うねる震動と涙――深まる絶望の夜に
遥の心は、すでに何もかもが壊れてしまったかのようだった。
お兄ちゃんの目の前で、暴漢に初めてを奪われ、涙と嗚咽の中で打ちひしがれている。
未だ床に縛られたままの手足。
まだ身体の奥で鈍い痛みが脈打つ。
だが悪夢は終わらない。
「いい顔だな……でも、まだまだこれからだ」
暴漢はそう囁きながら、手に持っていたバイブをゆっくりと遥の脚の間へ戻す。
その先端が、濡れと涙で赤くなった場所を、再び無遠慮になぞる。
指先にまとわりつく体温。
遥は身をよじろうとしたが、縄が容赦なく食い込み、動くこともできない。
ひろしの目の前で、妹は羞恥と屈辱の底に沈み続ける。
お兄ちゃんの瞳は、今にも泣き崩れそうなほど痛々しい。
「やめて、お願い、もう許して……」
(いや、いや……お兄ちゃん、私、もう、これ以上……)
遥の声は涙でかすれ、声にならない叫びが喉を震わせた。
だが男は容赦なくバイブのスイッチをさらに強め、
新たな振動が遥の内部でうねり始める。
振動はさっきよりもさらに激しく、粘りつくような動きで遥の身体をかき乱した。
(あ……なに、これ……っ!)
遥の全身がびくびくと跳ねる。
震える声が喉から漏れる。
お兄ちゃんの前で、耐え難い快感が身体を貫く――
その羞恥と屈辱に、また涙がこぼれる。
男はバイブを左右にねじりながら、奥へ奥へと押し進めていく。
振動の波が遥の内部を乱暴に打ち付ける。
痛みは徐々に薄れ、代わりに鈍く熱い感覚が全身を覆っていく。
(いや……そんなの、知らない……っ)
「どうだ? お兄ちゃんの前で感じてるのか?」
その嘲るような声が遥の耳元を這う。
兄は必死で目を逸らそうとするが、遥の涙と呻き声が否応なく彼の心を切り裂いた。
男はバイブを抜き差ししながら、時折先端で敏感な場所をぐりぐりと抉る。
「ひくひくしてるぞ、ほら……感じてきたな」
遥は頭を振って否定しようとしたが、すでに身体の反応は隠せなかった。
涙で濡れた頬、赤く染まる顔。
「ちがう……ちがうの……!」
だが、男は愉しむようにバイブを回転させ、震動の角度を変えてくる。
遥の中で機械がうねり、未知の刺激が全身を駆け巡る。
ひろしは呻き声を押し殺し、全身で遥の苦しみを受け止めようとした。
だが、ただ見つめることしかできない。
(遥……ごめん、ごめんな……)
遥の視界が涙で滲む。
でも、男の動きは止まらない。
機械が内部を蠢き、遥の秘められた場所をかき乱す。
疼くような熱さが生まれ、身体が思い通りにならない。
(いや……これ、だめ……お兄ちゃんの前で……)
羞恥と快感がないまぜになり、息も絶え絶えに喘ぎ声が漏れ出す。
「あ、あぁ……やだっ、やめて……もう、やめてぇ……っ」
男はそれを愉快そうに眺め、バイブを小刻みに揺らす。
「ほら、兄貴に見せてやれよ。どんなふうに乱れてるか」
遥は歯を食いしばって耐えたが、
波のように押し寄せる振動に身体が震え、指先まで力が入らない。
兄の瞳が遥を必死に見つめる。
兄妹の間に、かつてなかった絶望と羞恥の空気が満ちていく。
男はさらにリモコンを捻り、振動を強くする。
バイブは遥の奥でうねり、敏感な肉に直接刺激を伝えてくる。
遥の全身が、逃れられない熱さに焼かれ始める。
汗と涙が混じり合い、髪が額にはりついた。
「どうだ、快感ってやつは――妹が、兄貴の前で感じてるぜ」
「いやぁっ……いやっ、見ないで……お願い、お兄ちゃん……」
お兄ちゃんだけは、優しい視線を逸らさなかった。
だが、遥の心の奥底は、もう壊れてしまいそうだった。
男はバイブをさらに深く押し込み、内部でぐるぐると捻る。
遥の身体は震え、指先が痙攣しはじめる。
羞恥と絶望、どうしようもない快感の波――
そのすべてが遥を押し流していく。
(やだ、壊れちゃう……お兄ちゃん、助けて……)
男の指が遥の太ももを強く押さえつけ、バイブの先端で最奥を責め立てる。
「これが本当の快感だ――お前の妹、もうとろとろだぞ」
兄は目を閉じた。
だが遥の呻きと震えが、空気を突き刺して響く。
遥の涙は止まらない。
流れる水滴が床に落ち、静寂のリビングを満たしていく。
男はバイブを前後にゆっくりと動かし、時折小さく揺すった。
そのたびに、遥の内部が熱く捩じれていく。
遥は嗚咽混じりに喘ぎ声を漏らし、
お兄ちゃんの名を心の中で何度も叫んだ。
(お兄ちゃん……お兄ちゃん……私、どうなっちゃうの……)
男の手が、遥の涙をぬぐうように頬を撫でる。
「まだ泣いてるのか? ほら、そろそろ素直になれよ」
遥は首を振って拒絶したが、身体は振動に逆らえず反応してしまう。
羞恥が心を締めつけ、
どうしようもない熱が下腹部で膨らみ続ける。
男はバイブの角度を変え、敏感な箇所を探りながら、さらに深く突き入れる。
「やぁ……やだぁ……お兄ちゃん、助けて……」
涙が、また溢れる。
お兄ちゃんはただ、遥を見守ることしかできない。
口はガムテープでふさがれ、手足は縛られたまま。
男の呼吸が荒くなる。
興奮に満ちた視線が、遥の濡れそぼる顔と身体を舐めまわすように這う。
バイブのうねりは止まらない。
遥の内部を掻き乱し、未知の快感を強引に刻みつけていく。
(私、もう……壊れてしまうかも……)
羞恥と絶望。
そして、なぜか身体の奥に広がる甘い痛み。
遥は涙を流し続けながら、
自分の中に生まれてしまった熱をどうしても否定できなかった。
夜の静寂は、振動音と喘ぎ声に満たされていく――
遥の涙が止まることは、まだなかった。
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