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【背徳】お兄ちゃん……ベッド、行こうか:vol.4(んっ…んむゅ……)

家庭・兄妹

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【背徳】お兄ちゃん……ベッド、行こうか:vol.4(んっ…んむゅ……)

シャワールームでの濃密な時間の後、二人は無言のままバスタオルで身体を拭き、ホテルのベッドへと移動した。

真っ白なシーツの上に、不自然なほどの距離を空けて座る二人。

部屋のエアコンが立てる微かな駆動音だけが、やけに大きく響いていた。

ひろしは、自分の横で俯いている遥の姿を盗み見た。

シャワーを浴びてほんのりと桜色に染まった彼女のは、濡れた髪の艶かしさも相まって、息を呑むほど美しかった。

普段、家でジャージ姿でくつろいでいる妹と同一人物だとは、到底思えなかった。

「……遥……」

ひろしは、渇いた喉を鳴らしながら、震える声で呼びかけた。

気弱で大人しい彼の中にある、理性のブレーキと歪んだ欲望のアクセルが、激しく軋みを上げながら衝突している。

「……なに、お兄ちゃん……」

遥は、ビクッと肩を震わせ、上目遣いでひろしを見た。

デリヘル嬢として見知らぬ男の相手をしてきた彼女だが、今、隣にいるのは実の兄だ。

客を相手にするときのような、作り物の笑顔や媚びた声など、出せるはずもなかった。

ただ、自分がプロの風俗嬢として振る舞わなければ、この異常な空間をやり過ごすことができないという強迫観念だけが、彼女をベッドに縛り付けていた。

「……さっきの続き……口で……してくれないか……」

ひろしの口から絞り出されたその言葉は、自分でも驚くほど身勝手で、そして強烈な熱を帯びていた。

四万円という大金を渡したのだから、妹の身体をどう扱ってもいい。

そんな醜い自己正当化が、気弱な兄の良心を完全に麻痺させていた。

「……っ……わかった……」

遥は、抵抗することなく、諦めたように小さく頷いた。

お金を受け取ってしまった以上、デリヘル嬢として客の要求には応えなければならない。

そんな建前を必死に自分に言い聞かせることで、なんとか自我を保とうとしていた。

彼女はゆっくりとシーツの上に膝をつき、ひろしの股間の前に顔を近づける。

バスルームの薄暗い中とは違い、明るい照明の部屋の中で改めて兄のモノを間近で見るのは、遥にとってとてつもない羞恥心を伴った。

男の、それも実の兄の強烈な雄の匂いが、鼻を容赦なく突く。

遥は思わずウッ、と喉を鳴らしそうになったが、必死に唇を噛んで堪えた。

デリヘルで何人かの客の相手をしてきた遥だが、ひろしのそれは、彼女が知っているどの男のものよりも圧倒的な存在感を放っていた。

赤黒く怒張し、ビクンビクンと脈打つ巨大な肉棒

それが自分の兄のものであるという事実が、彼女の脳髄を激しく揺さぶる。

普段は頼りなくて、少し頼りないくらいに優しい兄の股間に、こんな恐ろしいほどの雄の象徴が隠されていたなんて。

遥は、恐怖と、そして少しの好奇心が入り混じった複雑な感情を抱えながら、震える手を伸ばし、ひろしの熱い塊をそっと包み込んだ。

「……あっ……」

ひろしの口から、我慢しきれないような吐息が漏れる。

遥の手のひらを通して伝わってくる、怯えたようなぎこちない感触。

それが逆に、ひろしの嗜虐心と征服欲をかつてないほどに煽り立てていた。

妹が、自分のペニスを握って震えている。

その背徳的な光景が、彼の頭の中を完全に真っ白に染め上げていく。

遥は、潤んだ瞳でひろしを見上げながら、ゆっくりと口を開いた。

デリヘルで教わった通りに、まずは舌先で軽くカリ首をなぞる。

そして、亀頭の先端に、そっと小さな唇を押し当てた。

