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【契約書の罠】遥の撮影:vol.4(下着を脱がす)

犯罪・強制

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【契約】契約書の罠、遥の撮影(下着を脱がす)vol.4

薄暗いスタジオの空気が、息苦しいほどに濁りきっていた。
空調の効いていない室内は蒸し暑く、遥の白い肌には、先ほどの悍ましい奉仕によって流した涙と、男の吐息の余熱がまだべっとりと張り付いている。

黒いシルクの目隠しは外されることなく、彼女は硬いパイプ椅子に後ろ手で縛られたまま放置されていた。
周囲の気配が見えない恐怖。
ただ、一定の間隔で鋭く光るフラッシュと、カシャッ、カシャッという無機質なシャッター音だけが、自分が今、カメラの前に『展示品』として晒されているという残酷な現実を突きつけてくる。

(もうやだ……っ……帰りたいっ……!)

心の中で何度叫んでも、絶望的な契約書の存在が彼女をこの場に縫い付けていた。
違約金50万円。親に頼ることもできず、警察沙汰にする勇気もない気弱な女子大生にとって、それは絶対的な死刑宣告だった。

不意に、ひろしの大きく温かい――遥にとっては吐き気がするほど不快な手が、彼女の膝の上に置かれた。
ビクッ、と遥の全身が大きく跳ね上がる。
男の手は無言のまま、ゆっくりと、撫で回すように彼女の細い膝頭から太腿へと指先を這わせ始めた。

「……っ……やめて……ください……っ」

遥の声は涙と恐怖でかすれ、掠れた息のように弱々しかった。
それでも、その声には確かな拒絶と、男性に対する根源的な恐怖が滲み出ている。

「やめる? でも契約だよな。『演出に同意』ってさ」

まるで呪文のように、ひろしはその言葉を繰り返す。
その言葉が投げつけられるたび、遥の心に巻かれた鎖がギリギリと締め付けられ、彼女から抵抗する気力を奪っていく。

ひろしは、獲物を嬲り殺す蛇のように、残酷に微笑んだ。
彼のざらついた指先が、遥の太腿の内側をじわじわと這い登ってくる。
冷え切ったスタジオの空気とは対照的な、男の生々しい体温。
それが自分の純潔な肌を直接なぞっているという事実が、強烈な吐き気を催させる。

「お前のパンツ、純白の極小サイズなんだな。……似合ってるよ。汚すのがもったいないくらいに清楚で、いやらしい」

耳元で囁かれた下劣な言葉に、遥の太腿がガタガタと痙攣するように震えた。
視覚がないため、自分の身体のどこを見られ、どんな表情で品定めされているのかがわからない。
それがさらに恐怖を増幅させる。

「い……言わないで……っ……見ないで……!」

「なんで? 綺麗なものは、ちゃんと見せるべきだろ。これも大事な『演出』だ」

そう言って、ひろしは無遠慮に彼女の短いスカートの裾を完全にまくり上げた。

バサッ、という布擦れの音が響く。
冷たい空気が、これまで隠されていた下半身を直接撫でた。
それだけで、羞恥が足元から脳天まで一気にせり上がり、遥の顔がカッと熱くなる。

「やだ……っ、お願い……っ、かくして……!」

遥は首を激しく横に振り、必死に太腿を閉じようとした。
だが、目隠しの奥で流れる涙は止まらず、男の圧倒的な力の前には、彼女のか弱い抵抗など無に等しかった。

「お願いする相手、間違ってるよ」

その冷酷な言葉と同時に、ひろしの手が遥の腰へと回された。
食い込むような細い紐だけの下着のサイドに太い指がかけられ、ゆっくりと、だが確実に下へと引き下ろされ始める。

――ぴたり、と遥の呼吸が止まった。
頭の中が真っ白になり、全身の血の気が一気に引いていく。
男性はおろか、同性の友人と温泉に行くことすら恥ずかしくて避けてきた彼女にとって、下着を脱がされるという行為は、自分の存在そのものを否定されるような絶対的な恐怖だった。

「やだっ……やだ、やめてぇっ……!! お父さん、お母さんっ……!」

極限の恐怖から、思わず両親に助けを求めるような子供じみた悲鳴が口から飛び出した。
彼女の声は、この冷たいスタジオの中で唯一、必死に抵抗を示す『人間としての意志』だった。

