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兄と妹、目前で壊される妹、終わらない悪夢の記録:vol.6(全部中に出してやる)完

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支配された命運――危険日に染められる夜

リビングの時計が、深夜の刻を静かに刻む。
空気はずしりと重たく、汗と涙、そして絶望の湿り気が床やソファに染みついていた。
窓の外では夜風が木々を揺らし、時折カーテンが微かに揺れる。
けれど、この部屋だけは時が止まったまま、遥とひろしの運命を絡め取る闇に支配されている。

遥は裸のまま、何度も男に抱かれ、すでに身体は汗と涙と、羞恥の証で濡れきっていた。
髪も頬も涙に濡れ、瞳は赤く腫れ、呼吸は浅い。
兄のひろしは、手足を縛られたまま、無力に妹の悲劇を目の前で見つめ続けていた。
救うことも、目を背けることすらもできない。
絶望と怒り、そして自身の無力さが胸の奥を深く刺す。

男は、遥の身体をゆっくりと眺め、獲物をいたぶるような瞳で微笑む。
そして遥の耳元に、唇を寄せて囁いた。

「……お前、今日は危ない日らしいな」

遥の身体がびくりと跳ねる。
胸の奥に冷たい針が刺さるような感覚。
妊娠への恐怖、命を奪われること以上の、
女としての尊厳さえ踏みにじられる絶望。

男は、遥の細い身体を引き寄せ、膝の上に抱き上げる。
遥は顔を背け、泣き腫らした目を伏せたまま、
ただ小刻みに震えるだけ。

ひろしの視界の中で、男は遥の太ももを割るように持ち上げ、
自分の身体を遥の奥へとゆっくり押し入れる。

「いいか、奥まで全部、受け止めてもらうからな」

その言葉に、遥の目からまた新たな涙があふれる。
羞恥も屈辱も、すべてを飲み込む妊娠の恐怖。
兄の目前で、自分の身体が取り返しのつかないほど深く汚されていく。

男は遥の膝裏に手を回し、大きく脚を開かせる。
そのまま、奥へ、奥へと侵入していく。
肌と肌が触れ合い、濡れた音が生々しく部屋に響く。

遥の頬を伝う涙。
痛みよりも、奥底を突き上げられる感覚。
膝を抱えた体勢で、男の重みが遥を押し潰す。

「今日は逃がさないからな」

男は腰を打ち付け、何度も遥の奥を擦り上げる。
その度に、遥の身体がびくびくと反応し、
汗が肌に浮かび、吐息が細く震える。

ひろしは、妹の顔を、男の動きを、ただ見つめるしかない。
妹の苦しみも、絶望も、全てをその目に焼き付けるしかない。

男の動きは次第に激しさを増していく。
遥の細い脚を腰に巻きつけ、
奥深くを貪るように突き上げ続ける。

「奥まで全部受け入れてるな……お前の身体、もう俺の形になってるぞ」

汗ばんだ身体が密着し、
男の吐息が遥の耳を這う。
遥は泣き声すら出せず、
苦しげな呼吸と共に、身体を揺らされ続ける。

男は、遥の身体を仰向けに転がし、
両膝を抱えさせ、深く突き上げていく。
そのたびに、遥の身体は床に叩きつけられ、
汗と涙、羞恥が混じった吐息が部屋を満たす。

「今夜は、全部中に出してやるからな」

その言葉が遥の心を引き裂く。
妊娠の恐怖、取り返しのつかない事態への絶望。
兄の前で、自分が女としてすべてを奪われていく。

男の動きはさらに乱暴になり、
腰を打ち付けるたびに、遥の身体が小刻みに跳ねる。
汗が滴り、頬を涙が伝い、
すべてが粘りつく夜の熱気に溶けていく。

「お兄ちゃん、最後まで見ててやれよ。妹がどうされるか」

男の声が、ひろしの胸をえぐる。

遥の身体は限界まで広げられ、
奥の奥まで何度も責め立てられる。
羞恥、屈辱、痛み、
そして女としての恐怖が混じり合い、
涙は止まることなく流れ落ちる。

男は遥の首筋に唇を這わせ、
耳元で囁き、髪を指に絡めながら、
さらに深く、遥の中を貪っていく。

ひろしは、何度も何度も目を閉じて耐えた。
だが、耳から聞こえる音、遥の吐息、男の低い声、
どれも消し去ることはできない。

男は遥の両脚を自分の肩に担ぎ、
最後の一撃のように奥まで突き上げる。
息もできないほどの圧迫感。
全身が熱く、どろどろに溶けていく。

「じゃあ、たっぷり染み込ませてやるよ」

男は呻きながら、遥の奥深くで動きを速める。
その瞬間、遥の身体は強く跳ね、
汗と涙と絶望が混じりあい、
全てを溶かしていく。

やがて、男の身体が大きく震え、
遥の奥の奥に、全てを注ぎ込んでいく感覚が、
鮮烈に、いやらしく、遥の全身に刻み込まれる。

身体の奥深くに感じる重さ、
妊娠への恐怖と絶望。

「もう逃げられないからな」

男は遥の身体からゆっくりと離れ、
だらりと脱力した遥の脚をなぞるように撫でる。

床に広がる汗と涙、
兄の目前で踏みにじられた尊厳。

遥は、ただ虚ろな瞳で天井を見上げ、
涙がぽろぽろと落ち続けていた。

ひろしは、妹のそばで泣くことすらできず、
ただ静かに、絶望の闇に包まれていく。

――夜は終わらない。
遥の運命も、二人の時間も、
何もかもがこの夜に支配され、奪われていく。

おしまい

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