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【高熱の妹への加害】看病を装う兄の侵入:vol.3(拒絶を無視した口づけ)
衣服を奪われた遥は、高熱でほとんど動けないままベッドへ横たわっていた。兄のひろしは妹の顎を固定し、拒絶を無視して顔を近づける。遥は唇を閉じ、口づけをやめてほしいと訴えた。
薄暗いベッドの上で、ほとんど全裸に近い無防備な姿を、最も見られたくない相手である兄――ひろしの前に曝け出している。
高熱で遥の視界は揺れ、近づく兄の輪郭が何度も滲んだ。
ひろしの大きく無骨な手は、遥の柔らかな肌の上を執拗に、そして病的なまでの愛着を持って這い回り続けている。
静まり返った寝室に、唾液の絡む湿った音が響いた。
そして、ついにひろしは遥の細い顎先をそっと持ち上げた。
手つきは表面上やさしくても、顎を固定する指には逃げられない力がこもっていた。
「遥……顔、こっち向けて」
低く、耳元で執拗に囁くその声は、どこか哀願するようでいて、決して抑えきれないオスの渇きに満ちていた。
遥は恐怖に顔を歪め、必死に首を振って拒絶しようとした。
だが、39度を超える高熱と極度の緊張による虚脱感で、身体は鉛のように重く、わずかにも言うことをきかない。
ひろしの強い手に顎をガッチリと固定され、逃れることも顔を背けることも許されないまま、彼の色欲に濁った顔が視界いっぱいに迫ってくる。
「……やめて……お願い、お兄ちゃん……」
熱でひどく掠れた声で、遥は消え入りそうに必死に訴えた。
けれど、ひろしは妹のその切実な悲鳴を、まるで見えない甘い蜜のように吸い込み、何のためらいもなく遥の純潔な唇に自分の唇を重ねてきた。
最初は、熱を確かめ合うように優しく触れるだけのキスだった。
しかし、遥の微弱な抵抗が完全に無意味だと確信するやいなや、ひろしの本性は牙を剥き、その動きは徐々に暴力的で大胆なものへと変貌していく。
「んっ……! ぁっ……!」
彼の太い舌が遥の閉じた唇を無理やり押し割り、一切の遠慮なく口腔の奥深くまで入り込んできた。
熱く湿った生々しい感触と、強いオスの匂いが遥の口内を貪り尽くし、彼女の細い吐息さえもすべて暴力的に奪い取ろうとする。
同時に、遥の柔らかい太ももには、ひろしのズボン越しに肉棒が、暴力的な熱を伴ってぐりぐりと押し当てられていた。
兄の視線が裸の肌を追い、その身体が直接押しつけられるたび、遥は肩を跳ねさせて顔を背けた。
遥は息苦しさと圧倒的な生理的嫌悪感に涙をボロボロとこぼしながら、必死で顔を背けようと身をよじった。
だが、ひろしの大きな手が遥の後頭部と顎を万力のように固定し、いかなる逃げ道も与えようとはしない。
圧倒的な力関係の前で、病気で弱った女性の抵抗など、風前の灯火でしかなかった。
遥は瞳孔を開き、頬を涙で濡らしたまま、詰まった呼吸を繰り返した。
昔から、兄のことがどこか苦手だった。
表面上は優しいふりをしていても、その目の奥にはいつも、妹である自分を「獲物」として値踏みするような不気味な光が宿っていたからだ。
その得体の知れない欲望の視線を、今、逃げ場のない密室で直接浴びせられ、さらには身体の最も無防備な部分を侵犯されている。
遥は顔を背け、涙で濡れた唇を固く結んだまま身をよじった。
彼女の柔らかな唇に、ひろしのざらついた舌が深く、そして執拗に絡みつく。
大量の唾液が混じり合い、遥は鼻を鳴らして息を求め、目を見開いたまま激しく身をよじった。
ひろしの舌は欲望で濁った執念で、遥の口内の隅々を舐めまわし、歯の裏をくすぐり、デリケートな上顎を吸い上げる。
