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【デリヘル妹】小遣い欲しさの背徳の夜:vol.4(んっ…んむゅ……)
熱いシャワーの湯気で満たされた狭いユニットバスの中、息が詰まるような沈黙だけが響いていた。
ひろしの広い背中を流す、遥の小さな手。
ボディソープの滑らかな泡を通して伝わってくるその柔らかな感触が、ひろしの理性を少しずつ、しかし確実に削り取っていく。
「……遥」
ひろしは、自分でも驚くほど熱を帯びた声で妹の名前を呼んだ。
気弱な彼は、普段であれば絶対に妹に対してこんな声など出せなかっただろう。
だが、密室という非日常的な空間と、「お金を払って買ったデリヘル嬢」という歪んだ関係性が、彼から兄としての理性を完全に奪い去っていた。
「……は、はい」
背後から聞こえる遥の声は、ひどく上擦って震えていた。
デリヘルの客として接しようと必死に努めているが、目の前にいるのは実の兄。
どうあがいても、プロの娼婦としての仮面を被りきることなどできはしなかった。
「……前も……洗ってくれ」
ひろしのその言葉に、遥はびくりと肩を跳ねさせた。
前を洗う。
それはつまり、兄の、猛り狂った肉棒に触れろという意味だ。
「……っ……わか、りました」
遥は、震える声でそう答えると、ゆっくりとひろしの前に回り込んだ。
彼女の顔は、湯気のためだけではなく、極度の羞恥心で耳の先まで真っ赤に染まっている。
バスタオルを落とした彼女の、若く張りのある胸の膨らみが、ひろしの目の前で微かに上下に揺れていた。
経験があるとはいえ、実の兄の前に全裸を晒しているのだ。
その背徳感が、遥の柔らかな肌をさらに艶めかしく紅潮させていた。
遥は、スポンジにボディソープの泡を追加すると、震える手でひろしの胸元から洗い始めた。
手つきはひどくぎこちない。
デリヘル嬢としての手練手管などそこにはなく、ただ怯え、羞恥に耐えている妹の姿そのものだった。
それが逆に、ひろしの奥底にある歪んだ支配欲を強烈に刺激する。
「……遥、もっと……下の方も」
ひろしの低く掠れた声が、狭いバスルームに響く。
その声には、気弱な兄としての面影は微塵もなく、完全に欲情に支配されたオスの響きがあった。
やがて、遥の手はゆっくりと下腹部へと向かっていった。
泡まみれの指先が、恐る恐るひろしの股間へと伸びる。
そして、びくりとびくりと脈打つ、赤黒く膨れ上がった熱い塊に触れる。
「……あっ」
遥の小さな口から、短い悲鳴のような吐息が漏れた。
他の客で見たことはあっても、兄のモノに触れるのはもちろん初めてだ。
その圧倒的な熱量と、あり得ないほどの硬さが、彼女の手のひらを通して直接脳髄を揺さぶる。
「……遥……もっと、ちゃんと……洗ってくれ……。手で、握って……っ」
ひろしは、喉の奥から絞り出すような声で命令した。
もはや引き返すことはできない。
この禁断の果実を、最後まで味わい尽くすしかない。
そんな暗い決意が、彼を完全に「オス」へと変貌させていた。
「……うん……っ」
遥は涙声で返事をすると、泡まみれの両手で、ひろしの怒張を包み込んだ。
唾液と湯の混じる湿った音が続いた。
狭いバスルームに、水気を含んだ生々しい音が響き渡る。
遥の手は、ボディソープの滑りを利用して、ゆっくりと上下に動き始めた。
「……ああっ……遥……っ、いいぞ……っ」
実の妹の小さな手で扱き上げられる快感は、ひろしの想像を遥かに超えていた。
これまで味わってきたどんな快楽よりも、はるかに強烈で、脳を焼き尽くすような背徳の刺激。
遥もまた、自分の手が兄の熱いモノを擦り上げているという事実に、頭がどうにかなってしまいそうだった。
