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デリヘルで妹が!小遣い欲しさに「身体を差し出した」夜:vol.8(お前の中、気持ちよすぎて)完

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罪と悦びの残り香──終わらない夜の果てに(第三話・完)

ベッドの上、ふたりの影が重なったまま、夜はさらに深まっていた。
カーテンの隙間から漏れる都市の光が、わずかに部屋を照らす。
静寂と熱、そして止まらない鼓動だけが、ここが現実であることを証明していた。

遥の身体の中に、ひろしは深く沈み込んでいた。
妹であり、同時に“女”である彼女が、今は全てをさらけ出し、ひろしを受け入れている。
コンドーム越しでもわかる、濡れきった膣内の熱と、しがみつくような柔らかさ。
ひろしの腰が前後に揺れるたび、遥の肌が震え、ふくらみがベッドのシーツに乱れていく。

「お兄ちゃん……もっと、して……
私、全部……欲しい……」

遥の指先が、ひろしの背中に強く食い込む。
乳首を親指で撫で、乳房を揉みしだき、
胸元に口づけを落とせば、遥は甘く息をもらす。

「んっ……やっ、だめ、
でも、やめないで……」

吐息と声、
ベッドの軋む音が部屋に響く。

兄妹だという現実は、
もう快感と官能の海に沈んでいく。

「遥、すごい……
お前の中、気持ちよすぎて……」

「お兄ちゃん、奥まで……あたってる……
私、変になっちゃう……」

遥の瞳が潤み、
熱くゆらぐまなざしでひろしを見上げる。

背徳の快感が、身体の奥底まで波紋のように広がっていく。

「こんなこと、
本当は……絶対にダメなのに……」

自分でも止められない――
その声の端に、涙のような甘さが混じる。

ひろしの腰は、遥の膣の締め付けに翻弄されるように、
段々とリズムを速めていく。
遥の脚がひろしの腰に絡みつき、
全身を揺らす。

「やっ、だめ、あっ、やぁ……
お兄ちゃん……」

遥の身体がビクビクと跳ね、
ひろしの指にしがみつく。

「遥、もう……
俺、限界……」

「うん……私も……
お兄ちゃんで……
もっと気持ちよくなりたい……」

ふたりの心は、もう完全に背徳の熱に飲み込まれていた。

ひろしは遥の顔を両手で包み込み、
深くキスを交わす。

が絡み合い、
吐息が溶け合う。

「遥……
全部、受け止めてくれ……」

「うん……お兄ちゃんの……全部、欲しい……」

遥が自分から腰を突き上げ、
ひろしのものをさらに深く迎え入れる。

膣内がひくつき、
ひろしのものを強く絞り上げる。

「遥、遥……!」

「お兄ちゃん……
私も、イク……!」

遥の声が裏返り、
ひろしの腰が一気に跳ね上がる。

びくっ、びくっ
と、熱い絶頂がふたりを飲み込んだ。

遥はひろしにしがみつき、
爪が背中をなぞる。
全身が快感に震え、
息を詰め、やがて甘く崩れ落ちていく。

ひろしの身体も、
自分の限界を遥の中で全て解き放っていた。

果てた瞬間、
ふたりはそのまま静かに抱き合っていた。

外の街の灯りだけが、
ふたりの濡れた肌を淡く照らしている。

静けさと、
余韻と、
幸福と、
ほんの少しの罪悪感。

どちらからともなく、
ふたりはお互いの髪や頬にそっと触れる。

「お兄ちゃん……」

遥の声は、さっきまでの官能とは違い、
どこか現実の世界に引き戻されるような、静かな響きだった。

「……すごかったね」

「うん……
本当に……」

しばらく、ふたりは何も話さず、
ただ互いの温もりを感じていた。

やがて、遥が小さく微笑む。

「……ねえ、
また、今日みたいなこと……したい?」

ひろしは遥をしっかりと抱きしめたまま、
答えを口にできずにいた。

すると遥は、少しだけ照れたように、
でもどこか本気で、こんなふうに呟いた。

「また……お小遣いくれたら、いいよ」

柔らかな笑みと、
女の顔。

ひろしは、
胸の奥に焼き付くような熱と幸福感、
そしてほんのわずかな寂しさを感じていた。

やがて遥はベッドを降り、
静かにバスルームへと向かう。

部屋にはまだ、
ふたりの熱と匂いと、
さっきまで重なり合っていた身体の記憶が
色濃く残っていた。

ひろしはシーツの上に仰向けになり、
天井を見上げた。

「兄妹なのに……
なんでこんなに、幸せなんだろう……」

心の中でそう呟く。

遥が再び部屋に戻る。
湯上がりの肌にバスローブを羽織り、
ベッドサイドの椅子に静かに座った。

「お兄ちゃん、
さっきの分……また、もらうね?」

その仕草が妙に大人びて、
ひろしはまた胸が熱くなった。

ふたりは言葉少なに、
そっと手を握り合った。

あの夜の、
背徳と快感の記憶は、
誰にも話せないまま
深く心に刻み込まれる。

やがて遥は微笑んで、
ひろしの耳元にそっと囁く。

「……また、お小遣いくれたら……
なんでもしてあげる」

ふたりの影が重なり、
やがて静かに夜が終わっていく。

おしまい

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