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デリヘルで妹が!小遣い欲しさに「身体を差し出した」夜:vol.6(……後ろからが、いい)
背徳の夜、兄妹が選んだ“体位”──熱と欲望の始まり
暗闇のベッドに、ふたりの影が溶けていく。
カーテンの隙間から差し込む都市のネオンが、
ベッドシーツに青い光を散らしている。
ひろしはその光のなか、遥のぬくもりを間近に感じながら、
まだ現実感をつかみきれずにいた。
遥の舌と唇に包まれて、
一度目の快感に全身を震わせたあと、
ふたりは一緒にシャワーを浴び直し、汗と熱を流した。
けれど、遥がタオルで髪を拭く仕草ひとつ取っても、
もう家族の枠を完全に超えてしまったことは否定しようがなかった。
ベッドサイドには、遥が持ち込んだお店用のポーチが置かれていた。
そのなかから、薄いパッケージ──コンドームが見えた瞬間、
ひろしの鼓動がまた早鐘のように打ち始める。
遥が、わざと間を置くように、
お店でよくやる手慣れた仕草で、それを手に取った。
「……ゴム、つけて?」
声は穏やかで、でも仕事とプライベートの境界を探っているよう。
兄妹であるという現実と、“女”と“男”としての距離。
そのギリギリの線を、今、ふたりは同時に踏み越えようとしていた。
ひろしは静かに頷き、
震える手でパッケージを開ける。
遠い昔、どきどきしながら風俗で初めて着けた夜のことを、少しだけ思い出す。
でも、
相手が遥であるというだけで、こんなにも手が震えるものかと自分でも驚いていた。
コンドームを先端にかぶせるとき、
遥は少しだけベッドに体重をかけ、
彼をじっと見つめている。
「どんな体位がいい?」
遥は淡々と聞いた。
お店では当然の流れなのかもしれない。
それでも、妹の唇から発せられるその一言は、
妙に現実離れしていて、
同時にどうしようもない背徳感と高揚感を生み出していた。
ひろしは息を整えながら、
視線を自然に遥のヒップへと這わせていた。
ふくよかで丸みを帯びたライン。
昔、幼いころ何気なく見ていた妹の身体が、
いまはどうしようもなく、女のものとして迫ってくる。
自分がどんな性癖を持っているかなど、
家族にはもちろん言ったこともなかった。
だが、いまはもう、ためらう理由もなかった。
「……後ろからが、いい」
ひろしは、なるべく自然な声で答えた。
だが、その言葉の端々に、
抑えきれない欲望がにじみ出ていた。
遥は一瞬だけ目を見開き、
それからふっと口角を上げる。
「ふふ、お兄ちゃん、やっぱりお尻が好きなんだね」
からかいとも、挑発ともつかない響き。
遥は、ベッドの中央に四つん這いになると、
バスローブを肩から滑らせ、
何も纏わぬ白い背中と丸いお尻をひろしの目の前にさらけ出した。
「こう……?」
ゆっくりと腰を突き出し、
脚を少し開いて、恥ずかしさを隠さずにいる。
その大胆な姿に、ひろしの呼吸はさらに乱れ、
昂ぶりは限界まで高まっていった。
後背位。
それは、ひろしが風俗でもっとも多く選んできた体位。
だが、そのどれとも違う。
――相手は遥だ。
小さな頃から知っている、家族であるはずの遥。
けれど、目の前で尻を突き出し、
羞恥と興奮に身を委ねる女としての遥は、
ひろしの知るどの女性よりも、
圧倒的な存在感と、危うい色気を放っていた。
手を伸ばし、
お尻にそっと触れる。
温かい。
柔らかい。
肉感と弾力が掌に伝わり、
指が思わず食い込む。
遥は、その手の動きに身を任せて、
少しだけ腰を揺らす。
「どう? 私のお尻……」
妹とは思えない、あまりにも色気のある声。
ひろしは無言で頷き、
ゆっくりとその丸みを撫で回した。
両手で形を確かめ、
ときおり親指で谷間をなぞる。
「お兄ちゃん、ずっとお尻見てる……」
遥は恥ずかしそうに身をよじった。
だが、それがまたひろしの興奮を煽る。
「……すごく、綺麗だよ」
絞り出すような声が、
この空間の熱をさらに高めていく。
遥は首だけを振り返り、
ひろしを真っ直ぐに見つめる。
「……たくさん、触っていいよ。
お店だと、こんなに見られることないから」