遥は必死に歯を食いしばって口を閉ざそうとするが、ひろしは彼女の頬に手を添え、指で口角を無慈悲に押し広げた。
無理やり開かされたか弱い唇の奥に、彼の分厚い舌がさらに深く、喉の奥まで届くほどの勢いで差し込まれていく。
粘膜と唾液が絡む生々しい水音が、密室に際限なく響き渡る。
「……んぐっ……ぅぅっ……!」
苦しさに喘ぐ遥の鼻腔から、涙混じりの悲痛な呻きが漏れる。
「遥……お前の全部がほしい……お前の口の中まで、残らず俺のものだ……」
ひろしの低く歪んだ声が、遥の耳朶を執拗に舐めるように響き渡る。
「……ぁっ……んんっ……おえっ……」
喉の奥まで舌を突っ込まれた反動で、遥の胃袋が痙攣し、激しい吐き気に襲われたが、ひろしはそれすらも許さず唇を塞ぎ続ける。
遥の体は、限界を超えた嫌悪感と恐怖で激しく震えていた。
なのに、ひろしの圧倒的な腕力に全く抗えず、ただ唇と舌を犯され続けるしかない。
兄の生臭い唾液が口内に満ちるたび、遥は激しくえずき、塞がれた口からくぐもった拒絶を漏らした。
遥の手足は兄の力で押さえられ、拒絶の声も動きも一つずつ封じられていった。
絶望のあまり、透明な涙が一粒、熱を持った頬を伝って虚しく落ちていく。
その涙さえも、ひろしは不気味な笑みを浮かべながら舌先でぺろりと吸い取ってしまった。
遥は口を開いたまま、声にならない息を何度も吐いた。
しかし、固く閉ざされた部屋の中には、彼女と狂気に憑りつかれた兄しかいない。
高熱のせいで体は鉛のように重く、悲鳴を上げようにも喉の奥が引き攣って全く声が出ない。
ひろしの果てしないディープキスはなおも続く。
遥の柔らかな舌を強引に絡め取り、時に掃除機のように激しく吸い上げ、時に獣のように甘噛みしながら、その歪んだ支配欲を遠慮なく注ぎ込んでくる。
兄の唇のぬくもりが口内へこびりつくたび、遥の胃が痙攣し、喉の奥からえずきが込み上げた。
遥は涙で濡れた顔を背けたが、拒絶の声も身体を押し返す力も残っていなかった。
ようやくひろしが唇を離し、遥の顔を至近距離から見つめ下ろす。
チュァッ……と、ふたりの唇から一本の銀色の糸を引き、唾液がふたりの関係の完全な堕落をこれ見よがしに物語っていた。
遥の頬は涙と唾液で無残に汚れ、その瞳は絶望の色に染まり、完全に虚ろに揺れていた。
ひろしはそんな彼女の悲惨な顔に深い満足感と倒錯した微笑みを浮かべ、再び、執拗に唇を重ねてくる。
「遥、俺だけを見ててほしい……お前の全部を、もっと俺に感じさせてくれ……」
遥はただひたすら首を振り、途切れた声で拒絶を繰り返した。
だが、体は熱と絶対的な恐怖に縛り付けられ、ひろしの狂った愛撫を止めることはその場では不可能だった。
兄の生暖かい舌と欲望にまみれた唇が、遥の小さな口の中を、何度も、何度も、暴力的に侵犯していく。
兄の唇が離れたあとも、遥は口元を拭い続け、涙とえずきを止められなかった。
夜はなお深く、施錠された部屋でひろしの手は遥の脚へ伸びていった。
遥は高熱で判断力と身体の自由を奪われていた。
兄妹という関係は、触れる許可を意味しない。
遥は声が出る間、やめてほしい、部屋から出てほしいと繰り返した。声が出なくなると、腕で胸元を守り、脚を閉じ、顔を背けることで拒絶を示した。
熱で意識が遠のくたび、遥の呼吸は浅くなった。ひろしは体調の悪化を認識できる位置にいながら、医療へつなげず、自分の欲望を優先した。
ここまで読んでくれてありがとう
選択を変えれば、結末は変わります。
別のルートを試すか、他の物語へ。



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