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デリヘルで妹が!小遣い欲しさに「身体を差し出した」夜:vol.4(ゆがむ兄妹の騎乗位)

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抗えない現実、ゆがむ兄妹の境界線

ホテルの窓の外は、もう夜も深い。
都会のネオンが遠くににじみ、
密室の中は、それとは無縁の静けさに包まれていた。
シーツの上に並ぶふたつの影。
ひろしの手の中には、まだ遥の柔らかな髪の感触が残っている。

口内で全てを受け止めさせた直後、
遥はひどく沈んだ目で兄を見上げた。
その唇の端に残る白濁と、かすかに震える肩。
屈服と悲しみと、怒りと――全ての感情が、そこにはあった。

それでも兄は、
もう引き返せない自分を止められなかった。
妹の弱みを握ったことで、
いまだけは、この部屋の主導権をすべて自分が持っている。
そんな優越感と、
同時にもう戻れない罪悪感が、心の奥で火花を散らしていた。

遥は、ベッドの端でシーツをぎゅっと握り、
まだ兄を見ようとしない。
長い黒髪が頬に貼りつき、
涙の跡がほのかに光る。
静かな沈黙が流れる。

「……遥」

ひろしが呼ぶと、遥は一度だけ小さく肩を震わせた。
それでも、兄に逆らうことはできない。
自分の“秘密”を知られているという現実が、
遥から“普通の妹”としての誇りも、意地も、奪い取っていった。

「……もう、やだよ……」
かすかな囁き。だが、拒絶ではなかった。

ひろしは、遥の横顔に指をそっと添える。
指先に汗が滲む。
この手で、妹を抱くことになるとは、
ほんの数時間前まで想像したことすらなかった。

「遥……もう、止まれない。
お前もわかってるだろ……?」

遥は、かすかに首を横に振った。
それでも、強くは否定できない。
彼女の目の奥には、諦め覚悟が入り混じっていた。

ベッドランプの明かりが、
遥の首筋や鎖骨、素肌の柔らかな凹凸を艶めかしく浮かび上がらせる。
兄はそっと遥の肩に手を添え、
今夜だけは理性を捨て、欲望のままに身を任せる決意をした。

「……遥、こっちに来い」

ゆっくりと、遥の身体を自分の上に誘う。
遥は抵抗しようとしたが、
兄の静かな、しかし決して退かない意思の前に、
ついに観念するしかなかった。

「……やだ、本当に……」

涙声に似た、消え入りそうな囁き。
だが、兄の手は彼女の腰をしっかりと抱き寄せる。

「大丈夫、怖くない」

そんな優しい言葉が、いまは残酷にさえ思えた。

遥は、震える脚でゆっくりと兄の上に跨がる。
初めて兄の上に座る、その異様な感触。
シーツの上、ふたりきり。
もうどこにも逃げられない。

ひろしの膝の上に、
遥の温もりがじんわりと伝わる。

「……ほんとに、するの……?」

遥が小さな声で問う。
その頬は、羞恥で真っ赤だった。
指先が震え、視線は何度も兄から逸らされる。

「いいから……ゆっくりでいい。
遥が、自分で……」

兄の言葉は、どこか夢のように響く。
遥は両手で兄の胸に触れる。
その胸毛や肌理、鼓動までもが、今夜だけはやけに生々しい。

「うまく、できるかな……」
不安と、屈辱と、諦め。すべてが声になる。

遥は、そっと自分の下着をずらし、
兄の太く、熱いものをその手で握る。
家族の肌が、
決して交わるはずのなかった領域へと踏み出そうとしている。

「遥、ゆっくりでいい……
痛かったら、すぐ言えよ……」

兄の声は優しい。
それがかえって、遥をもっと追い詰める。

「……やだ、ほんとに……」

だが、身体は拒否しきれない。
いや、拒否する力すら、今はもう遥には残されていなかった。

遥は、兄のものを自分の中にゆっくりと当てがう。
先端が、ぬるりと濡れた入口に触れた瞬間、
遥の全身がびくりと跳ねる。

「や、やだ……やっぱり、無理かも……」

泣きそうな声。
だが、兄の手が腰を優しく、しかし強く支える。

「大丈夫だ。
俺に、全部、預けてみろ」

その言葉に、遥は小さくうなずき――
ゆっくりと腰を落としていった。

ずぶりと、
肉が肉を割る感触。

「あ……っ、痛……」

遥の声が、喉の奥で詰まる。
眉をひそめ、涙を溜めたまま兄を見下ろす。

「痛い……やっぱり……」

「ごめん、でも、
少しずつ、ゆっくり……」

兄の手が、遥の太腿を撫でる。
遥は、歯を食いしばって、
ほんの少しずつ兄を奥へと受け入れていく。

じわじわと、
熱い肉塊が遥の奥へと入り込む。
その生々しい感触が、
ふたりの間の“兄妹”という境界を完全に溶かしていく。

「やだ、やだよ……
お兄ちゃん、なんで……」

涙がぽろりとこぼれる。

「ごめん、でも……
遥、かわいいから、
どうしても、欲しくなった」

兄の自分勝手な独白。
遥はそれを聞いても、ただ膝の上で身体を震わせるしかない。

兄のものが、ついに奥まで届いたとき、
遥の口からか細い喘ぎが漏れる。

「ふっ……あ、
や……もう、いいから……早く終わって……」

耐え切れず、祈るような囁き。

「……動いてごらん」

ひろしが優しく、だがはっきりと命じる。

遥は絶望にも似た顔で、
自分の腰を、ゆっくりと上下に動かしはじめる。

肉が擦れ合い、
生々しい水音が部屋に広がる。

「……こんな、
こんなこと、したくなかったのに……」

呟きながらも、
遥の身体は本能に抗いきれない。

「遥……
やばい、すごい……」

兄は、遥の太腿を握りしめる。
遥の中のぬめりと、熱さと、
そのすべてが、
兄妹であってはいけない背徳の悦びに変わっていく。

遥は涙を流しながら、
何度も兄を責める目で見下ろす。
しかし、兄のものが自分の奥を突き上げるたび、
その視線も、いつしか快感に曇っていく。

「や、やめて……もう、
こんなの、イヤ……」

「遥、もう少しだけ……
すぐ、終わるから……」

遥は最後の力を振り絞り、
兄の上で腰を振り続ける。

シーツが濡れ、
部屋の中には愛液肉音の匂いが充満していく。

ふたりはもう、家族ではない。
ただ、男と女として――
本能に従って、肉体を重ねていくだけ。

遥の喘ぎ声が、だんだん高くなり、
兄のものが何度も奥を突くたび、
遥の身体は大きく跳ねる。

「もう、もう……やだ……!」

涙と唾液が混じり、
髪が汗で額に張りつく。

「遥、出そう……
中に、出すぞ……!」

「やだ……中は、だめ……!」

だが、兄はもう止まらない。
本能欲望が、すべてを焼き尽くしていく。

――その瞬間、兄の身体が大きく跳ね、
遥の中に、熱い衝動が解き放たれる。

遥は絶望の表情で、
兄の胸に倒れ込んだ。

ふたりの間には、
もう埋めようのない距離と罪悪が残された。

そして夜は、
ただ静かに、
ふたりを包み込んでいった――。

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