目覚め ― 意識の狭間で
- 目覚めとともに始まる禁断の交わり
- 二度目の絶頂を迎えた遥とひろしの情事
- 拒絶と快楽、揺れる心と身体の狭間
ずぷっ……っ、ずちゅ、ぬるっ……
肉と肉が交わる湿った音が、部屋の空気を淫らに染めていた。
ひろしの肉棒は、遥の膣の奥を深くえぐるように突き上げている。
すでに二度目の絶頂を迎えたばかりだというのに、欲望は収まらず、彼女の中を再び求めて止まなかった。
「遥……何回でも……お前を抱きたい……」
熱に浮かされたように、唇が頬を這い、耳元を噛み、甘く囁き続ける。
そのたびに、遥の身体はびくびくと微かに震えていた。
――そして、その時だった。
遥の睫毛が、ゆっくりと震えた。
「……ん、んぅ……っ」
まどろみの中で、ふと意識が浮上する。
現実とも夢ともつかない感覚のなかで、遥の脳裏を奇妙な熱が支配していた。
何かが、身体の奥深くにある。
何かが、出入りしている――
「……な、に……これ……っ……?」
目をうっすらと開いた瞬間――
重なった男の影が、すぐ目の前にいた。
額に汗を浮かべたひろしが、彼女の上で荒く息を吐きながら、腰を深く押し込んでいた。
下半身は肌と肌がむき出しで密着し、音が絶え間なく響いている。
「っ……え……? ひろ、し……?」
視線が重なった。
その瞬間――
ズンッ、と強く突き上げられた肉棒が、遥の膣奥を直撃する。
「ひゃああっ……っ、あ、あぁ……っ!」
今まで聞いたことのないような、自分の声が口から漏れた。
混乱、羞恥、恐怖――そして、それらを上書きしてくる“快楽”。
「……起きたのか……遥……」
ひろしの声が、低く甘く響いた。
「お前がどれだけ寝てても……身体は正直だったよ。ずっと、気持ちよさそうにしてた……」
「な、なに……して……や、め……っ、だめっ……!」
遥は震える声で拒絶しようとした。
だが、ひろしの腰が再び突き上げる。
ずちゅっ、ずぷっ、ぬりゅっ……っ
「あああっ、んんっ……っだめっ……っ、いまの……っやめ、やめて……!」
言葉と裏腹に、遥の膣がひろしの肉棒を締めつけていた。
ぬるぬると絡み、受け入れて、快楽を自ら引き込んでしまっている。
「やめてほしいのか? それとも……もっと欲しいのか?」
耳元で囁かれたその声に、遥は目を潤ませて首を横に振る。
しかし、身体はすでに熱に焼かれ、抗えない状態になっていた。
「お前の中……もう、俺の形になってる……こうして動くたびに、奥で吸い付いてくる……っ」
ちゅぷっ、ずりゅっ、ぱちゅっ、ずちゅっ……っ
挿入のたびに、淫靡な音が二人を包む。
遥の表情は、抵抗と快楽の狭間で揺れ動いていた。
「こんなの……おかしい……っ、でも……っ、あっ、やぁ……っ」
自分が今、義理の兄に中を突かれ、精を注がれ、身体の奥を何度も何度も貫かれているという事実。
その背徳感が、遥の意識を強く痺れさせていく。
「……もう、全部……見せろよ遥……素直になって、俺のものになれ……」
ひろしの動きがさらに激しさを増す。
腰を叩きつけるようにして、最奥まで突き上げ、
乳首を吸い、指で乳房を揉みしだき、唇を何度も奪っていく。
遥の声は、もう明確に快楽に染まり始めていた。
「あっ、あぁ……ひろし……っ、もう……っ、だめぇ……っ、なにこれぇ……!」
「いい声だ、遥……可愛いよ……もっと聞かせてくれ……!」
2人の身体が、淫靡に絡み続ける。
汗、唾液、愛液、精液――すべてが混ざり合い、リビングの空気は甘くねっとりとした官能で満たされていた。
遥の瞳は潤み、頬を染め、涙を浮かべながら、それでも快感に震えていた。
もはや――抗うことなど、できない。


コメント