許しの嘘、絶望の中――遥の上で終わる夜
事務所の冷たい床に汗と涙が滲んでいる。
遥は膝をつき、震える身体を必死に抱きしめていた。
後背位で何度も深く貫かれ、
痛みと羞恥と絶望に心も身体も崩れかけていた遥。
だが、ひろしの欲望は、まだその夜を終わらせてくれない。
男が、無造作に椅子へ座る。
太ももの上には、汗ばんだ男根が堂々と屹立している。
「今度は、お前が上になれ。
自分で跨がって、腰を動かしてみせろ。
そうしたら……今日は“中”は勘弁してやるよ」
その言葉は、遥にとって救いのようにも聞こえた。
――中だけは、
どうしても、どうしても避けたい。
心の奥で必死に祈りながら、
遥はおそるおそる椅子の前に膝を進めた。
「……ほんとうに……?
ほんとうに、中だけは、やめてくれる……の?」
声は涙混じり、喉の奥で詰まっている。
ひろしは、にやりと笑って答えた。
「おう。約束だ。
上で腰を気持ちよく振ってくれたら、外で出してやる。
さあ、ほら、早くこい」
その声は、遥の絶望の底に、小さな微かな希望を差し込んでくる。
彼女はゆっくりと立ち上がり、
椅子に座るひろしの膝の上に、
自分の裸の身体を跨らせた。
太ももがひろしの腰に触れるだけで、
全身がぞくりと震える。
「や……やだ……でも……
……やるしか、ないんだよね……」
遥の声は、悲しい諦めに沈んでいた。
ひろしの手が、
遥の細い腰をがっちりと掴む。
男根の先端が、
さっきまで激しく貫かれていた膣口に、
もう一度ぬるりと押し当てられる。
「自分で、ゆっくり沈み込んでみろ」
命じる声。
遥は、両手をひろしの肩に置き、
そのまま、自分から膣口を男根の先端へと合わせていく。
恥ずかしさと恐怖と屈辱、
そして奥に残る痛みが、遥の身体を苛む。
それでも、
「中だけは……」
その一心で、
遥はゆっくりと腰を落としていく。
ぬぷ、ずちゅっ……
男根が、膣道をゆっくり押し広げていく。
自分から奥へ奥へと迎え入れる屈辱に、
遥はまた涙が止まらなくなる。
「や……あぁっ……
いたい……
やだ……」
全身が震え、
声が上ずる。
ひろしは満足そうに、
腰に手を回して、遥の動きを見守る。
「いいぞ、そのまま一番奥まで沈んでみろ」
遥は言われるまま、
腰をさらに深く下ろし、
男根を根元まで飲み込む。
膣の奥がきゅうっと痛み、
汗が額に滲む。
だが、
自分で腰を上下させるたび、
男根が膣壁を擦り上げ、
肉の奥に微かな熱が広がっていく。
「ほら、今度は自分で腰を動かしてみせろ。
男を気持ちよくさせてくれよ」
遥は震える手でひろしの肩を握りしめ、
膝の上でゆっくりと腰を持ち上げていく。
ずぷ、ぬちゅ……
ぬるり、ぬちゅっ……
音が、身体の内側から響き渡る。
痛みと屈辱、
そして奥で疼くわずかな熱。
「……いや……こんなの……
こんなの……」
それでも、
「中だけは……」
そう願い続けて、遥は必死に腰を動かす。
涙がとめどなく頬を伝い、
唇を噛みしめて嗚咽をこらえる。
ひろしの両手が、
遥の腰を支え、
時にリズムをつけて導いてくる。
「もっと強く上下に振ってみろ。
腰の動きが鈍いぞ。
男を気持ちよくしてみろよ」
遥は嗚咽を漏らしながら、
腰を持ち上げ、
男根を半分抜いてからまた奥まで沈み込む。
ずちゅっ、ぱんっ、ずぷ……!
肉の音が、
密室の中に響く。
膣の奥、
涙と蜜が混じって、
男根を艶やかに濡らしている。
遥は羞恥に耐えきれず、
何度も顔を背けて泣いた。
だが、
それでも「中出しだけはやめてほしい」
その希望が、遥の身体を必死に動かしていた。
「どうだ、上で腰を動かすのは初めてだろ?
