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デリヘルで妹が!小遣い欲しさに「身体を差し出した」夜:vol.6( ……上に、乗ってほしい)
ゴムをつけて、夜のベッドで──ふたりの密やかな選択
ベッドルームは、
深夜の暗がりと、カーテン越しの街明かり、
そしてふたりだけの熱に満たされていた。
遥が口でひろしをじっくり愛撫し終えると、
彼女は静かに顔を上げて、わずかに濡れた唇で微笑む。
「……そろそろ、挿れたい?」
その声は、子どもの頃に聞いたどんな言葉とも違う、大人の女の響きを持っていた。
遥はそっとひろしの胸に手を這わせながら、体を起こし、
ベッド脇のサイドテーブルから小さな箱を取り出す。
薄いパッケージの表面が、淡い光にきらめく。
「……ゴム、あるから。
ちゃんと、つけてね?」
遥はお店の人。これが初めてじゃない。
その仕草は自然で、どこか仕事の顔すら感じさせる。
ひろしは頷き、手元のコンドームの封を震える手で開ける。
その光景が、どうしようもなく生々しい。
風俗で慣れたはずのこの手順が、
“妹”とこうしている現実をより濃密に、肌の奥に焼きつけていく。
「ねぇ……どんな体位が、いい?」
遥が、ごく自然に問いかけてくる。
その声は優しさを含みながらも、
どこかひろしに主導権を与えるような、
甘い挑発のようだった。
ひろしは、ほんの一瞬だけ迷う。
――本当に、この先へ進んでしまうのか?
けれど、もう後戻りはできない。
ベッドの上で、妹の肌の温度、目の奥の光、
すべてが強烈な現実となって彼の心を突き動かしていた。
「……上に、乗ってほしい」
言葉にした瞬間、
ベッドの空気がまた一段、濃くなるのがわかる。
遥はゆっくりと、ひろしの脚のあいだに膝をつく。
バスローブを肩から滑らせ、なめらかな肌が暗がりに白く浮かび上がる。
「うん……いいよ」
ささやくような声が、
ふたりの間に流れる空気をもっと艶めかしくしていく。
遥は、ひろしの上にゆっくりとまたがる。
膝をシーツに沈め、
そのまま背筋を伸ばしながら、
自分の身体を指先でそっとなぞる。
胸のふくらみを指でなぞり、
乳首をかすかに摘まむ。
それだけで、ベッドのシーツがきしむ音が耳に響く。
ひろしは目の前で、妹の身体が変化していくのを見ていた。
今や、家族でもなく、“知らない女”でもなく、
ただ目の前で自分を受け入れようとしてくれる存在として、
遥の体温や仕草にすべての意識を奪われていく。
コンドームをつけた先端に、
遥の手が静かに添えられる。
「……入れるね?」
その囁きは、
甘さと緊張、
すべてが混ざった響きを持っていた。
遥は膝を広げ、腰をゆっくり沈めていく。
ベッドのシーツが、ふたりの重みで微かにきしむ。
先端が遥の入り口に触れると、
わずかに、遥の肩が震えた。
「……お兄ちゃんの、……中、入れるよ」
その言葉に、ひろしの呼吸が荒くなる。
遥の身体が、
ひろしのものをゆっくりと包み込んでいく。
ぬるりと熱い粘膜の感触が、
ゴム越しでもはっきりと伝わる。
はじめは浅く、
そして遥がさらに腰を沈めていくたびに、
ひろしのものが、ゆっくりと奥まで受け入れられていく。
「……はぁ……っ」
遥の吐息が、部屋の闇にとけていく。
「痛くない?」
「ううん……大丈夫。……もう、慣れてるから」
その言葉が妙にリアルで、
逆にひろしの心をかき乱す。
遥の膣が、強く、そしてやさしくひろしのものを締めつけていく。
ゴムの内側で、ぬるぬるとした感触と
妹の熱が混ざり合い、
ひろしは思わず腰を浮かせそうになる。
「……お兄ちゃん、
動かしても、いい?」
「うん……」
遥はゆっくりと腰を上下に動かし始める。
最初は慎重に、浅く、ゆっくり。
そのたびにベッドのきしむ音、
ふたりの静かな吐息、
すべてがこの世界のすべてになっていく。
「……あ、すごい。
ちゃんと奥まで……当たってるよ」
遥の声が少しずつ熱を帯び、
膣内がきゅっとひろしを締め付けてくる。
「お兄ちゃんの、……思ってたより大きい……」
そんな言葉まで耳に入ってくると、
ひろしの昂ぶりはもうどうしようもなく加速する。
遥は腰をさらにゆっくり沈め、
ひろしのものを根元まで飲み込む。
「……ほら、ぜんぶ、入ってるよ」
闇の中で遥の髪が揺れる。
汗ばんだ額が、青白い外の明かりを淡く反射していた。
ひろしは遥の太ももに手を添え、
その柔らかさと温度を確かめる。
遥はその手を受け止め、
自分からひろしの胸に手を伸ばす。
「ねぇ……
どう?
