🔖 全ての物語の目次はこちら

デリヘルで妹が!小遣い欲しさに「身体を差し出した」夜:vol.6(ほんとに、だめ……危ないから…→)完

家庭・兄妹

▶ 名前変換:入力フォームを開く






デリヘルで妹が!小遣い欲しさに「身体を差し出した」夜:vol.6(ほんとに、だめ……危ないから…→)完

破滅の夜、熱と涙のはざまで

月明かりだけが静かに部屋を照らしていた。
ベッドの上、互いの汗と余韻が漂う中、
ひろしの下半身ははちきれそうなほど硬く、熱く脈動していた。
湯上がりの肌、舌の奥に残る甘い余韻、
まだ濡れて艶めく遥の脚の間を、どうしようもない衝動が埋め尽くしていく。

もう、止まらなかった。
理性の細い糸は、とっくに弾け飛んでいる。

「……遥、もう、我慢できない」

震える声、
自分のものとは思えない低さと熱。

遥はベッドの上に仰向けになり、
視線をそらしながら脚をわずかに開く。

「……お兄ちゃん……?」

その一言が、ひろしのすべてを解き放った。

タオルが剥がれ落ち、
硬く、充血した男根が夜気に晒される。
遥の視線が、はにかみと期待と、恐れに揺れる。

「入れて……いい?」

もう聞く必要なんてなかった。
ただ触れたい、繋がりたい。
遥のに、自分のすべてを刻みつけたい。
本能だけがひろしを突き動かしていた。

遥はためらいながらも、
太腿をそっと開く。
露わになった花弁は、さっきまでの愛撫で濡れて、
とろりとした艶を帯びていた。

「……ほんとに……生で……?」

かすかな不安。
だけど、その声は拒絶でも、完全な拒否でもなかった。

ひろしは自分の下半身を手で包み、
遥の入口へと、ゆっくりと導く。

「……遥、もう限界なんだ……ごめん、お願い……」

熱い先端が、むちゅと沈んでいく。

最初は、
ゆっくり、
遥の湿った中へと、
ひろしの肉棒が吸い込まれていく。

「あ……っ……」

遥の喉から漏れた声が、
暗い部屋の中でひどく生々しい。

「ごめん……遥……もう……」

挿入の感触は、
コンドーム越しでは絶対に味わえなかった
むきだしの温もりと、ぬめり
妹の奥深くで全身が吸い込まれるような快感だった。

ひろしの腰は自然に動き始めていた。
遥の脚が、自分の腰にきゅっと絡む。

「お兄ちゃん……だめだよ……生は……」
「ゴム……つけて……」

遥の声は、
快感と、
でも確かな不安が混じっている。

だが、ひろしにはもう、止まる余裕も、
抜き差しする理性も残っていなかった。

「……ごめん、無理……今だけ、お願い……」

動きを早めるたび、
遥の奥で肉がきゅうっと締まる。

「や……ほんとに、だめ……危ないから……」

遥が弱々しく首を横に振る。
だが、身体は快感に反応し、
熱い蜜が溢れては、
ひろしのものを深く、深く受け入れていく。

部屋の暗闇、
ぱん、ぱんと響く肌のぶつかる音。
遥の脚がベッドシーツをぎゅっと掴み、
腰を浮かせる。

「遥……遥……っ」

自分でも信じられないほど激しく、
狂ったように突き上げる。

遥の唇が小さく震え、
目元にはうっすらと涙が滲む。

「お兄ちゃん……中は、ほんとに、やめて……」
「だって……危険日、なんだよ……?」

必死の声が、胸を刺す。

ひろしは、しかし、
もうどうしようもなかった。

「ごめん、遥、もう、止められない……!」

ぐっ、ぐっ……
腰が奥まで深く沈み込む。

遥の中は、
きつく、甘く
まるで今にも壊れてしまいそうだった。

そして、
ひろしは限界を迎える。

「遥、だめだ……もう、無理だ……!」

そのまま、
妹の奥に、
熱い奔流を一気に吐き出してしまう。

遥の奥深くで、
どくん、どくんと脈動しながら、
ひろしは自分でも信じられないほどの絶頂に包まれる。

一瞬、
世界が真っ白に弾け、
暗いベッドの上、
全身の力が抜けていく。

遥の脚がひろしの腰を、
ぎゅっと強く抱きしめる。

しかし、次の瞬間。

遥の目から、
大粒の涙がぽろぽろと溢れはじめる。

「……やだ……やだよ、お兄ちゃん……なんで、こんな時に……!」

声は、嗚咽まじり。
身体は熱いまま、心だけが置き去りにされていく。

「だって……危険日だって言ったのに……!」

遥は、ひろしの胸を弱々しく叩く。
声にならない叫び。
涙が頬を濡らし、ベッドシーツに落ちていく。

ひろしは、
自分の行為を理解した瞬間、
全身から血の気が引いていく。

「ごめん……ごめん……遥、ごめん……」

何度も謝るしかできなかった。
後悔と罪悪感、そして消えない快感の余韻が、
胸の中でぐちゃぐちゃに混ざり合う。

遥は泣きながら、
それでもひろしの身体を拒絶できないまま、
ただ肩を震わせていた。

暗い部屋、
汗と涙と、交じり合った温もり。

この夜が、
ふたりにどんな傷と記憶を刻みつけるのか、
まだ誰にもわからない。

でも、
もう何も、
元には戻せなかった。

闇の中、
遥は泣きじゃくりながら、
ひろしの手を離すことができずにいた。

「……どうしよう……お兄ちゃん、
もし……もし、できちゃったら……」

その声に、
ひろしの胸が張り裂けそうになる。

ベッドの隅、
夜の終わりと新しい朝の間で、
兄妹はただ、ひとつの体温を分け合い、
罪と快楽の重さに押しつぶされそうになっていた。

おしまい

コメント