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兄と妹、目前で壊される妹、終わらない悪夢の記録:vol.3(お兄ちゃんのを“舐めてやれ”)

家庭・兄妹

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兄と妹、目前で壊される妹、終わらない悪夢の記録:vol.3(お兄ちゃんのを“舐めてやれ”)

堕ちていく静寂――唇で奪われる尊厳

夜はまだ終わらない。
リビングの空気はさらに粘つき、重苦しい沈黙が続く。
ひろしと遥は、ほとんど裸同然で床に並べられていた。
強盗の男は二人を見下ろし、静かな笑みを浮かべている。

遥の視線は、ひろしの顔だけに縋りついていた。
(お願い、お兄ちゃん……早く、この悪夢が終わって……)
だが、現実は無情だった。

男は遥の髪をぐいと掴み、強引に顔を上げさせた。
汗ばむ額、涙に濡れた頬。
遥の瞳は、恐怖と羞恥で潤んでいる。

「おい、お兄ちゃん。妹のこと、本当に大事なんだろ?」
男の言葉に、ひろしは声を震わせて答える。
「頼む、やめてくれ……遥にだけは、こんな……」
だが、男は楽しそうに口元を歪めた。

「だったら、妹に“してもらえ”」
男の声は容赦なく、二人の心を引き裂いていく。

遥は呆然とひろしを見た。
ひろしもまた、妹の目をまっすぐに見つめ返す。
無言のまま、二人の間に流れる時間が痛いほど長く感じられた。

男はひろしの下着を、無遠慮に引き下ろした。
羞恥と屈辱で、ひろしは歯を食いしばる。
そして、遥の頭を無理やり兄の太腿へと押し付ける。

遥は必死に顔を背けようとした。
だが、男の力には抗えない。
すぐ目の前に、お兄ちゃんの生々しい熱が迫ってくる。

「やだ……やだ……お願い、お兄ちゃん……」
遥の声は涙に震え、息も絶え絶えになる。

だが男は耳元で囁く。
「お兄ちゃんのために、ちゃんと“咥えてやれ”。それとも、もっと痛い思いをしたいか?」

遥の震える唇が、ついにひろしの熱に触れる。
ひろしの全身がびくりと跳ね、屈辱と絶望に唇が強く噛みしめられる。
(遥、ごめん……ごめんな……俺が、守れなくて……)

遥は意を決して、ゆっくりと唇を開く。
お兄ちゃんの体温、肌の質感、匂い。
全部が怖くて、でも大切な人だからこそ、余計に心が壊れそうになる。

唇が、先端にそっと触れる。
熱い、硬い、生々しい感触。
遥の心は羞恥と絶望に支配され、涙が零れ落ちた。

男は、そんな二人をにやにやと眺めている。
「ほら、お兄ちゃんのを“舐めてやれ”。しっかりやらねぇと、痛い目見るぞ」

遥は恐る恐る舌を伸ばし、ひろしの熱を舐め上げる。
唇が濡れ、舌先が生々しい感触に震える。
お兄ちゃんの呼吸が、遥の頭上で荒くなった。

ひろしは目を閉じて、ただ遥の髪を優しく撫でた。
慰めにもならない、せめてもの兄としての気持ち。
(ごめん、遥……俺が、俺が悪いんだ……)
心の奥底で自分を責めながら、ひろしは唇を噛みしめた。

遥の舌が、先端を包み込む。
生々しい唾液の感触。
口の中いっぱいに、お兄ちゃんの匂いと味が広がる。
屈辱、絶望、そしてどこかで、兄の温もりにすがる気持ち。

「お兄ちゃん……ごめんね……ごめんね……」
遥の声は、喉の奥で震えた。
涙がぽたぽたと兄の肌に落ちていく。
舌がたどたどしく、先端から根元までをなぞる。

男は更に、遥の頭を押さえつけた。
「もっと深く。ほら、奥まで咥えて――」

遥は苦しそうに喉を鳴らし、息を詰まらせながらも、男の命令に従うしかなかった。
唇の奥、舌先のぬめり、熱い鼓動。
羞恥と絶望で心が押し潰される。

ひろしの手が、遥の髪にそっと触れる。
それだけが、兄としての気持ちの証だった。

遥の口腔が熱と粘度でいっぱいになっていく。
舌を巻きつけ、唇で包み込む。
鼻先にお兄ちゃんの肌の匂いが染みつく。

男は手を叩いて面白がる。
「そうだ、妹に“ご奉仕”してもらう気分はどうだ?」
ひろしは答えない。
ただ、妹を直視できず、顔を歪めて涙をこらえる。

遥は自分の中に流れる屈辱と悲壮感、兄への申し訳なさで心が張り裂けそうだった。
舌が痺れ、口の中が痛いほど熱くなる。

何度も、何度も、上下に動かされる遥の唇。
生温い唾液が兄の体をつたう。

(終わってほしい……でも、お兄ちゃんを傷つけたくない……)
遥の心は葛藤し続ける。

唇の動きがだんだんと慣れていき、舌が自然とお兄ちゃんの形を記憶していく。
羞恥と恐怖の狭間で、遥の心は何度も崩れそうになる。
涙は止まらず、だが兄の存在だけが唯一の救いだった。

ひろしも遥の唇の柔らかさ、舌の感触に身体が勝手に反応してしまう自分に、激しい嫌悪と罪悪感を抱く。

(こんなことで……でも、遥を守りたい。俺が耐えるしかないんだ)
兄の無念と悲壮が、唇の動きとともに深く染み込んでいく。

やがて、男が満足そうに声を上げる。
「いいぞ、そのまま続けろ。妹が泣きながら咥える顔、最高だな」

遥は、羞恥で火照った顔を真っ赤に染め、息も絶え絶えに兄の熱を口の中に受け止め続けた。

そして――
長い、長い時間が過ぎる。
兄と妹は、悲しみと絶望の海の中で、互いの心だけを必死に繋いでいた。

「お兄ちゃん、ごめん……ごめんなさい……」
遥の呟きが、粘つく夜の空気に溶けていく。
二人の涙が混じり合い、リビングはさらに深い絶望に包まれていった。

――夜は、まだ終わらない。

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