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兄と妹、目前で壊される妹、終わらない悪夢の記録:vol.4(今度は口で楽しませてもらおうか)

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深夜の檻――口唇と奥の震え、ふたつの責めに溺れて

夜の静寂は、もう何度も遥の中を往復していた。
バイブの絶え間ない振動が、彼女の内奥を執拗に揺らし続けている。
ひろしの前で、全裸のまま責められ、涙も汗も混じり合った遥の肢体は、まるで夜の空気に晒された一輪の花のようだった。

床の上、兄妹ふたりはなおも縛られたまま。
ひろしは両手足を固く縛られ、呻き声もガムテープに封じられ、視線だけが遥の全てを追いかける。

遥の胸は激しく上下し、頬は紅潮し、細い指先は小刻みに震えている。
太腿の奥でバイブがうねり、時に強く、時に弱く――
その振動は、遥の身体だけでなく、心の奥底までも変えていく。

(もう、いや……これ以上、こんなこと……お兄ちゃん、どうか、見ないで……)

遥の目からは、涙が止めどなく溢れていた。
しかし、暴漢はそんな彼女の懇願など意にも介さない。

カメラのシャッター音が静かに夜を裂く。
遥の肢体、泣き腫らした瞳、苦しみに歪む口元、そのすべてがフィルムに焼き付けられていく。

男は満足げに遥の前にしゃがみ込み、乱暴にその顎を持ち上げた。
指先にはぞっとする冷たさと、ねっとりとした嗜虐が漂う。

「よし……今度は口で楽しませてもらおうか」

男は腰のあたりに手を伸ばし、ズボンを下ろした。
遥の目の前に突きつけられたそれ――生々しく、男の本能をむき出しにしたそれが、遥の顔に影を落とす。

「いや……そんなの、やだ、絶対に……」

かすれた声で拒絶する遥。
だが男の手は彼女の髪を強く引き、頭を無理やり自分の腰の方へと引き寄せる。

(お兄ちゃん、助けて……お願い、もう許して……)

兄の目が、遥の裸の背中を見つめている。
ひろしの胸は、怒りと無力、そしてどこかしら罪悪感で引き裂かれそうだった。

男は遥の口元に自身を押し当て、低く命令する。

「歯を立てるなよ。しっかり舐めて、飲み込むんだ」

遥の唇は小刻みに震え、必死に首を横に振った。
しかし、男は執拗に頭を押さえつけ、逃げ場など与えなかった。

「やだ……やだ……」

涙がまたひとすじ、頬を伝う。

だが、男の欲望は容赦なく、遥の唇をこじ開けていく。
そしてその瞬間、バイブの振動が一段と強くなった。

遥の内奥が、びりびりと痺れる。
羞恥の中心を執拗にかき回される快感と屈辱、ふたつの感覚が、遥の意識を徐々に白く染め上げていく。

(どうして……どうして私、こんなふうに……)

男の指示通り、遥はゆっくりと口を開き、男のものを受け入れた。
唇の感触、口腔のぬくもり、生々しい匂い――
すべてが遥のプライドと理性を奪っていく。

「あぁ……なかなか、いい口だな」

男は満足げに遥の頭を抱えこみ、奥へと強引に押し込む。
遥の舌の上を滑る生ぬるい感触。
鼻腔を満たす男の体臭、そして喉奥にせり出す圧迫感。

遥は嗚咽を堪え、口の中に広がる屈辱の味に涙を流す。

(お兄ちゃん、ごめんね、ごめんね……私、こんな……)

だが、バイブはなおも遥の身体を揺さぶる。
強弱を織り交ぜた振動が、羞恥と快楽、絶望と陶酔――
すべてを一度に押し寄せさせる。

遥の口元から、つぅ、と涎が垂れる。
口いっぱいに広がる生々しい味。
喉の奥から漏れる、かすかな嗚咽

男はその様子を楽しむように、何度も何度も遥の頭を動かした。
バイブの振動に耐えきれず、遥の腰が勝手に震える。
全身が恥辱と羞恥の炎で焼かれていく。

カメラが、そのすべてを切り取っていく。
涙に濡れた頬、男のものを咥え込んだ唇、淫靡な糸が垂れる顎先。

ひろしの瞳は、もう遥から離れることができなかった。
助けたい――
なのに、なにもできない。
自分が男であること、妹のすべてを見せつけられること。
怒りと哀しみと、どこか得体の知れない疼きが胸の奥に広がっていく。

(俺は、いったい……何を……)

男は、さらに遥の口の奥深くまで己を押し込む。
遥の喉が苦しげに閉まり、涙と涎が混じる。

「うっ……く……あ……」

声にならない呻き。
唇は腫れ、瞳は真っ赤に潤んでいる。
だが、男の動きは止まらない。

一方で、バイブは遥の中を容赦なく貫いていた。
内側からくすぐる振動に、少女の身体は次第に逆らえなくなっていく。

快感と苦痛の波に揺られながら、遥はもう、思考さえも曖昧になる。
身体の奥が、じんじんと熱を帯びて、恥ずかしい音が小さく漏れる。

(やだ……やだ……やめて、やめて……)

男は満足げに、その様子を舐めるように観察する。
カメラのシャッター音だけが、夜の空気を切り裂く。

兄の目の前で。
少女は男の欲望に口と身体を犯され、全ての尊厳を奪われていく。

やがて、男は遥の口から己を引き抜いた。
唇に残る熱、顎に滴る涎、息を荒くして見上げる遥の顔――
それは、まだ少女と呼べる存在が、男の欲望に染められていく過程そのものだった。

バイブの振動は止むことなく、遥の身体を苛む。
涙と嗚咽、そして息の乱れ。
遥は床に崩れ落ちながら、兄の視線を感じていた。

(お兄ちゃん、ごめんね、ごめんね……)

夜はまだ深く、遥の試練は終わらない。
羞恥と絶望の檻の中で、少女はなおも責め続けられ、兄はその全てを、ただ見つめるしかなかった。

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