「……んむっ……ちゅぱ……」

温かく湿った口腔の感触が、ひろしの全身を激しく貫いた。

遥は、おずおずと舌を出し、カリ首の裏側の敏感な筋をそっと舐め回す。

ちゅっ……れろっ……ずちゅっ……。

デリヘルで覚えた拙いテクニック。

だが、それが自分の妹によるものだというだけで、ひろしにとってはどんな風俗嬢のテクニックよりも強烈な、最高級の媚薬だった。

「……遥……すごい……いいよ……」

ひろしは、快感に顔を歪めながら、遥の濡れた髪をそっと撫でた。

まるで愛しい恋人を撫でるかのような、その優しい手つき。

それが逆に、遥の心をきつく締め付ける。

いつも優しかったお兄ちゃんが、今は完全に自分を性的な道具として見ている。

その事実が、遥の羞恥心を限界まで引き上げていた。

「……んっ……んむゅ……ちゅぅ……ずっ……」

遥は、恥ずかしさから逃れるように目を閉じ、ひたすらに口を動かし続けた。

大きく硬い肉柱が、彼女の小さな口の中で暴れるように脈打つたびに、遥の舌は無意識のうちにそれに絡みついてしまう。

デリヘルの客を相手にするときは、ただの「作業」として割り切れていたはずなのに。

相手が兄だというだけで、口の中の粘膜が異様に熱を持ち、自分の身体の奥底から得体の知れない疼きがせり上がってくるのを感じていた。

兄の独特な匂いと、微かにしょっぱい味が、口いっぱいに広がる。

それは、彼女の理性と羞恥心を根こそぎ破壊するのに十分すぎるほど強烈だった。

「……遥、もっと……奥まで……深く……」

ひろしの低く掠れた声に促され、遥はビクッと身体を震わせた。

そして、涙目で兄の顔を見上げながら、ゆっくりと硬い肉柱を深く咥え込んでいく。

「……っ! ああっ……そこ……」

ひろしは、堪えきれないように遥の後頭部に手を回し、自分の股間へと強く押し付けた。

これまで味わったことのないような、脳天を突き抜けるような凄まじい快感が、彼の下半身から全身へと駆け巡る。

デリヘル嬢として自分の妹を買ったという究極の背徳感が、ひろしの理性をドロドロに溶かしていた。

彼の手が、遥の細い首筋から柔らかな髪へと滑り、強く、そして乱暴に彼女の頭を固定する。

それは、普段の気弱な彼からは想像もできないほどの、強引で圧倒的な暴力性を孕んだ仕草だった。

もはやそこに、気弱な兄の面影はない。

あるのは、発情しきったオスとしての剥き出しの欲望だけだった。

「……んむゅ……ちゅぱ……っ、れろぉ……おえっ……」

遥は、次第に深く咥え込み始め、一生懸命に舌を絡ませていく。

時折、大きすぎるサイズが喉の奥を突き、苦しげな吐息が漏れる。

息継ぎの暇も与えられないまま、遥の口内は兄の強烈な雄の象徴で完全に満たされていた。

苦しくて、気持ち悪くて、頭が完全に狂いそうだった。

酸素が足りず、遥の頭は酸欠でぐらぐらと揺れている。

だが、その不器用で、涙を流しながらの一生懸命さが、ひろしの歪んだ欲望をどこまでも満たしていった。

部屋の暗闇の中、いやらしい水音と男の卑しい喘ぎ声だけが響き渡る。

遥の頭の中が真っ白になり、ただ兄に言われるがまま、口を動かすことしかできなくなっていく。

お金をもらったから。デリヘル嬢として呼ばれたから。

そんな言い訳は、もうとっくに通用しなくなっていた。

愛している兄に、こんな最低な形で抱かれようとしている自分が、たまらなく情けなかった。

涙がポロポロとこぼれ落ち、真っ白なシーツに小さな染みを作っていく。

狂ったようなこの時間に、二度と元の日常には戻れないという決定的な絶望感が漂っていた。

もう、後戻りなど絶対にできない。

深い深い罪の沼へと、二人は確実に沈み込んでいた。

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