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【契約書の罠】遥の撮影:vol.9(二度目の絶望、対面座位の凌辱)
男の不快な体温が、遥の傷ついた身体の奥で、脈打つようにおぞましい脈を打っている。
………………
自分が人間としての尊厳を踏みにじられ、見知らぬ男優の欲望のはけ口にされてしまったという決定的な事実。
人生で初めての男。
人生で初めての、絶望的な射精。
親友を裏切ってまで必死に回避しようとした最悪の結末が現実となり、遥は声すら出せず、ただ白目を剥いて力なく全身を痙攣させることしかできなかった。
ッ……
無慈悲に肉棒が引き抜かれると同時に、ぽっかりと広げられた遥の傷口から、男の不潔な白濁液と彼女自身の純潔の血が混ざり合ったピンク色の液体が、ドロリ……と無残に床へと溢れ出た。
その生温かい液体の感触が太ももを伝い落ちるのを感じて、遥の精神の堰が完全に決壊した。
「うぅっ……あぁぁぁ……っ、うわぁぁぁぁぁっ!!」
遥は拘束具に繋がれたまま、スタジオの冷たい床に突っ伏し、獣のような叫び声を上げて泣きじゃくった。
自分が犯した罪、そして取り返しのつかない肉体の汚染。
すべてが終わってしまった。
そんな遥の絶望的な泣き顔を、ひろしはカメラのレンズ越しに冷酷に見下ろしていた。
「どうした遥。そんなに泣かなくても、男優の極上の種がお前の腹にしっかり根付くはずだ。喜べよ」
ひろしの嘲笑うような言葉に、遥は顔をぐしゃぐしゃにしながら、もはや隠す意味すらなくなった『絶望の事実』を口走ってしまった。
「……っ、わたし……わたしも……っ!」
遥の唇が激しく震え、声が致命的に掠れる。
隣で同じように絶望し、精液を垂れ流している紗香が、虚ろな目をわずかに動かした。
「わたしも……今日、危険日……なの……っ!」
スタジオの空気が、一瞬だけ静まり返った。
遥の目からは、絶望という言葉すら生ぬるいほどの大粒の涙がとめどなくこぼれ落ちている。
「だから……絶対にだめだって……言ったのに……っ! こんなの……こんなの、確実に妊娠しちゃうじゃないですかぁぁっ!!」
遥の血を吐くような絶叫。
危険日に、見知らぬ男優の大量の精液を子宮に直接注ぎ込まれた。
それは、ただの大学生である遥の日常へ戻る道を奪われ、一生消えない十字架を背負わされたことを意味していた。
だが、その悲痛な告白を聞いたひろしは、同情するどころか、さらに深く邪悪な笑みを浮かべた。
「……ほう。遥も危険日だったのか」
ひろしの声には、捕食者が最高の獲物を見つけた時のような、底知れぬ歓喜が満ちていた。
「……え……?」
「だったら話は早いな。どうせ一回射精されて確実にお腹が膨らむなら――1回も、2回も同じだな」
「……ひっ!?」
遥の心臓が、恐怖で完全に凍りついた。
ひろしのズボンのチャックが下ろされ、先ほど遥を恐怖のどん底に突き落としたばかりの熱を帯びた大きさの肉塊が、再び怒張して姿を現したのだ。
「男優の精液だけじゃ足りないだろ。俺の種もたっぷり注ぎ込んで、完璧にやるよ」
「やだっ! いやぁぁぁっ!! こないでっ!!」
遥は半狂乱になって後ずさろうとしたが、ひろしは無慈悲に遥の拘束具を掴み上げ、彼女の身体を無理やり引き寄せた。
「抵抗するな。最高の画を撮るために、特別な体位で犯してやる」
ひろしは遥の身体を強引に引き起こし、自らの膝の上に跨らせるようにして抱き上げた。
『対面座位』。
お互いの顔が密着し、最も深く、最も逃げ場のない体位。
男の視線を間近で受けながら、自分の身体が貫かれる様を否応なしに見せつけられる残酷な姿勢だ。
「ほら、お前の親友が傷つけられた顔を見ながら、俺の太いのを根元まで飲み込め」
遥の大きく開かされた脚の間、まだ男優の精液が止めどなく溢れ出ている傷ついた産道へと、ひろしの異物が容赦なく押し当てられる。
男優の熱で赤く腫れ上がり、すでに限界を超えて引き裂かれた粘膜に、再び大人の男の暴力的な質量がねじ込まれようとしていた。
「やめてっ! もう、なか、ちぎれちゃうぅっ……!!」
……ッ……!!