デリヘルの客相手に何度もしてきたことのはずなのに、今は指の先から心臓が飛び出そうなくらいにバクバクと脈打っている。
実の兄妹が、絶対にしてはいけないことをしている。
その狂った現実が、彼女の冷静さを完全に奪い去っていく。
兄のモノは、遥の小さな手には余るほどの太さと熱さを持っており、手を動かすたびにびくりとびくりと激しく脈打って彼女の指先を弾いた。
「……遥、顔……もっと近づけて」
ひろしの命令に、遥は抗うことができなかった。
お金をもらった以上、客の言うことには逆らえない。
そんな言い訳を必死に心の中で唱えながら、遥はゆっくりと顔を近づけていく。
「……口で、してくれ」
その言葉が、密室に響いた瞬間、遥の動きがピタリと止まった。
兄のモノを、口に含む。
それは、手で触れることよりもはるかに直接的で、言い逃れのしようがない決定的な行為だった。
「……お兄ちゃん、の……?」
遥は、信じられないものを見るような目で、ひろしの顔を見上げた。
彼女の大きな瞳は、恐怖と混乱で激しく揺れ動いている。
だが、ひろしの目は完全に据わっており、そこには一切の迷いも罪悪感も見当たらなかった。
あるのはただ、燃え盛るような狂った欲望だけ。
自分が買春した相手が妹であろうと、もはやどうでもいい。
ただ、この目の前にある柔らかな唇で、自分を慰めてほしいという身勝手な欲望。
「……わかっ、た」
遥は諦めたようにそう呟くと、目を伏せ、ゆっくりと口を開いた。
逃げ場のないシャワールーム。
震える首を少しずつ前に倒し、ひろしの赤黒い先端に、そっと小さな唇を押し当てた。
「……ああっ……っ!」
温かく湿った口腔の感触が、ひろしの全身を激しく貫いた。
遥は、おずおずと舌を出し、カリ首の周りをそっと舐め回す。
ちゅっ……れろっ……。
デリヘルで覚えた拙いテクニック。
だが、それが自分の妹によるものだというだけで、ひろしにとっては最高級の媚薬だった。
「……もっと、奥まで」
ひろしの低く掠れた声に促され、遥はびくりと身体を震わせた。
そして、涙目で兄の顔を見上げながら、ゆっくりと硬い肉柱を深く咥え込んでいく。
「……んむゅ……ちゅぱ……っ、れろぉ……おえっ」
遥は、次第に深く咥え込み始め、一生懸命に舌を絡ませていく。
時折、大きすぎるサイズが喉の奥を突き、苦しげな吐息が漏れる。
だが、その不器用な一生懸命さが、ひろしの嗜虐心をどこまでも煽り立てた。
兄の独特な匂いと味が、口いっぱいに広がる。
それは、彼女の理性と羞恥心を根こそぎ破壊するのに十分すぎるほど強烈だった。
頭の中が真っ白になり、ただ兄に言われるがまま、口を動かすことしかできなくなっていく。
「……遥……すごい……いいよ……っ、お前……本当に可愛いよ……っ」
ひろしは、快感に顔を歪めながら、遥の濡れた髪をそっと撫でた。
まるで恋人を愛でるかのような、その優しい手つき。
その声と感触は、いつも自分を守ってくれた、大好きな「お兄ちゃん」そのものだった。
それが逆に、遥の心をきつく締め付ける。
愛している兄に、こんな最低な形で抱かれようとしている自分が、たまらなく情けなかった。
涙がポロポロとこぼれ落ち、シャワーのお湯とともに頬を伝っていく。
シャワーの音が、二人だけの背徳の水音と吐息をかき消していく。
狂ったようなこの時間に、もう二度と元の日常には戻れないという決定的な絶望感が漂っていた。
もう、後戻りなど絶対にできない。
深い深い罪の沼へと、二人は確実に沈み込んでいた。ホテルの部屋には、二人の荒い息遣いだけが静かに残り続けていた。
ここまで読んでくれてありがとう
選択を変えれば、結末は変わります。
別のルートを試すか、他の物語へ。



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