だが、その後ろ手で縛られた無力な意志すらも、容赦なく上書きされていく。
純白の小さな布が、彼女の激しい抵抗とは裏腹に、ゆっくりと脚を滑り落ちていく。

腿、膝、そして足首まで。
そのすべてが、ひろしの容赦ない手によって丁寧に、そしてひどく淫靡な手つきで剥ぎ取られていく。
ついに、下着が完全に足先から抜き取られた。
生まれたままの、何一つ守る布切れさえない、絶対的な無防備さ。

「ほら、カメラに向けて足を開いて。綺麗に撮ってやるから」

「そんな……無理っ……やだぁっ……!」

「でも、契約だろ」

抵抗の言葉は、契約という絶対的な盾の前ではただの惨めな哀願にしかならない。
ひろしの強い力が遥の膝を無理やりこじ開けた瞬間、彼女の秘められた柔らかな場所が、スポットライトの強烈な光に直接晒された。

「……う、そ……いや、見ないでぇ……っ!!」

その絶叫と反比例するように、シャッター音が嵐のように連続してスタジオに響き渡る。
ぱしゃ、ぱしゃ、ぱしゃ、ぱしゃ――!

男性に見られたことなど一度もない、処女の神聖な場所。
そこが、強烈なフラッシュを浴びながら、見ず知らずの男たちのカメラのレンズに克明に記録されていく。
自分の最も恥ずかしい部分が、データとして永遠に保存されてしまうという絶望感に、遥の心は完全に崩壊寸前だった。

「綺麗だな……薄いピンク色で、毛も整ってて……まだ誰の男にも使われてないって感じがすごく出てる」

「っ……っ、いわないで……! もう、やだ……っ」

目隠しの奥で、遥の瞼がぎゅっと強く閉じられる。
だが、視界を塞いでも、強烈なフラッシュの光はまぶたの裏に赤く焼き付き、自分が見られているという羞恥は決して消えてくれない。

ひろしのざらついた指が、大きく開かれた太腿の内側をなぞり、そのまま真っ直ぐに、彼女の未成熟な割れ目へと触れた。

「ひっ……!」

男の指が、デリケートな粘膜を直接撫でる。
恐怖と羞恥で、遥の身体はビクンと大きく跳ね上がった。

「おいおい、ここ……汗ばんでるのか? それとも、怖がってるフリして、本当は興奮してるのか?」

「……うそ、違う……そんなの……ただの汗です……っ!」

恐怖による冷や汗と、部屋の蒸し暑さで湿っているだけなのに、男はそれを下劣に歪めて解釈する。
ひろしはその太い指の腹で、遥の純潔な花びらをじわじわと押し広げようとしてきた。
経験のない皮膚が、不快な摩擦に悲鳴を上げる。

「っあ……あっ……痛いっ……!」

口から零れたのは、快感などとは対極にある、純粋な痛覚と恐怖の訴えだった。
だが、男はその拒絶の声すらも楽しむように、指先で敏感な部分を執拗にこすり上げる。

「初めて……だもんな。男に触られるのも、こんなふうに見られるのも」

ひろしの声が、妙に優しく響く。
だが、それは決して慈しみなどではない。
絶対的な優位に立つ支配者が、無力な獲物をじわじわといたぶって楽しんでいるだけの、残酷な遊戯。

「ゆっくりでいいからな。……これも、契約で決まった『演出』だから。お前には拒否権なんてないんだよ」

その非情な言葉に、遥はもう言い返す気力すら奪われていた。
目隠しの奥、枯れるほど涙を流しながら、初めて見知らぬ男に下着を剥ぎ取られ、最も恥ずかしい姿をカメラに晒し続ける。

自分の尊厳が、ガラガラと音を立てて崩れ落ちていく。
圧倒的な恐怖と、これまで生きてきた中で一度も味わったことのないような、底知れぬ屈辱。
そのすべてが、遥の心を果てしない闇の底へと引きずり込んでいく。
彼女は完全に、ただ男たちの薄汚い欲望を満たすためだけの『無力な所有物』へと堕とされようとしていた。
流れる涙はすでに冷たく、震え続ける身体を温めてくれるものは、もうどこにもなかった。

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