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【背徳】お兄ちゃん……早い…:END(絶望)

家庭・兄妹

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【背徳】お兄ちゃん……早い…:END(絶望)

「……だめだ……っ! お前の中が、俺のモノを吸い込んで離さないんだよ……っ!!」

ひろしの腰の動きはさらに凶暴さを増し、遥の身体は無様にベッドの上で跳ね上げられ続ける。

快感など、ただの一欠片も存在しない。

あるのは、ただひたすらな肉体的な鈍痛と、自分が実の兄の性欲の捌け口として惨めに使い捨てられているという、圧倒的な絶望だけだった。

このままでは、自分の身体が真っ二つに引き裂かれてしまうのではないかという恐怖が、遥の心を完全に麻痺させていく。

「……ああ……っ! すげぇ……っ! お前の中、最高に締め付けてきやがる……っ!!」

ひろしの呼吸がどんどん荒くなり、下から突き上げる速度が異常なほどに跳ね上がっていく。

狂ったような連打が、遥の奥を何度も何度も暴力的に殴りつける。

そのあまりの激しさに、遥の意識は幾度となく遠のきそうになった。

客相手なら、自分が主導権を握ってうまくやり過ごすこともできた。

腰を浮かせて、なるべく深く入らないように逃げることだってできたはずだった。

だが、完全にタガが外れた兄の狂気の前では、デリヘル嬢としてのテクニックなど何の役にも立たなかった。

逃げようとすればするほど、太ももを強く掴まれ、無理やり一番奥まで引きずり降ろされる。

「……もっと、腰を振れよ……っ。金もらってんだろ……っ」

ひろしの口から飛び出したその心無い言葉が、遥の胸を鋭くえぐる。

「……あ、あぁっ……お兄、ちゃん……やめ、て……」

遥は涙目で必死に懇願するが、ひろしは全く意に介さない。

むしろ、妹の情けない懇願が彼のサディズムをさらに煽り立て、突き上げの激しさは増すばかりだった。

普段は気弱で、誰に対してもペコペコと頭を下げている兄。

その彼が、今、自分に対しては圧倒的な強者として君臨し、力と欲望のままに蹂躙している。

その歪んだ優越感が、ひろしをかつてないほどの強烈な絶頂へと導いていた。

「……っっ! だめだ……っ! もう、限界だっ!!」

挿入からわずか数分。

あまりにも強烈な締め付けと、妹を生で犯しているという究極の背徳感に耐えきれず、ひろしが狂気に満ちた声を張り上げた。

そのまま最も深く突き入れた状態で遥の腰をガッチリと両手で固定し、逃げ場を完全に塞ぐ。

そして、彼は自らの欲望の全てを遥の最奥へと叩きつけるように、全身を大きく痙攣させた。

「……っっっ!!!!」

声にならない悲鳴が、遥の喉の奥で弾けた。

ゴム越しではない、剥き出しの熱い拍動と、大量の精液がドクン、ドクンと勢いよく放出される生々しい感覚が、遥の奥深くまで直接伝わってくる。

まるで自分の子宮が、兄のドロドロとした欲望によって完全に焼き尽くされていくかのような、圧倒的な暴力。

お腹の中が異常なほどに熱くなり、パンパンに膨れ上がっていくのが自分でもはっきりとわかった。

それは、デリヘルの仕事では絶対に味わうことのない、絶望的な熱量だった。

ひろしは荒い息を吐きながら、遥の身体の上に重く崩れ落ちた。

「……はぁっ……はぁっ……くそっ……お前の中の締め付けが良すぎて、またすぐに果てちまった……っ」

ひろしは憎まれ口を叩きながらも、どこか満足げな表情を浮かべていた。

気弱で大人しい彼が、妹を力で屈服させ、その中に自分の種を吐き出した。

その歪んだ優越感が、彼の自尊心をこれ以上ないほどに満たしていたのだ。

遥は、兄の重みと、下腹部に広がるおぞましい熱量に押し潰されながら、虚ろな瞳で暗い壁を見つめていた。

