▶ 名前変換:入力フォームを開く
救助者を装った罠。山小屋で逃げ場を失う遥(約束を破り体位を選ばせる 正常位)
『約束の裏側』
遥の身体は、絶頂の余韻に包まれていた。
初めてのオナニー。
初めて、自分の手で、自分の快楽を引き出してしまった。
それを……男の目の前で、すべてさらけ出してしまった。
足元には愛液の跡が滲んだ布団。
指先にはまだ、とろりとした熱が残っている。
「……これで、終わり……ですよね?」
遥は、掠れた声でそう言った。
まだ心臓が速く跳ねている。
胸の鼓動が、鎖骨の奥から小さく震えていた。
それでも、終わると信じていた。
あの条件さえ満たせば――
「終わり? 誰がそんなこと言った?」
その声に、遥の全身が凍りついた。
ゆっくりと顔を上げると、ひろしはにやりと笑っていた。
その目には、すでに新たな欲望の炎が宿っている。
「だって……絶頂、見せたから……もう、許してくれるって……」
「いや、”許す”なんて言ってない。『今日はそれで終わりにしてやるかもな』って言っただけだ」
「……っ!」
遥は言葉を失った。
脳裏で、彼のあの言葉がフラッシュバックする。
曖昧に微笑む口元。
背筋を撫でる声色。
――あれは、罠だったのだ。
「俺はまだ、満足してないんだよ。遥」
「……いや……っ、約束……したのに……!」
「約束? そんなもん、何の意味がある? 今ここで、おまえは俺の前でイった女なんだ。しかも、ぐっしょり濡らして、自分から悦んだ」
遥の肩が、ビクリと跳ねた。
羞恥と恐怖が、胸の奥で交差する。
「さて――今度こそ、本当に選ばせてやるよ。どの体位で、処女をもらってやるか。ちゃんと、声に出して答えろ」
「……っ……っ!」
拒絶の声が、喉の奥で詰まる。
だが逃げられない。
この男から、今さら何をどうしても、抗えないのだ。
身体は絶頂後の脱力で、動かすことすら難しい。
逃げることも、叩くことも、叫ぶことさえも――無意味。
「バックがいいか? それとも、上に乗せてやろうか?」
「や……っ、いや……っ、お願い……もう、やめて……っ!」
遥は首を横に振り続けた。
髪が乱れ、頬に涙が伝う。
その姿さえも、ひろしの興奮を煽るだけだった。
「じゃあ、こうしよう。自分から……選んでくれよ。どの体勢で突かれたいのか。……ほら、声に出して言え」
「い、いやっ……そんなの……っ、絶対、言えない……っ!!」
ひろしは、静かに遥の前にしゃがみ込んだ。
その指が、遥の顎をつかむ。
「俺はな、無理やりも嫌いじゃない。でも……おまえが震えながら、屈辱にまみれて『正常位で……入れてください』って言うのを……聞いてみたいんだ」
「っ……っ!!」
その瞬間、遥の心が崩れかけた。
正気を保つのに、必死だった。
だが――もう、どうすることもできなかった。
しばらくの沈黙ののち、遥は喉を震わせて言葉を紡いだ。
「……せ、正常位で……」
「は?」
「……せい、じょういで……してください……っ」
喉の奥で、何かが壊れた音がした。
それと同時に、ひろしは満足げに笑い、遥の肩を押して、布団へと仰向けに倒す。
「いい子だ。自分から、選べたな」
遥の視界には、天井の木の梁が見える。
その奥から、男の身体が覆いかぶさってきた。
「足、もっと開け。処女なんだから、ゆっくりいくからな」
指が太腿を開かせる。
恥丘が完全に露わになり、そこにひろしの熱が触れる。
「こっちは……もう、準備万端だな。濡れてる」
「うそ……っ、そんな……っ!」
「事実だ。おまえの身体が、俺を受け入れる準備をしてる」
熱い吐息が、遥の胸元にかかる。
「今から……ゆっくり、開いてやるよ。おまえの大事なところ、俺のモノにしてやる」
遥の目尻から、また一筋の涙が流れる。
その瞬間、ひろしの先端が、遥の秘裂にぴたりと当たった。
「いくぞ……遥」
「ああっ……や、やめてぇぇ……っ!!」
だが、その叫びは虚しく響くだけだった。
男の腰が、ゆっくりと前へ進み――
処女の柔膜を、確かに裂いていった。


コメント