果てなき欲望――制服の奥の新しい標的
童貞を捨てた夜。
ひろしの心は、静かな昂ぶりと満足に包まれていた。
(遥の膣の温かさ、寿子の名器の締めつけ、
あの背徳の絶頂……僕はもう、元には戻れない)
動画を何度も見返し、
自分だけの「秘密」の中に沈みながら、
ひろしは自分の内側で、
なにか新しい“空洞”が広がっていくのを感じていた。
快感に溺れるほど、
もっと違う快感が欲しくなる。
あの震えるほどの締めつけ、
唇や膣の匂い、
女たちの無防備な表情、
“自分だけが支配する”という甘美な背徳。
満たされたはずなのに、
もうすでに、
心のどこかが「新しい刺激」を求めている。
(次は、誰だ……?
もっと違う女を……
自分だけの世界に引きずり込みたい)
夜の帰り道。
ひろしは、コンビニの明るい光にふと足を止めた。
ガラス越しの店内。
雑誌コーナーの先、レジの奥にひときわ目立つ制服姿の女の子がいる。
セーラー服のリボン、短めのプリーツスカート。
ツヤのある黒髪、まるい頬。
遠目に見れば、どう見ても「高校生」――
だが、その目元には、
少女と大人のあいだで揺れる危うさと知的な光があった。
(あの子……なんでコンビニでバイトしてるんだ?
もしかして、年齢制限ギリギリの大学生か……
いや、それでもあどけなさが残りすぎている……)
ひろしは、思わず吸い寄せられるように自動ドアをくぐった。
ピン、とした制服の肩、
カウンターで接客をする指先は細く白い。
小さな声で「いらっしゃいませ」と言いながらも、
目元だけはまっすぐに客を見つめている。
その無防備なまなざし、
制服の奥の瑞々しさ、
純粋そうなのに、どこか大人びた空気。
ひろしの胸は、理由もなく高鳴った。
飲み物を手に取り、会計へ並ぶ。
前の客が去り、自分の番になる。
「いらっしゃいませ。」
やや低めの、澄んだ声。
ひろしの顔を見て、
彼女は一瞬だけ、眉をひそめた。
(何歳なんだろう……高校生にしか見えないけど……
バイトでここに立つには成人じゃないといけないはずだ)
目元を観察する。
まつ毛が長く、瞳は揺れるような黒。
まだあどけなさが残る頬と、
制服の胸元には、
ほんのわずかにふくらみ始めた乳房のライン。
だが、口元には意志の強さが感じられた。
「ありがとうございました。」
細く白い指先から、
レシートを手渡されるとき、
その小さな手が一瞬だけ自分の手に触れた。
電流のような刺激。
ひろしは、すぐに目をそらした。
だが、
(あの制服の奥、見てみたい……
触れてみたい……
今度は、あの子のすべてを支配してみたい)
という新しい欲望が心の奥でざわつく。
店を出てからも、
その制服のイメージが頭から離れない。
(まるで、
中学や高校のころに感じていた“手の届かない女の子”の幻想。
だけど今の僕なら――
時間停止の力があれば、
あの子の全てを、好きなだけ味わえる)
喉が渇く。
呼吸が浅くなる。
指先に残る彼女の手の感触、
店内の人工的な光、
制服のプリーツの陰影、
全てが「自分だけの世界」に吸い込まれていく。
(名前……知りたい。
家も、年齢も、本当に成人かどうかも。
だけど、もし、もしもあの子が成人なら……
誰にもバレない場所で、
僕だけが制服の奥を暴きたい……
あの白い肌に、自分の痕を残したい……)
スマートフォンを取り出し、
さりげなくレジの奥を撮影してみる。
制服の裾がふわりと揺れ、
長い黒髪が肩に落ちる。
(……今夜も、ここでバイトしてるのか。
タイミングさえ見計らえば、
時間を止めて――
好きなだけ、
あの身体を好きなだけ弄ぶことだって、できる)
背徳のイメージが、ひろしの脳内に生々しく映し出される。
下着の色、下腹部の形、
あどけないのに生意気そうな口元、
制服の下の乳房、
指先、太腿、うなじ、
すべてを好きなように剥き、舐め、抱きしめ、
自分のものにする――
(遥の膣、寿子の名器――
次は、制服の奥に隠された新しい「女」)
自宅に帰っても、
ひろしの欲望は収まらなかった。
ベッドに横たわり、
脳内ではすでに、
あのレジの奥の少女が、
自分の前に制服を脱いで現れる幻想を何度も何度も再生してしまう。
指先でリボンをほどき、
胸元のボタンをひとつひとつ外す。
純白の下着、
下腹部の柔らかさ、
初めて晒す恥じらいの表情――
自分の肉棒が、
彼女の未経験の膣に、
根元までゆっくりと押し入るイメージ。
彼女の細い身体が、
痛みに声を上げ、
それでも、やがて快感に濡れていく様を想像してしまう。
(全部、全部、自分だけのものにしたい……
制服ごと、心ごと、全てを塗りつぶしてしまいたい……)
朝になっても、
そのイメージは消えなかった。
新しい欲望が、
さらに新しい支配欲と背徳を呼び覚ます。
ひろしの世界は、
もはや誰にも止められない、
終わりなき官能の連鎖へと足を踏み入れていた。
(あの制服の女の子――
次の「秘密」の主人公は、君だ……)
そして夜が来る。
またあのコンビニのガラス越しに、
制服の奥で咲き始めた「女」を、
ひろしは静かに、
飢えた獣のようなまなざしで見つめていた。
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