身体の奥底で、ドクン、ドクンと、兄のモノがまだ生々しく脈打っている。

「……お兄ちゃん、早い……」

遥の口から、感情の一切抜け落ちた、乾いた声が漏れた。

それは、再び彼を挑発する意図など一切ない。

ただ、壊れたレコードのように客相手に言うような言葉を繰り返すことでしか、現実から逃避できないほどに精神が崩壊してしまっていたのだ。

「……うるせぇ……お前が良すぎるからだろ……」

ひろしはその言葉の裏にある絶望を理解することなく、ただ自身の性欲を満たせたことに満足し、遥の胸元から顔を背けて無防備に眠りにつき始めた。

静寂が戻った部屋の中で、遥は一人、暗い天井を見つめ続けていた。

結合部から、粘り気のある大量の白濁がゆっくりと零れ落ち、彼女のを伝ってシーツへと染みを作っていく。

自分の最も神聖であるべき場所が、実の兄の手によって完全に汚されてしまった。

その証拠が、冷たい感覚となって内腿を伝い落ちるたびに、遥の全身に鳥肌が立った。

まるで自分の身体が、中から腐り落ちていくような強烈な不快感。

傍らに散らばった数枚の万札が、彼女の惨めさをさらにこれでもかと強調している。

この紙切れ数枚のために、自分はかけがえのない全てを失ってしまったのだ。

自分はもう、元の自分には絶対に戻れない。

実の兄に生で犯され、中出しされ、さらに金で買われる肉便器へと成り下がってしまったのだ。

身体の奥底から込み上げてくる強烈な嫌悪感と絶望感に、遥は声を殺して泣き続けるしかなかった。

どんなに泣いて嫌がっても、力ずくで押さえつけられ、こうして惨めに身体を開かされるだけだ。

抵抗すればするほど、暴力によってねじ伏せられ、余計に惨めな思いをするだけなのだ。

それならばいっそ、心を完全に閉ざし、感情を持たない人形のように振る舞う方がマシなのかもしれない。

どれだけ助けを求めても、絶対に誰も助けに来てはくれないのだから。

この狭い密室こそが、彼女に与えられた永遠の牢獄だった。

自分はこれから先、この狂った兄の欲望の捌け口として、誰にも助けを求められないまま一生飼い殺しにされていくのだろうか。

それとも、いつかボロ雑巾のように捨てられる日が来るのだろうか。

どちらにせよ、そこに一筋の希望の光すら見出すことはできない。

この先ずっと、地獄のような苦痛の日々が永遠に繰り返されていくのだ。

その先の見えない絶望的な未来を想像するだけで、遥の胸は張り裂けそうになった。

今すぐここから逃げ出したい。でも、親にバラされるという恐怖が彼女の足を鎖のように重く縛り付けている。

兄は、その弱みを完全に握っている。

だからこそ、こんなにも残酷に、そして無慈悲に自分を蹂躙できるのだ。

今までずっと信じていた「優しいお兄ちゃん」という幻想は、完全に粉々に砕け散った。

残されたのは、欲望のままに妹を犯す、醜いオスの怪物だけ。

冷たいエアコンの風が、汗と濃厚な精液の入り混じった生々しい匂いを部屋中に拡散させている。

それは、遥という一人の少女が完全に破壊され、兄の完全な性奴隷へと成り下がったことを告げる、絶望の匂いだった。

あんなにも平和で穏やかだった兄妹の日常は、これから先どんなに強く願ったとしても、もう二度と戻ってくることは絶対にありえないのだから。

永遠に続く地獄のような日々の中で、遥の心はゆっくりと、しかし確実に崩壊へと向かっていた。

誰にも助けを求めることのできない密室で、彼女の細く小さな体はただ深い絶望に打ちひしがれ、恐怖に震え続けることしかできなかった。

この深く底知れない絶望の淵から這い上がる術を、今の彼女はもう何も持ち合わせていなかった。

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