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【妹への歪んだ執着】兄の狂気と催眠の罠:vol.29(優しく触ってと、手を膣へ)
口内で受け止めた熱の余韻がまだ喉に残る中、ひろしはゆっくりと遥をベッドに横たえた。
薄暗い部屋の中、街灯の光が窓辺からわずかに差し込み、遥の輪郭をぼんやりと照らしている。
パジャマの裾をたくし上げられ、遥の下腹部が薄闇の中に晒される。
ひろしの指先が、下着の上からそっと割れ目をなぞった。
その瞬間、遥の腰がびくりと大きく跳ねる。
「んっ……あ……」
(……そこ、だめ……触らないで……なのに、身体が……)
布地越しにもかかわらず、そこはすでに湿り気を帯び始めていた。
遥自身が知らないうちに、身体は昨夜からの記憶を刻み込んでいたのかもしれない。
膝を立てさせられ、無防備な体勢を取らされる羞恥に、遥の頬が羞恥で赤く染まっていく。
それでも、閉じようとした膝は、ひろしの手によって容易く押し開かれてしまう。
ひろしは、隠さず自分にすべてを見せろと命じた。
遥は羞恥を訴えながらも、兄になら見せられると言わされた。
その台詞もまた、遥自身の意思とは無関係に紡がれたものだった。
本来なら死んでも口にしないはずの言葉が、あまりにも滑らかに喉から溢れ出てくる。
ひろしは、その反応に満足げな笑みを浮かべた。
ひろしは身体の反応を指摘し、何をしてほしいのか言葉にするよう迫った。
遥の口は、兄に優しく触れてほしいという懇願を作らされた。
(……言わされてる……こんなこと、言いたくない……なのに、止まらない……)
ひろしは、下着の隙間から指を滑り込ませた。
直接触れた花唇の柔らかさと熱に、彼の息が荒くなる。
ひろしは熱を持った反応を指摘した。遥は分からないと訴えたが、言葉は途中で途切れた。
指先が浅瀬をなぞるたび、粘つく水音がかすかに響いた。
遥の内腿が、無意識に閉じようとしては、また力なく緩んでいく。
ひろしの指の腹が、敏感な蕾の周りをゆっくりと円を描くように撫でていく。
そのたびに、遥の細い腰が跳ね、抑えきれない吐息が唇からこぼれ落ちた。
同じ場所へ触れられると力が入らないと、遥は息を乱しながら訴えた。
(……気持ち悪い、はずなのに……なんで……お腹の奥が、疼くの……)
嫌悪と、否応なく込み上げてくる未知の感覚とが、遥の中でせめぎ合っていた。
生理的な反応だと分かっていても、それを受け入れることは、彼女の尊厳を静かに削り取っていく。
ひろしの指が、浅瀬から少しずつ奥へと沈んでいく。
狭い隘路が、侵入者を締め付けるように収縮した。
指の第一関節が沈んだだけで、遥の全身がぴんと張り詰める。
異物感と、それに混じる奇妙な疼きが、下腹部の奥からじわじわと広がっていった。
ひろしは力を抜くよう命じた。
ひろしの声に従うように、遥の身体からわずかに強張りが抜けていく。
その隙をつくように、指がさらに奥へと沈み込んでいった。
遥は、兄の指が入ってくる恐怖を掠れた声で訴えた。
圧迫感に、遥の背中が小さく反り返る。
痛みではなく、もっと生々しい、得体の知れない感覚が下腹部の奥からせり上がってきた。
(……なんで……こんな……声、出したくないのに……)
唇からこぼれる声を、遥は必死に飲み込もうとするが、指が奥の一点を掠めるたびに、意思とは無関係な音が漏れ出てしまう。
ひろしはその反応を見逃さず、同じ場所を執拗に探り続けた。
くちゅ、と粘つく感触が指先に絡みつき、彼の興奮をさらに煽っていく。
同じ場所ばかりを刺激され、遥の訴えは短い息へ変わった。
(……やだ……もっと、って……思っちゃ……だめなのに……)
ひろしは、妹の弱い場所を見つけたと確信した。
ひろしは、その一点を集中して擦り上げ始めた。
指の腹が粘膜を押し込むたび、遥の愛液が、とめどなく溢れ出していく。
「や……そこ、だめ……なんか、変になっちゃう……」
ひろしは構わず、すべてを見せるよう要求した。
ひろしの声は、興奮と支配欲に濡れていた。
指の動きが速まるほど、遥の腰も小刻みに揺れ、シーツを掴む手に力がこもっていく。
もう片方の手が、遥の胸元をパジャマの上からそっと包み込んだ。
胸の先端を布越しに擦られるたび、下腹部の疼きがさらに強くなっていく。
「んっ……両方、されると……わかんなく、なる……」
快感なのか恐怖なのか、その境界線はもうとうに曖昧になっていた。
遥はただ、押し寄せる感覚の波に、なすすべもなく揺さぶられ続けるしかない。
(……だめ……このまま、だと……なにか、来る……)
込み上げてくる未知の波に、遥自身が一番怯えていた。
これが何なのか分からないまま、身体だけが勝手にその頂点へと押し上げられていく。
視界の端がちかちかと明滅し、思考がまとまらなくなっていく。
指の動きに合わせて、遥の声は次第に高く、そして短くなっていった。
「あっ……あっ……お兄ちゃ、もう……」
(……なにか……くる……止められ、ない……)
「遥、そのまま身を任せろ」
「あっ……あっ……お兄ちゃ……なにか……きちゃう……っ」
指の律動が最後の一押しとなり、遥の全身が大きく弓なりに震えた。
視界の奥で光が弾け、下腹部の奥から熱い痺れが全身へと広がっていく。
声にならない声を漏らしたまま、遥はしばらくの間、荒い呼吸だけを繰り返していた。
絶頂の余韻の中で、遥の意識はただ虚ろに宙を漂う。
言葉も、心の声すらも、しばらくの間は浮かんでこなかった。
指先が静かに引き抜かれていく感触にすら、遥の身体はびくりと小さく反応してしまう。
シーツに広がった湿った跡が、今夜起きたことの生々しい証だった。
ひろしは、その蕩けきった妹の表情を、満足そうに見下ろしていた。
ひろしは、これで妹の身体が自分のものになったと一方的に告げた。
荒い息を整えながら、遥はただ小さく頷くことしかできなかった。
その虚ろな瞳に、もう昨日までの拒絶の色はどこにも見当たらない。
(……お兄ちゃん……私、これから、どうなるの……)
誰にも答えてもらえない問いだけが、静まり返った部屋の中に、いつまでも虚しく漂っていた。
だが、ひろしは立ち上がろうとはしなかった。
指先で達せられ、蜜に濡れそぼった遥の無防備な開脚を前に、男の欲望は収まるどころか、猛烈に滾り立っていた。
すでに硬く反り上がった肉棒が、荒い息とともに遥の目の前に突き出される。
「指だけで終わるわけないだろう。遥、お前も僕を求めてるんだ」
「あ……お兄ちゃん……お願い、もっと……」
(……嘘、やめて……これ以上されたら、私、本当に壊れちゃう……誰か助けて……)
心の中の悲鳴とは裏腹に、蕩けた瞳で肉棒を見つめる遥の身体は、完全に次の快楽を乞い求めていた。
ここまで読んでくれてありがとう
選択を変えれば、結末は変わります。
別のルートを試すか、他の物語へ。




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