残業の夜、ひとつの秘密と揺れる視線
夜のホテルのベッドの上、
シーツには汗と愛液、精液の跡が熱く残り、
やわらかな間接照明がふたりの裸身を淡く照らしていた。
ひろしは仰向けになったまま、
征服欲を隠そうともせず、
ベッドの上に寿子を導いた。
「今度は、君が上に――」
その声は、いつになく優しく、
同時に圧倒的な支配欲に満ちていた。
寿子は震える脚でひろしの上に跨り、
両膝をベッドにつきながら、
自分から男根を手に取り、濡れた膣口にあてがう。
「……課長、また中に……いいんですか……?」
その瞳は揺れ、快感と背徳、そして心配が入り混じっている。
ひろしは、寿子の太腿に手を添え、
「全部、受け止めて……俺のものになって……」
囁くように言うと、
寿子は小さくうなずき、ゆっくりと腰を沈めていく。
ぬるり、と膣口が押し広げられ、
男根が奥深くへと、寿子の中に沈んでいく。
「あっ、んんっ……」
寿子は喉を震わせながら、
ひろしの胸の上で身体を小刻みに揺らした。
騎乗位。
自分がひろしを包み込む、支配するはずの体位。
けれど、ひろしの視線に見下ろされるたび、
自分の中がすべて見られ、感じられ、
むしろ完全に“征服されている”と強く実感させられる。
「寿子、君は本当に……全部がきれいだ」
ひろしは寿子の乳房を両手で包み、親指で乳首を転がす。
寿子の腰の動きが、ひろしの芯を奥まで何度も沈めていく。
「じゅぷっ、ぬちゅっ……」
騎乗位特有の、生々しい音が部屋に響き渡る。
結合部からは精液が溢れ、太腿をつたい、
ベッドの上に染みを広げていく。
「んっ、課長……また、中に、出されちゃう……」
寿子は恥じらいと快感の狭間で、
吐息をこらえきれず、身体を揺らし続ける。
ひろしは、寿子の腰に手を添え、
動きにリズムを加えながら、
その視線で寿子の全てを射抜く。
「君の全部、俺が見てるよ。
俺だけのものなんだよ、寿子……」
征服欲と所有欲、その言葉に寿子は目を潤ませる。
寿子は身体をひろしに預け、
胸を押し付け、
首をかしげるように顔を近づけていく。
ひろしは寿子の顎に手を添え、
唇を重ね、
舌を絡めて、深く、長いディープキス。
「ちゅっ、くちゅっ、ぬるぬる……」
舌が舌に絡まり、
唾液がふたりの口の中で熱を帯びて流れ込む。
息を詰め、
喉の奥で寿子の甘い声がくぐもる。
腰の動きは、さらに大胆に、濃密に。
寿子は、自分の意思で上下に、
時に回すように動かし、
ひろしの芯を膣の奥深くまで何度も受け入れていく。
快感の波が、何度も全身を駆け巡る。
ひろしは、寿子の胸元に顔をうずめ、
乳首を口で吸い上げながら、
指で太腿をなぞり、
「もっと激しく動いて……寿子の全部、感じたい……」
低い声でささやく。
寿子は涙を滲ませながら、
「はい……課長の全部、感じたい……」
と、恥ずかしそうに呟く。
腰を大きく動かすたび、
「じゅぷっ、ぐちゅっ……」
と、粘膜が擦れあう音が部屋に充満する。
やがて、ひろしの昂ぶりが限界に達する。
「寿子、また中に、全部……出すよ」
その声に、寿子の身体が震える。
ひろしは寿子の腰を強く抱きしめ、
下から突き上げるようにして、
膣の奥深くへ、再び熱い精を放つ。
「んっ、ああっ……また……中に……!」
寿子はひろしの上で痙攣し、
全身が絶頂に飲み込まれる。
精液が膣内に広がり、
結合部から溢れて太腿を伝い、
生々しいぬめりと熱がふたりを満たしていく。
ひろしは絶頂の余韻に包まれながら、
なおも寿子を見つめ続ける。
「もう一度……いいか?」
囁きながら、寿子の身体を再び引き寄せる。
寿子は恥ずかしさに頬を染めながらも、
小さくうなずき、
また腰を上下に揺らしはじめる。
「じゅぷっ、ぬちゅっ……」
愛液と精液が混じり合い、粘膜を滑る。
ひろしの芯はすぐに硬さを取り戻し、
寿子の奥に、再び根元まで沈み込む。
寿子の膣は、前よりも敏感に男を締め付け、
腰の動きが再び快感の波を呼び起こしていく。
「……また……出されちゃう……」
寿子は声を震わせながら、
恥じらいと快感、そして不安が入り混じった瞳でひろしを見つめる。
ひろしは腰を上下に、濃密なピストンを繰り返し、
寿子の身体を完全に支配する。
騎乗位のままディープキスを重ね、
舌と舌を絡め、
唾液を何度も交換し、
息を詰め、涙ぐむほどの快感にふたりは沈む。
「んっ、課長……こんなに中に出されて……大丈夫……かな……」
寿子は何度も、
快感と背徳、
現実への不安で身体を小さく震わせる。
ひろしは、そんな寿子の不安を、
ディープキスでかき消すように、
「全部、俺が責任を持つ。寿子の全部、俺のものだから……」
と、低く囁いた。
寿子は涙をにじませ、
快感と不安、幸福と背徳に包まれながら、
もう一度絶頂を迎えていく。
「んっ、あっ、ああっ……課長……!」
腰を激しく上下に揺らしながら、
何度もひろしの芯を膣の奥深くまで迎え入れる。
生々しい音と吐息、ぬめり、密着――
ふたりだけの世界が、果てしなく続いていく。
ベッドの上、汗と体液にまみれ、
ひろしの征服欲と寿子の恥じらい、
そして果てしない快感が、夜明けまで途切れることなく重なっていった――
おしまい


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