抗えぬ快楽──膣内に注がれる夜
夜が更けていく。
窓の外には街の灯りが遠くきらめき、
静まり返ったスイートルームには、
寿子と課長、ふたりの熱だけが満ちていた。
寿子の裸体は汗と愛液に濡れ、
絶頂の余韻に体を震わせている。
胸は波打ち、乳首はまだ硬く尖り、
太ももから腰へ、滴る蜜の艶がベッドに染みを作っていた。
課長の肉棒は寿子の膣内で膨れ上がり、
その熱と脈動を、寿子は全身で感じていた。
ふたりはまだ繋がったまま、
浅い呼吸とともに濃密な余韻を味わう。
課長は寿子の髪を撫でながら、
額に何度もキスを落とす。
「大丈夫か……?」
「はい……課長といると、すごく、幸せで……」
寿子の声は甘く、汗ばんだ肌からは、
快感に染まった女の色香が立ち上る。
課長は、寿子の身体をもう一度抱きしめ、
ふたりの唇はまた深く絡み合った。
ちゅっ、ちゅる、じゅる……んっ……
ディープキスのあいだ、
課長の腰がごく自然に再び動き始める。
肉棒が寿子の膣奥で、
ゆっくりと、しかし確実にピストンを繰り返す。
そのたびに寿子の中は、
さきほどの絶頂の余韻が残り、
今まで以上に敏感になっていた。
「んっ……課長、また……来てる……っ」
彼女の声は潤み、
課長の動きに合わせて腰が勝手に揺れてしまう。
「寿子……もう少しで、俺も……」
課長の声は掠れ、
汗の雫が頬を伝い、顎から寿子の肩へと落ちた。
寿子の脚はしなやかに課長の腰に絡み、
膣はより一層強く、肉棒をきゅうっと締め付ける。
「こんなに……課長のを、感じて……わたし、また……」
彼女の中は熱く、柔らかく、
そして何よりしまりが強い。
課長は自分の限界を悟り、
もうすぐ射精が来ることを自覚する。
「外に……出さないと……」
そう心の中で繰り返し、
意識を保ちながら、
肉棒を寿子の膣内で動かす。
パンッ、パンッ、ずぷっ、ぐちゅっ……
濡れた音と熱い吐息が部屋に満ちる。
寿子の顔は快感で蕩け、
涙を浮かべながらも唇は課長のそれを捉えて離さない。
「課長……奥、もっと……突いて……全部感じたいの……」
「寿子……もう……もう……」
課長の腰が加速し、
射精の瞬間が近づいていく。
寿子の膣は、肉棒が抜けないように
信じられないほどのしまりで絡みつく。
「やばい……このままじゃ……」
そう思い、課長は慌てて肉棒を抜こうとした。
だがそのとき、
寿子が自分の腰を引き寄せ、
膣の奥でギュッと搾り取るように締め付けた。
「課長……外に出さないで……」
「わたしの中に……欲しい……」
その声は涙混じりで、愛と欲望が滲んでいた。
課長は、抗おうとした理性を、
寿子のしまりの強さと声にすべて溶かされていく。
「寿子……だめだ、もう……」
肉棒は膣奥でうねるように締め付けられ、
寿子の熱と濡れ、
肉の蠢きが絶え間なく刺激してくる。
彼女の両脚が課長の腰にしっかりと絡みつき、
もう抜け出せない。
「寿子……ッ!」
ついに課長は、
寿子の熱い膣奥で限界を迎えた。
「だめ……っ、外に……」
だがもう、抗えない。
「出る……!」
次の瞬間、
課長は寿子の中で爆発するような快感に包まれた。
ビクンッ、どぷっ、どくどく、びゅるるっ……
脈打つ肉棒が膣奥を突き上げ、
勢いよく精液が寿子の子宮口を叩く。
「んあぁっ……あっ、あああああ……!」
寿子の全身が痙攣し、
絶頂の波がまたも彼女をのみこむ。
課長の射精は一度では終わらない。
寿子の締め付けが強すぎて、
精液は何度も何度も脈打ちながら、
膣奥深くへと注がれていく。
「だめ……だめ、課長……中に……っ、あぁっ……!」
「すまない……もう、無理だ……寿子の中、気持ち良すぎて……」
言葉が途切れ、
ふたりはただ激しく抱き合った。
膣の中が精液で満たされていく感覚。
寿子は自分の奥が温かいものでいっぱいになるのを、
はっきりと感じていた。
涙があふれる。
でも、それは悲しみの涙じゃなかった。
「幸せ……課長の全部、わたしの中に……」
課長は寿子を抱きしめたまま、
肩越しに深く息を吐いた。
ふたりの汗と涙、蜜と精液が混ざり合い、
ベッドの上に新しい香りを生み出す。
課長の肉棒はまだ寿子の中でピクピクと痙攣し、
寿子の膣はその余韻を惜しむように締めつけていた。
ふたりは何度も何度も唇を重ねた。
ちゅっ、じゅる、ぬるっ、ふぁ……
深いキスと愛撫。
課長はようやく、
寿子の中から自分を抜こうとした。
だが寿子は、
「もう少しだけ、このまま……」
と、課長の背中をそっと撫でた。
課長もそれに応え、
まだ繋がったまま、寿子を抱きしめた。
時が止まったような、
静かな夜。
「寿子……こんなに、気持ちいいのは初めてだ」
「わたしも……課長と、こんなふうに繋がれて、幸せです」
膣内には、精液が満ち、
外にはみ出してシーツを濡らしていく。
ふたりは余韻を楽しみながら、
互いの髪や背中、腰を撫で合う。
「ごめん……外に出すつもりだったのに、
君の中が……気持ち良すぎて……どうしても……」
「いいんです。わたし、課長の全部が欲しかったから……」
課長は寿子の頬を両手で包み、
優しく、深く、唇を重ねる。
「ありがとう、寿子」
「こちらこそ……」
外に出すはずだった想いが、
寿子の中にすべて注がれた夜。
ふたりの身体と心は、
もう離れがたいほど深く、
絡み合っていた。
ベッドの上には、
汗、涙、愛液、精液、
すべてが混ざり合った
ふたりだけの甘く切ない香りが残っていた。


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