私が、上……」
その問いに、ひろしは何も言えないまま、
ただ必死で快感に耐えていた。
ゴム越しでも、妹のぬくもりは鮮烈で、
身体の奥まで絡みついてくる。
「……ふふ、黙っちゃった」
遥は軽く腰を回し、
ひろしのものを膣の奥でくるくると刺激する。
膝でシーツを押し、
身体を前後に揺らしながら、
自分の乳首をひろしの口元に近づけてくる。
「……舐めて、いいよ」
その言葉に、ひろしは無意識に顔を伸ばし、
遥の乳首を舌先でなぞる。
ぴん、と張った乳首が、
口の中でどんどん固くなる。
遥はそれに合わせて、腰の動きを徐々に速くしていく。
「お兄ちゃん……すごい、気持ちよさそう……」
遥の声は、すっかり女の声になっていた。
甘くとろける吐息と、
汗と興奮が混ざった肌の匂いが、
ふたりのあいだの空気を熱く濡らしていく。
「……私、もっと動いていい?」
「うん……お願い……」
遥はさらに腰を高く上げて、
ひろしのものを半分まで抜き、
また深く沈み込む。
「んっ、……ん……」
ベッドの上で、ぬぷっ、ぬちっと
ゴム越しにもはっきり伝わる淫靡な音が響く。
遥の腰がリズムよく上下し、
ひろしのものを何度も奥まで迎え入れるたびに、
快感が波のように襲ってきた。
「……はぁ、……お兄ちゃん……
すごい、……奥まで……」
遥の言葉と動き、すべてが現実味を増していく。
汗ばんだ身体が重なり合い、
兄妹という枠をどこまでも逸脱していく。
ひろしは遥の腰をしっかりと掴み、
自分の意思で突き上げる。
「……遥、すごい……」
「んっ、……ふふ、
お兄ちゃん、もっと……激しくしても、いいよ……」
遥が主導権を握りながら、
ひろしの動きを受け止めている。
女としての余裕と、妹としての可愛らしさが交錯し、
ひろしの理性をさらに溶かしていく。
「……イきそう?」
「うん……遥、……もう、だめかも……」
遥は優しく微笑み、
ひろしの頬に手を当てて囁く。
「いいよ……
いっぱい、出して」
遥が腰を速く、深く動かし始めた。
ふたりの肉体が何度も重なり、
ベッドのシーツが大きく乱れる。
「はぁ、はぁ……遥、……っ」
そのとき、遥の奥で、
ひろしはすべての感覚が溢れるのを感じた。
「……もう、イクっ……!」
「うん……大丈夫、……中に出して」
ぴくっ
ひろしは大きく仰け反り、
遥の身体の中で熱い奔流をコンドーム越しに吐き出した。
遥は腰を押し付けたまま、
自分の身体をぎゅっとひろしに預ける。
ふたりの呼吸と鼓動だけが、
ベッドルームにいつまでも残っていた。
やがて遥は、ゆっくりと腰を浮かせ、
ひろしのものを体から抜く。
ゴムに溜まった白濁を確認しながら、
無言で優しくひろしを見下ろした。
「お疲れさま、……お兄ちゃん」
その言葉は、愛しさと寂しさ、すべてを含んでいた。
ひろしは汗だくのまま、
遥の頬にそっと手を伸ばす。
兄妹という関係を忘れるほど、
今はただ、ひとりの女として遥を見ていた。
ふたりの密やかな夜は、まだ終わらない。
これが始まりだと、どちらも気づいていた――


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