照れ隠しのような笑い声。
ひろしは両手で、遥のお尻の丸みを揉みしだく。
その度に、肉が指の間から溢れ出し、
柔らかさが掌に残る。
指先で、谷間をなぞる。
少し指を滑らせると、遥の足がわずかに震えた。
「やっぱり、お兄ちゃん、こういうの好きなんだ……」
遥は少し腰を落とし、
自分から恥部をわずかに開くような格好になる。
ひろしは、ゴムを着けた自分のものをそっと握り、
ゆっくりと遥の背中を撫でた。
手のひらで、遥の背骨をなぞり、
肩甲骨から腰、そして再びお尻へと降りていく。
肌の熱と、湿った吐息。
兄妹という禁忌の感情が、
この体位の選択によって
一気に現実味を増していく。
ひろしは膝立ちになり、
遥のすぐ後ろに身体を寄せる。
「遥、痛くない?」
そう呟きながら、
自分のものを、遥の入り口にゆっくりと当てる。
遥は小さく頷き、
両手でシーツを掴む。
「うん、だいじょうぶ……
お店の人だから、初めてじゃないし」
その現実的な言葉が、逆にひろしの心をざわつかせた。
家族である前に、一人の女として社会で生きてきた遥。
そして自分もまた、風俗という場所でしか
女の温もりを知らなかった男だということ。
それでも、
遥の肌に触れ、
お尻に手を添え、
自分のものをゆっくりと押し当てていく感触は、
この世のどんな快感よりも禁断で、刺激的だった。
「……入れるよ」
そう言って、ひろしは慎重に腰を前へと突き出した。
「……あっ」
遥の喉から、
ごく小さな声が漏れる。
ぬるり、と包み込まれる感触。
生々しいほどリアルな、挿入の瞬間。
妹の体温とぬめり、
そして肉の抵抗を、コンドーム越しにすべて味わう。
奥へ、少しずつ進めるたび、
遥の腰がぴくりと震える。
背中に汗が滲み、
お尻を支えるひろしの両手にも、緊張が伝わってくる。
「……お兄ちゃん、すごい……
ちゃんと入ってる……」
息を殺すような遥の声。
ひろしはゆっくりと奥まで挿入し、
そのまましばらく動かずに遥の体温を味わう。
お尻の柔らかさ、
体内のぬくもり。
兄妹であるはずのふたりが、
今まさに繋がっているという事実が、
どこまでも生々しく、
甘い背徳感を呼び覚ます。
「……動いて、いい?」
「うん、だいじょうぶ」
遥は小さく息をつき、
腰を少しだけ自分から押し返す。
ひろしはゆっくりと腰を引き、
そして再び遥の中へと押し込む。
ぬるり、ずぷっ、
生々しい音が、シーツの上に重なった。
ひろしは、目の前のお尻を両手で包み、
指で肉を割るようにしながら、
深く、そして丁寧に動きはじめる。
「……遥のお尻、最高だよ……」
その言葉だけで、遥は身体を小さく震わせた。
何度も、何度も、
ひろしは遥の中にゆっくりと突き入れる。
お尻の丸みと重み、
指先に残る肌の感触、
そしてコンドーム越しに伝わる肉の締めつけ。
「気持ちいい? お兄ちゃん……」
遥が小さく問いかける。
「うん、……ずっとこうしたかった」
本音が、夜の闇に溶けていく。
背中に覆いかぶさるように、
ひろしは遥の腰を抱きしめ、
額を彼女の肩甲骨にそっと預けた。
妹の身体を貪るように、
しかしどこか慎重に、
愛おしさと背徳がないまぜになった動き。
何度も、何度も、
遥の中を突き、
お尻を揉み、
自分の欲望をすべてぶつける。
「もっと、強くしてもいい?」
「うん、いいよ……」
遥がそう言うと、
ひろしは一層腰に力を入れ、
パン、パン、と肉のぶつかる音を強くしていった。
お尻を愛し、
妹を“女”として抱く初めての夜。
その甘さと罪深さが、
暗闇のなかで何倍にも膨れあがっていく。
遥はときおり声を殺しながら、
背中を反らし、
ひろしの動きをすべて受け入れていく。
ひろしの手は何度もお尻を撫で、
指で谷間をなぞり、
肉を掴み、
自分の欲望のままにその柔らかさを味わった。
「……最高だよ、遥のお尻……」
熱と汗と、欲望のリズム。
背徳と興奮が交錯するこの夜は、
まだ終わりを迎えない。
そして、
遥が本当に過剰に感じて乱れるのは──
このあと、さらに熱が高まる次の夜だった。


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