、もう……っ!!」

ひろしもまた、妹の身体が放つ圧倒的な快感に抗うことができず、腰の動きを限界まで加速させる。

気弱な兄と、小遣い欲しさに身体を差し出した妹。

決して交わってはいけなかった二人の運命が、今、完全に一つに溶け合おうとしていた。

「……遥っ……!!」

「……お兄ちゃん……っ!!」

そして二人は、兄妹という越えてはいけない一線を完全に越えたまま、同時に絶頂へと達した。

遥の身体が弓なりに反り返り、それと同時にひろしもまた、コンドームの中に熱い欲望を完全に吐き出した。

「……はぁっ……はぁっ」

「……んっ……あぁ」

二人の荒い息遣いだけが、静かな密室に響き渡る。

絶頂の余韻の中で、ひろしはゆっくりと遥の身体から離れ、自分のモノを引き抜いた。

「……ごめん……遥。本当に、ごめんな」

事後、ひろしは激しい罪悪感に苛まれながら、何度も何度も謝罪の言葉を繰り返した。

自分は実の妹を抱いてしまった。

その取り返しのつかない事実が、絶頂の余韻が冷めると同時に、彼を激しく打ちのめしていた。

「……ううん……いいの。私の方こそ……ごめんなさい」

遥もまた、涙声でそう答える。

本当は、少しだけお金が欲しかっただけだった。

まさかこんなことになるとは、夢にも思っていなかったのだ。

二人の関係は、もう二度と元には戻らない。

普通の仲の良い兄妹として笑い合っていた日々は、この狭くて薄暗いホテルの密室の中で、永遠に失われてしまったのだ。

小遣い欲しさから始まったこの狂った夜は、お互いの心に一生消えない深い傷と、そして決して忘れられない甘い快楽の記憶を深く、深く刻み込んだのだった。

(このルートはここで終了です)

遥は返事の代わりに顔を背け、シーツを握る指へ力を込めた。

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