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契約書の罠、遥の撮影(危険日に騎乗位)vol.5

撮影
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『契約の檻 – 第四夜:騎乗という名の選択』

ひろしの上半身は、撮影用のソファにもたれかかっていた。
彼の足は大きく開かれ、その間には、そそり立つ怒張が鎮座している。
まるで獲物を誘う蛇のように、熱と湿度を放ちながら、遥を見上げていた。

その前に立つ遥は、全身を震わせながら、目の前の“それ”を見つめていた。

「……そんなの……無理……」

彼女の声はかすれていた。
けれど、ひろしは優しい声で、いつものように囁く。

「入れるんじゃない。乗るだけ。騎乗位の構図を撮るカットだよ。カメラが求めてる“演出”さ。ね、遥……分かるよな?」

契約書。演出の同意。違約金。
それらが脳裏を埋め尽くし、拒否の言葉をかき消す。

「しかも、挿れないって言ってるだろ? 今の段階では、ちゃんと……外に出す」

ひろしの言葉に、遥の視線が揺れる。

――でも、今は……

彼女の頭の中で、別の不安が渦巻いていた。
危険日。今日、まさにそのタイミング。
基礎体温アプリに表示された、赤い日。
もし、本当に挿ってしまったら……。

その想像に、心臓が凍りつく。
だが、ひろしは遥の手を取って、自分の脚の上に導いた。

「乗ってごらん……遥。この撮影は、お前の未来を決める大事なワンシーンだ。ここを超えれば、トップにだってなれる」

遥の指先が、震えながら彼の太腿に触れる。
目の前にある生々しい男のそれが、呼吸のたびに微かに跳ねていた。

彼女はゆっくりと片脚を上げた。
ショーツはもう脱がされている。
素肌が、男の膝に触れるたび、体中がびりびりと痺れる。

「そのまま、腰を落として……そう。ゆっくり。まだ、挿れてない。……ただ、またがるだけだ」

彼女の膝が、ひろしの両脇に沈む。
その姿はまさに、騎乗の体勢。
だが――遥の秘裂は、すぐ下にある熱く脈打つ肉と、ほんの数センチしか離れていない。

「……ひろし、お願い……やっぱり、これは……っ」

「大丈夫。信じろよ。ちゃんと、お前を見てるから」

その言葉に、遥の背筋が緩む。
が――次の瞬間。

ひろしが、彼女の腰を両手で支え、
ぐい、と――肉の先端を、遥の割れ目へと押し当てた。

「や、やっ……っ!!」

熱。
硬さ。
そして、“それ”が吸い込まれるように、秘部の湿った溝に嵌まり込んでくる。

「入れてない。まだ……ちゃんと、上に乗っただけ」

そう囁くひろしの言葉とは裏腹に、遥の中では警告音が鳴り続けていた。

これ以上動けば、入ってしまう――
それも、危険日のまさにその日に。

けれど――
ひろしの指が、遥の腰を操るように、ゆっくりと動かす。

ずりゅ……ぬちゅっ……。

彼女の割れ目に、男の亀頭が密着したまま、前後に擦られた。
ぬるぬると音を立て、粘液が絡み合い、男の先端がクリトリスの下を押し上げる。

「あ……ん、んんっ……やっ、だめぇ……っ……!」

遥の声が、甘く、震えて漏れる。

「これが騎乗位。……どうだ? 自分から腰を振ってるみたいだろ?」

ひろしの言葉に、遥はかぶりを振る。
だが、その動きは反抗ではなく、恥じらいと快楽に溶けた拒絶。

彼女の腰は、男の肉を避けながら、しかし確実に擦れていた。
そして――

「遥……お前、今日、危険日だろ?」

その一言が、遥の理性を爆ぜさせた。

「え……な、なんで……っ……!」

「昨日、マネージャーから聞いたよ。アプリで記録してるって。……本番前に“仕上がり”を見ておきたかったんだ」

その言葉に、遥の背筋が凍った。

「入れないって言ったのに……っ! ちょ、ちょっと、ほんとにやばいから、やめてぇ……!」

彼女は逃げようとする。
だが、ひろしの手は強く、しっかりと彼女の腰をホールドしている。

「……だったら、動かなければいい。お前が動かなければ、挿さらない。な?」

その理屈はあまりにも冷酷だった。
“責任はお前にある”――そう言われているようだった。

でも――

遥の腰は、もう止まらなかった。
浅く、優しく、震えるように、男の肉をなぞっていた。

挿ってはいない。
けれど、擦れている。
奥に、深く、ずぶりと入る寸前の位置で――

彼女は、危険日であることを忘れるほど、
頭が白くなるような熱に囚われていた。

「ひろし……あっ……お願い……入れないって、言ったのに……!」

「うん。まだ、入れてない。……でも、ここまで来たら……遥の身体の方が、俺を求めてるよな?」

その言葉と同時に――
遥の秘裂が、ひろしの亀頭を包み込むように、かすかに口を開いた。

それは、まるで自分の意思ではないような……
しかし、確かに“自然な反応”だった。

入ってしまう――
このままでは、本当に――。

遥は、自分が跨っている事実の重さを、
身体の奥で、恐怖と快楽の混合物として受け止めていた。

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