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オフィスレディーが堕ちる夜―純愛か絶望か・・・(シックスナイン)vol.45

万引き
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交わる口唇──シックスナイン、溶け合う夜

スイートルームの空気が濃密さを増していく。
服を脱がされ、下着姿になった寿子はベッドの端に座り、頬を紅潮させていた。
課長の手の温もり、指先の震え、そして重なる濃厚なキス――
全てが、身体の奥深くをじわじわと溶かしていく。

まだ行為には至っていないというのに、
二人の間にあるものは、もはや理性だけで留めていられるものではなかった。

課長は寿子の柔らかな髪をゆっくりと撫で、
目線を合わせる。

「怖くないか?」

「……はい、課長となら……大丈夫です」

声は震えていたが、そこに迷いはなかった。

課長は彼女の肩をそっと押し、ベッドに仰向けに横たえた。
その動作ひとつひとつが、まるで大切な宝物を扱うように丁寧だった。

照明の柔らかな灯りが、寿子の裸の肌を淡く照らし出す。
肩先、鎖骨、膨らみ、へそ、太腿。
恥じらいと期待に染まるその輪郭を、課長は食い入るように見つめた。

そして、静かに寿子の横に膝をつき、耳元で囁く。

「君のことを、もっと知りたい……」

「……はい……全部、知ってください……」

そのやりとりだけで、
寿子の胸の奥が、火照りと痺れに支配される。

課長の手が、寿子の太腿から膝、ふくらはぎへとゆっくり滑っていく。
指先が太腿の内側を撫でると、寿子の身体がわずかに震えた。

「くすぐったい、けど……きもちいい……」

下着の上から、課長は寿子の恥丘に口づけを落とす。
布地越しに感じる唇の熱、それだけで寿子の内側が蕩けそうになった。

「ここ、もう……濡れてるね……」

「そんなこと……言わないで……」

頬が熱くなり、思わず両手で顔を覆いたくなる。

だが、課長は構わず、
ショーツの上から指先で秘部の形をなぞり始めた。

「……可愛い。全部、見せて……いい?」

寿子は小さくうなずいた。

課長は、ショーツのサイドに指をかけ、
ゆっくりと腰の下から引き下ろしていく。

膝、脛、足首まで降ろし、最後に足先から抜く。
その全ての動作が、官能的な儀式のようだった。

全裸となった寿子の脚が、恥じらいからわずかにすぼまり、内股になる。
課長は彼女の膝を両手でそっと開いた。

羞恥に濡れた花弁が、初めて完全に曝け出される。

課長は顔を近づけ、
その奥の香りを深く吸い込んだ。

「いい匂いだ……」

「やだ……はずかしい……」

寿子は両手で目元を覆いながら、
ベッドのシーツをぎゅっと握りしめた。

課長はそのまま、
舌先をゆっくりと寿子の膣口に這わせていく。

ちろ……ちゅ……ぴちゃ……

最初は慎重に、花弁の外側をなぞるだけ。
やがて、舌の先端で突くようにして、
じわじわと蜜壺の奥へと入り込んでいく。

寿子の身体がビクリと跳ねる。

「んっ……あっ……だめ、そんな……」

だが、拒否の言葉と裏腹に、
腰は自然と浮き上がり、舌を迎え入れていた。

課長は、寿子のクリトリスにゆっくりと唇を寄せ、
そっと吸い上げた。

ちゅっ……ぬるっ……んちゅ……

ぴくぴくと震える粒を、舌で転がしながら、
唾液で濡らし、指先で愛撫を重ねる。

寿子はもう、
耐えきれずに声を漏らし始めていた。

「やぁ……だめ、課長、そんな、舐めないで……」
「わたし……もう……っ、恥ずかしい……」

「いいんだ、恥ずかしくなんかない。君が感じてくれるほど……嬉しい」

課長の手が寿子の太腿をしっかりと開かせ、
