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オフィスレディーが堕ちる夜―純愛か絶望か・・・(正常位で挿入)vol.46
つながる夜──愛の深さを、身体で知る
ベッドの上。
互いに何も身に纏っていない、ただの「男」と「女」。
クンニの余韻にぐったりとしながら、
寿子は課長の手が自分の髪を撫でているのを感じていた。
口では何も言わず、ただ指先で「愛してる」と伝えてくるような動き。
その優しさに、寿子の心は溶けていった。
「……寿子」
「……もう、いいか?」
「……はい……」
その答えは、震えていた。
怖くないと言えば嘘になる。
でも、それ以上に、彼に触れられたいという想いが勝っていた。
「本当に、いいんだな……?」
頷く寿子の目に、
課長はそっとキスを落とす。
そして、彼の手が寿子の太腿の内側を撫でながら、
身体を覆い被さるように乗せてくる。
肌と肌が重なる感触。
ぬくもり。
そして──
太く、熱を持ったものが、
寿子の足の間に触れた。
「……あ……っ」
太腿の内側をすべる感触。
自分の濡れた場所に、彼の先端が押し当てられる。
課長の目が、深く見つめてくる。
「……力抜いて。無理はさせない」
そう囁かれた瞬間、
寿子の中で何かがふわりと解けた。
そして――
ぬちゅ……
初めて、彼が、自分の中に入ってきた。
「あ……っ……あっ……!」
身体の奥が、押し広げられていく。
異物感、痛み、そして……その奥にある甘い疼き。
強引にされた過去とは違う。
彼の動きは、ゆっくりで、
それでいて逃げられないほど、確実に奥へと沈み込んでいく。
「あっ……課長……っ、熱い……」
自分の中が、張り裂けそうになるほど満たされていくのを、
寿子は感じていた。
ずんっ、ずりゅっ……
湿った音が交じる。
身体が、音を立てて結ばれていく。
「こんなに……奥まで、入ってくる……っ」
涙が浮かぶ。
でも、それは痛みのせいじゃない。
「……嬉しくて……苦しくて……」
課長が腰を落としきり、
ふたりが完全に繋がったとき、
寿子の喉からふっと震えた声が漏れた。
「ん……っ、くぅ……っ……」
「……大丈夫か?」
「……はい……でも、なんか……不思議……」
「……すごく……敏感になってて……」
自分でも驚くほど、身体が快感に反応している。
愛されて、舌でほぐされて、
ようやく心が追いついたときに、彼が入ってきた。
だからか──
繋がっただけなのに、身体の奥がきゅうっと締まってしまう。
「課長のが、……私の中、触ってくるみたい……」
息が詰まりそうなほどの圧迫感。
でも、それがたまらなく愛しくて。
「……動くよ?」
寿子は頷く。
その頷きとともに、
課長が腰をゆっくりと引く。
「あ……っ、んっ、んん……っ!」
抜かれるときの擦れる感触に、
寿子の背がびくびくと跳ねた。
そして、またゆっくりと、沈み込む。
ずりゅっ……ぬちゅっ……くちゅ……
濡れた音。
ふたりの身体が混ざる音。
膣壁が押し広げられ、
奥にコツンと当たるたびに、声が漏れる。
「ふっ……んっ、あっ……課長、そんなに奥っ……」
「だって、気持ちよさそうにしてる……」
「だめ……っ、見ないで……恥ずかしい……っ」
けれど課長の目は離れなかった。
彼女の喘ぐ顔、
揺れる胸、
指先の震え。
すべてを、「女として愛してる」と伝えるように見つめてくる。
腰が揺れるたびに、
寿子の中で何かが溢れていく。
ぐちゅっ、ぐちゅ……ぬちゅっ、ぬぷ……っ
「もう……っ、課長……気持ちいいの、止まらない……っ」
「こんな……こんな風にされると……壊れちゃいそうで……っ」
愛されることに慣れていない身体が、
今、快感に目覚めていく。
「こんなふうに、感じたこと……なかった……」
「奥が、ずっと疼いて……あなたの形を覚えようとしてる……っ」
課長が手を伸ばし、寿子の指を握る。
交差する指。
熱を帯びた汗。
唇を近づけて、何度も深くキスを重ねた。
まだ射精していない。
でも、それだけで十分に愛されていると、
寿子の全身が知っていた。
舌と舌、乳房と唇──ほどけていく私の輪郭
ベッドの上で肌を重ね、
寿子の鼓動はずっと速いままだった。
肌と肌が触れる。
汗ばむような熱。
濡れて張りついたままの太腿の内側に、課長の身体が覆いかぶさっていた。