「ぎゃあぁぁぁぁっ!!!」
男優の精液が潤滑剤の代わりとなり、ひろしの硬い質量が遥の最奥まで一気に、暴力的にめり込んでいく。
対面座位という体位のせいで、ただでさえ限界だった腹の奥が、直接鈍器で押し潰されるような激痛に見舞われる。
「いっ、あがっ……! たすげ、たすけてぇ……っ!」
遥の身体が激痛に跳ね上がり、ひろしの肩に爪を立てて声を上げて泣き叫ぶ。
しかし、ひろしは遥の腰をガッチリと掴んで固定し、下から突き上げるようにして無慈悲なピストンを開始した。
粘つく不快な音が、静かな室内に続いた。
遥の内部が引き裂かれる生々しい音と、男優の精液が掻き出されて泡立つ音が、密室に響き渡る。
「ははっ、すげえな! 妊娠の可能性が高い身体が、男の精液を求めて俺の肉棒に吸い付いてきやがる!」
「ちがっ……ちがうぅっ! 痛いっ、痛いよぉっ……!!」
至近距離で瞬くカメラのフラッシュ。
ひろしの悪魔のような笑顔と、隣で白目を剥いて倒れ伏す紗香の死体のような姿。
そのすべてが、遥の視界でぐるぐると入り混じり、彼女から冷静に考える力を奪っていく。
快感など一ミリもない。ただひたすらに、自分が人間の尊厳を奪われた『孕み袋』として消費されていく絶対的な絶望と恐怖。
「いくぞ遥! 俺の種で、お前の腹の奥を俺の体液で満たしてやる!」
「やだっ! だめっ! 中には、だめぇっ!!」
遥の血を吐くような絶叫を無視して、ひろしは腰を最も深く沈め、対面座位のまま遥の身体を強く抱きしめた。
ッッッッ!!!
………………!
「っっっっっあああああっっっっっ!!!」
遥の鼓膜を破らんばかりの悲鳴。
危険日を迎えていた彼女の最も奥深く、腹の奥に直接、ひろしの熱く汚らわしい白濁液が暴力的に撃ち込まれた。
すでに中に溜まっていた男優の精液と混ざり合い、熱く濁った体液が残る、ひどく不快な感覚。
自分の純潔な胎内が、二人の大人の男の遺伝子を混ざり合わせるためのただの容器として使われている。
それは、彼女の未来が完全に男たちの欲望によって閉ざされた瞬間だった。
「……また……中に……っ、いっぱい……っ!」
「やだ……やだぁ……おなか……妊娠しちゃう……!」
遥は白目を剥き、完全に意識を失いかけながら、ただひろしの胸に力なくもたれかかった。
彼女の股間からは、二人の男の精液と彼女自身の処女血が混ざった濁った液体が、無残に床へと滴り落ち続けている。
親友を裏切り、自らの尊厳を捨ててまで回避したかった絶望。
そのすべてが無駄に終わり、彼女は『契約書』という薄っぺらい紙切れ一枚によって、一生消えない十字架を腹の中に背負わされてしまった。
危険日に立て続けに射精された以上、もはや妊娠を回避する術は何一つ残されていない。
カメラのフラッシュが無機質に瞬き、男の下劣な笑い声が響く中、遥は完全に絶望の泥沼へと沈み込み、二度と浮き上がることはなかったのである。
もしもあの時、契約書にサインさえしなければ。
もしもあの時、怪しいスタジオからすぐに逃げ出していれば。
そんな後悔を何度頭の中で繰り返しても、すでに手遅れだった。
遥の腹の奥には、確かな暴力と凌辱の証が残されており、彼女の平穏な日常は二度と戻らない闇の中へと葬り去られてしまったのだ。
彼女の虚ろな瞳からは、後悔の涙がとめどなく溢れ出し、冷たいスタジオの床をいつまでも濡らし続けていた。
ここまで読んでくれてありがとう
選択を変えれば、結末は変わります。
別のルートを試すか、他の物語へ。



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