蜜が溢れ出す音が部屋に響き始めた。

「もう一度……キス、しよう」

そう囁くと、課長はベッドの上で身体の向きを変え、
自らの腰を寿子の顔のほうへ移動させる。

目の前に現れたのは、
スラックスの上からでも分かるほど隆起した課長の股間。

その意味を悟った寿子は、一瞬驚き、
次の瞬間には、甘く震える期待が全身を支配していた。

「……寿子、互いの身体で感じ合おう」

課長は自らのズボンと下着を脱ぎ、
勃起した肉棒を寿子の唇の近くに差し出す。

寿子の顔が、赤く染まる。

「これ……お口で、していいんですか……?」

「いいんだよ、好きなように」

その言葉を合図に、
寿子は勇気を振り絞り、そっと舌先で先端を舐めた。

ちゅる……ぺろ……んくっ……

唾液が絡みつき、
舌が肉棒の根元から先端までを丁寧になぞる。

課長はそのまま、寿子の股間に顔を埋め、
再び蜜壺とクリトリスを舌で愛撫し始めた。

ふたりの身体は、互いの快楽のために上下に重なり合い、
ベッドの上でシックスナインの体勢をとる。

寿子は夢中になって、
課長の肉棒を口の中に深く咥え込む。

「ん……んっ……んん……」

くちゅっ、じゅるっ、ぬちゅっ、ちゅるる……

喉の奥まで届くほどに咥えながら、
唇で締め付け、舌で先端を転がす。

その間にも、課長は寿子の愛液を舌で掬い、
時には吸い上げ、時には指を差し入れ、
蜜壺の奥まで丹念に舐め上げる。

「んぁっ……あ、だめ……そんな、ああっ……」

寿子の腰が震え、脚がベッドの上で跳ねる。
指がシーツを握りしめ、
背中がアーチを描く。

課長の舌は止まらない。
クリトリスを優しく吸い、舌先でリズミカルに刺激し、
指を膣奥に差し入れて、膣壁をなぞり上げる。

くちゅ、ぐちゅ、ぴちゃぴちゃ、じゅるる……

淫靡な音が部屋を満たす。

寿子はもう、自分がどこにいるのか分からなくなりそうだった。

恥ずかしい、でも気持ちいい。
そんな相反する感情が渦巻き、
理性は溶けていくばかり。

課長の肉棒を口で包み、
自分の蜜壺を舐められ、
快感の連鎖に巻き込まれる。

「課長……おいしい……変な味なのに、どうして……」

「君も、美味しいよ……甘い匂いがする」

ふたりは互いに、
声を飲み込みながら、口で与え合い、
その熱と潤いを、喉の奥まで受け入れていった。

寿子は、課長の腰を両手で支え、
肉棒をさらに深く咥え込む。

唾液が溢れ、口角から滴り落ちる。
ごくっ、ごくっ……
喉の奥で飲み込む音まで、快感に変わっていく。

課長の息も荒くなり、
寿子の舌が亀頭を舐め上げるたび、
腰が微かに跳ねた。

「寿子……上手だよ……すごく、気持ちいい」

その言葉に励まされ、
寿子はさらに舌先を器用に使い、
肉棒の裏筋を執拗に舐め回す。

一方で、課長は寿子のクリトリスを舌で優しく挟み、
指を奥深くまでゆっくりと進めていく。

「やぁっ、あっ、んんっ、そんな……壊れちゃう……っ」

快感の波が、寿子の全身を包み込み、
頭が真っ白になりそうだった。

ふたりの唇、舌、指、
その全てが、
夜の闇のなかで官能の花を咲かせていた。

永遠のように思える時間が過ぎる。

寿子の蜜壺は、もう滴るほど濡れ、
課長の肉棒も、張り詰めた熱を持って寿子の唇に脈打っている。

「寿子、もう……我慢できそうにない」
「私も……お願い……わたしの中に……」

ふたりは、シックスナインの体勢からゆっくりと身体を離し、
改めて見つめ合う。

涙に濡れた寿子の瞳。
息を切らした課長の横顔。

互いの身体の味と匂いが、
唇と肌に、深く深く刻まれていた。

この夜、ふたりは口唇と舌で、誰よりも深く交わった

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