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戦国時代に転生し山賊に襲われる大学生の悪夢:vol.2(その服を脱げ)

タイムスリップ
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「その服を脱げ」と――戦国の森に響く命令、遥の震え

男たちは善意どころか、明らかな下心を隠しもせず、遥の全身をいやらしく舐めるように見つめていた。

「おい、あんまり怖がるなって。オレたち、意外と優しいぞ?」

「そうそう。まずは、その変わった服――脱いでみせてくれや。」

その服を脱げ――。
一瞬、意味が理解できなかった。
けれど、男たちのじろじろとした視線、ねっとりした笑みが、その言葉の意味を遥の中で鮮やかに輪郭づけていく。

「えっ……!?」

「なぁに、見慣れねぇ格好しやがって。オレたち、そんな服、初めて見るんだよ。なあ?」

「そうだな。なあ嬢ちゃん、今ここで全部脱いでくれ。安心しろ、見てるだけだからよ。」

(見てるだけ、なんて……本当に――?)

遥は、ぶるぶると首を横に振る。

「や……やです!脱ぎません!お願い、帰らせてください……!」

「なんだよ、せっかく優しくしてやろうと思ったのによ……。
そういう態度だと、オレたちもどうするかわかんねぇぞ?」

言葉は優しげなのに、その声音の裏にはぞっとするほど冷たいものが潜んでいる。
二人は、徐々に遥との距離を詰めてくる。

「ほら、早く脱げよ。おまえ、その服、どうせ濡れて気持ち悪いだろ?」

男の一人が、ぐいと遥の腕を掴む。
ゴツゴツとした男の手の感触が、遥の柔らかい肌に食い込む。

「いやっ、触らないでください……!」

遥は必死に腕を振りほどこうとするが、力の差は歴然だった。
男たちは楽しそうに笑いながら、遥のスカートの裾をめくろうと指先を忍ばせてくる。

「やだ、やだ、やだっ!やめてください、ほんとうに……!」

涙が頬を伝う。
遥の顔はみるみるうちに恐怖で青ざめ、息も詰まりそうになる。

「泣くなよ、嬢ちゃん。
こっちは優しくしてやるっつってんだろ。」

「ほらよ、これで逃げられねぇだろ?」

もう一人の男が、遥の両肩を後ろから抱きすくめる。
その力はあまりに強く、遥の細い体ではびくともしない。

「さぁ、見せてくれよ、そのきれいな身体をよ。」

目の前に迫る汚れた中年男の顔。
酒と汗の臭いが、遥の鼻先に押し寄せる。

(助けて、誰か……)

「おい、こいつ、下着まで変な柄だな。
ほら、早く脱げよ。自分で脱がねぇと、オレたちが全部剥いじまうぞ?」

「いや、いやです、お願い、やめてください……!」
遥は必死に懇願する。

だが、男たちはその必死の抵抗すら、楽しげに、そしていやらしく受け止めている。

「泣き顔も可愛いじゃねぇか。
なぁ、そんなに怖がらなくてもいいんだぞ?」

大きな手が、遥の頬を撫でる。
その指先は、荒れた皮膚でざらついていて、とても優しいとは思えなかった。

「どうするよ?このまま服を剥いじまうか?」

「それも面白ぇな。
でも、せっかくなら自分で脱ぐとこ、見てぇよな?」

遥は、絶望的な気持ちで首を振り続ける。
でも、男たちの目は――まるで獲物を見つけた獣のように、彼女を逃がすつもりなどない。

「じゃあな――」

その時、もう一人の男が急に遥の制服のリボンを引き千切る。
びりっ――
音を立ててほどかれる制服の前。
遥は身を固くする。

「や、やめて……!そんなことしないで、お願い、お願いですから……!」

「大人しくしてりゃ、痛い目には遭わせねぇよ。」

男たちはそう囁き、遥の制服のボタンをひとつひとつ、ゆっくりと外し始めた。

(どうして私が、こんな目に……いや、こんな人たちに……)

遥の心臓は早鐘のように打ち続け、呼吸がどんどん浅くなる。

男たちの視線が、肌の露出に合わせて濃密になっていく。
ひとつ、またひとつとボタンが外され、遥の白い肌が夜の森の闇の中に晒されていく。

「ほらよ、意外といい身体してんじゃねぇか。」

「緊張してるな?胸の先、ぴくぴく震えてんぞ。」

遥の手は必死に胸元を押さえようとするが、男の力にねじ伏せられてしまう。

「やめてください、もう、やめて……!」

涙があふれ、視界が滲む。
絶望感が遥を支配し始めていた。

「ここまできたら、覚悟決めな。」

もう一人の男が、遥のスカートに手をかける。

「いやあっ!!やだ、お願いだからっ、やめてください……!」

男たちは遥の懇願にも構わず、制服をずるずると脱がせていく。
(やだ、見られたくない、触られたくない、助けて……!)

遥は自分の力ではどうすることもできず、ただ震えながら涙を流すことしかできなかった。

男たちは遥の胸元や太ももにいやらしい視線を送り続ける。

「思ったより、肌がきれいだな。
オレたち、こういうの久しぶりでよ。じっくり見せてもらうからな。」

「その服を脱げ」という命令が、まるで呪いのように遥の耳にこだまする。

そして、もう後戻りはできない現実に、遥の心は完全に打ちひしがれた。

「誰か、誰か助けて……」
この声は、森の奥深くへと消えていくだけだった。

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