だがその熱は、まだ入口。
ふたりは、まだどこまでも、深く、溶けていく。
課長がふいに顔を寄せた。
そして、ためらうことなく──
唇が、重なる。
濡れた、深い、ディープキス。
寿子の唇に押し当てられた舌先が、そっと撫でる。
抵抗もなく、彼女の口が開き、舌が招き入れられる。
「……んっ、ふ、んん……ちゅ……っ……」
湿った音。
唾液のぬめりが舌先に絡みつく。
唇の内側、歯茎、舌裏まで、
すべてをゆっくり、確かめるように撫でられる。
ちゅ、ちゅぱ……ぬちゅっ、ん、ちゅる……
寿子の両手が、課長の背に回る。
くすぐるような愛撫に、身体が無意識に反応する。
舌を絡ませたまま、彼の唇が少しだけ吸いつくと、
寿子の身体がびくんと跳ねた。
「……ん、ふぅ……っ、くるしく、なっちゃう……」
でも、離したくない。
口内に残る彼の味が、離れるたびに恋しくなる。
舌と舌が螺旋を描きながら、
口の中で何度も何度も交差する。
キスは、もう単なる愛情表現ではなかった。
それは、身体の一部を挿れ合うような、
肉体の交歓だった。
「んちゅ……っ、ちゅるる……っ、ふ、ぁ……」
舌の奥で唾液が交わる。
飲み込みきれず、口角から伝い、顎を濡らしていく。
そのぬめりが、乳房の谷間へと垂れ、
寿子はびくんと肩をすくめた。
課長は、唇を離し、
そのまま口元を寿子の胸元へと滑らせていく。
「や……っ、そんな、見ないで……」
「……恥ずかしいです、胸……そんなに大きくないのに……」
「寿子の胸、好きだよ」
「形も、色も、柔らかさも……全部、俺の好みだ」
その声だけで、
乳首の先が硬くなるのが分かる。
そして──
唇が、ふくらみに触れた。
「っ……あっ……!」
柔らかい吸い付き。
舌が乳首のまわりをなぞり、
熱を帯びた唾液が肌の上を這う。
ぴちゃ、ちゅ、ぬちゅ……
課長の舌が、輪郭を丁寧になぞるたび、
寿子の身体が細かく震える。
「……ん、だめ……だめ……そこ、すごく……」
唇が中心へ近づく。
ふっと乳首に息を吹きかけ、
そのあとすぐに、乳首を吸い上げた。
「っ……ああっ……!」
快感が、乳頭から腰へ一直線に走った。
課長はゆっくり、丁寧に、
寿子の乳房を片手で支えながら、
吸って、舐めて、時に軽く噛み、
舌先でつつく。
「ん、あっ……! や、そんな、いじられたら……っ!」
甘い声が止まらない。
恥ずかしさで身体をよじろうとするも、
胸の快感に捕まれて、逃げ場がない。
もう片方の乳房も、彼の手のひらがやさしく包み、
親指で乳首を撫でる。
くり、くりっ……
それだけで、寿子の下腹がじんじんと疼いた。
「胸なのに……こんなに、感じてる……」
「おかしい……でも、気持ちいい……っ」
舌が乳房を円を描くように撫で回し、
中心に戻ってきては、再び吸う。
唇を尖らせて、乳首を優しく吸引するたび、
寿子の腰が小さく跳ねる。
「……っ、課長、だめ、だめ……っ」
「もう、あたし、胸だけで……っ……」
呼吸が乱れ、吐息が漏れ、
何度も乳房に吸いつく音が部屋に響く。
ぬちゅっ、ちゅう、ん、ちゅぱ……っ
その音に、寿子自身の膣が反応し、
太腿の間がじわりと濡れていくのが分かる。
「……胸だけで……奥まで疼いてる……」
課長の手は背中に回り、
寿子の身体を支えたまま、
そのまま胸を愛し続ける。
吸う、舐める、吸う、つつく、甘噛み、吸う──
リズムが狂い始めるたびに、
寿子の声が、震え、途切れ、甘く溶けていく。
「課長……お願い……そんなにされたら……わたし……」
「……どうなるの?」
「……どうなってもいいから……やめないで……」
涙が滲む。
自分が、ここまで感じやすい女だったこと。
誰かに、ここまでされたいと思ったこと。
初めてだった。
胸元で、課長の舌がまだ甘く動いている。
乳首はもう、触れられるだけで震えるほど硬くなっていた。
「壊れちゃいそう……だけど、それでも……」
「この人になら、壊されてもいい……」
そして、唇は再び寿子の口元へ戻り、
もう一度──深い、深いキスが始まった。
舌と舌。
乳首と唇。
熱と吐息。
そして、心と心が結び合っていく。
まだ、奥までは結ばれていない。
それでもすでに、ふたりは交わっていた。


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