くじ引きと対面座位、唇の支配
- 体位くじで選ばれたのは対面座位
- ベッドの上で震える遥
- 唇と舌、濃厚なディープキス
- 支配される心と身体
- 処女の膣口が初めてを迎える
「じゃあ、次は……“体位くじ”でもやろうか」
ひろしがスマートフォンを操作すると、
画面上にいくつものアイコンが、くるくると回り始めた。
“背面騎乗”“正常位”“対面座位”――いかにも淫靡な言葉が並ぶ。
遥はベッドの上で震えていた。
汗ばんだ肌、吐息の残る唇、脚の間にはまだ粘り気のある感覚が残っている。
口内には、精の味がわずかに残っていた。
「止めたよ。出たのは……『対面座位』だって」
(たいめんざい……? なに、それ……どういう体位……?)
戸惑う遥に対し、ひろしはにやりと笑みを浮かべながら、
ベッドの中央に腰を下ろした。
「こっちに来て。脚を開いて、俺の膝の上に乗って。そう――正面から、またがるんだよ」
(まさか……そんな、まっすぐ向かい合って、なんて……)
身体が動く。
命令に従って、遥の白い太ももが男の膝にまたがるように開かれていく。
処女の膣口が、男の肉にそっと重なる。
「そう、いい子だ……顔、近づけて。目を閉じて……」
ひろしの手が、遥の頬に添えられる。
その手は温かく、けれど重く、逃げられない。
そして――唇が触れた。
最初は軽く、ただ触れるだけだった。
けれどすぐに、その接触は深く、湿り気を帯び、
やがて舌と舌が絡み合う、濃厚なディープキスへと変わっていく。
(んっ……ぁ……いや……舌が……入って……)
遥の口内に、男の舌が滑り込む。
舌の裏を舐められ、上顎を探られ、唾液が絡む。
口を開けまいとする遥の唇が、強引にこじ開けられていく。
「ふっ……ちゅ、ちゅる……んっ……ちゅぅぅ……っ」
ベッドに柔らかく沈み込む身体、
そして繋がりかけた下半身。
肉と肉が擦れ合い、ひそやかな熱が生まれていく。
(やだ……こんなに近いの……顔も……全部見られてる……!)
舌を絡められながら、遥は恥ずかしさで顔を背けようとした。
だが、それも許されない。
「ちゃんと、見て。俺の目から、逃げないで」
ひろしの手が、遥の顎を優しく――けれど決して逃げられないように、持ち上げる。
唾液が唇から垂れ、乳房を濡らす。
ひろしの手が背中を撫で、腰を抱えたまま、さらに体を密着させた。
(くっついてる……全部……肌が……胸も、脚の間も……!)
遥の膣口が、ひろしの肉にぴたりと押し当てられていた。
まだ挿入されていない。
だが、もうすぐ、それが始まる。
ディープキスは、何度も、何度も繰り返された。
顔を離すたび、唇から銀の糸が引かれる。
遥の瞳はうるみ、唇は火照り、喉が熱を持っていた。
(苦しい……苦しいのに、気持ちよくて……どうして……)
快楽の予兆が、確実に身体を支配していく。
媚薬も使われていない。
ただ、ひろしの声と、命令と、接触だけで――
遥の心と身体は、じわじわと堕とされていた。
「次は……入れるよ、遥ちゃん」
その言葉に、遥の背筋がびくりと震えた。
処女膜。危険日。
意識はある。全部、分かってる。
それでも身体は、命令に逆らえず、
対面座位のまま、ゆっくりと――
(……っ、だめっ……いやっ……来ないで……っ!)
――ついに、彼女の内側に、押し込まれていくのだった。
(初めて、なのに……キスされながら……全部見られて……わたし……っ)
意識も羞恥も涙もあるまま。
遥の初めては、支配と熱に満ちたまま、開かれていく――


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