でも、だんだん上手くなってきたぞ」
ひろしの指が、遥の乳首を強くつまむ。
痛みと熱が胸の奥を走る。
「もっと声を出せよ。
どうだ? 気持ちよくなってきたんじゃないのか?」
遥は涙に濡れた顔で、
必死に首を振る。
「いや……いやです……
気持ちよくなんて……
なってない……」
だが、
自分の膣が、
男根の動きに合わせて熱を持ち始めていることは、
もう隠しようがなかった。
身体が、勝手に反応してしまう。
「ほら、もっと動けよ。
もっと激しく、自分から突き上げてみろ」
ひろしの手が遥の腰を支え、
無理やり上下に大きく振らせる。
ぱんっ、ずちゅっ、ずぷっ……!
膣の奥、
男根が擦れるたび、
知らない熱がどんどん広がっていく。
涙が頬を伝い、
遥は声を詰まらせて泣いた。
「お願い……
お願い、中だけは……
ほんとに、ほんとにダメなの……
今日は、危ない日なの……
赤ちゃんできたら……困るの……
お願い、どうか、約束守って……」
懇願の声。
その一言に、すがるしかなかった。
ひろしは、その涙と懇願の声に、
ますます興奮したように笑う。
「分かった、分かった。
ちゃんと外で出してやるよ。
だからもっと気持ちよく腰を振ってみせろよ」
遥は信じるしかなかった。
全身を必死に動かし、
男の上で自分から奥まで腰を落とす。
乳首が強くつままれ、
胸の先が熱く痺れる。
「声も出せよ。
感じてる顔、カメラに見せてみろ」
スマートフォンのレンズが、
遥の涙と嗚咽に濡れた顔、
自分から男の上で腰を動かす身体、
そして赤く染まった乳首を、克明に映していく。
「いいぞ、その顔――
もっと腰を激しく動かせ」
ひろしの手が腰に食い込み、
遥の動きをますます激しくさせる。
ずちゅっ、ぱんっ、ぱんっ……!
膣の奥まで、何度も、
何度も、
男根を飲み込み、擦り上げ、
遥の身体が男の上で震える。
涙と嗚咽、
屈辱と羞恥、
そして奥のほうに微かに芽生える、
どうしようもない熱――
「もう、やだ……
お願い……約束守って……
中は、ダメ……
今日は……」
その声に、ひろしは、
「分かった」とだけ冷たく答え、
自分から遥の腰を掴み、
突き上げるように肉棒を奥まで押し込む。
ずぶっ、ぱんっ……!
そして――
ひろしの腰が震え、
男根が膣の一番奥をぐいっと突き上げた瞬間。
「もう、限界だ……
やっぱ、約束なんて無理だわ――
中で出すぞ」
遥の脳が、恐怖と絶望で真っ白になる。
「や、やだ……!
やめて、やめて、やめてぇ……!」
叫びが、涙と嗚咽に溶けて消える。
だが、
ひろしの手は遥の腰をがっちりと押さえ、
逃げ場を塞いだまま、
男根の奥からどくどくっと熱いものが膣の奥に流れ込んでくる。
びゅるっ、びゅくっ……!
遥の膣内に、
ひろしの精液が
止めどなく注がれていく。
「やだぁ……!
いや、いや、いや……
お願い……赤ちゃん……できちゃう……やだぁ……!」
涙と嗚咽が、遥の声をかき消す。
だが、ひろしの射精は止まらない。
膣の奥に、
ねっとりとした熱い液体が満ちていく感覚――
遥は、
どうしようもない絶望と屈辱、
その深い底で、
また新たな涙を流すしかなかった。
ひろしは、
満足げに遥の髪を撫でながら、
なおも男根を膣の奥に埋めたまま、
遥の耳元で囁く。
「やっぱり、中が一番だな。
外に出すなんて、できるわけないだろ?
お前の中、きつくて、気持ちよすぎるよ」
遥は嗚咽をこらえながら、
椅子の上で膝を抱え、
膣の奥に残る精液のぬめりと温度を、
どうすることもできず受け止めていた。
「いやだ……
なんで……
……お願いだったのに……」
誰にも届かない声が、
事務所の壁に静かに吸い込まれていく――
夜は、まだ終わらない。


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