滴る夜――絶望と屈服の先、遥の唇に注がれる熱
ひろしの男根が、遥の口の中で脈打ち続けていた。
さっきまで涙と唾液に濡れた唇は、すっかり乾ききる暇もなく、
再び熱い肉塊を咥えさせられ、
舌先でぬめりとした皮膚をなぞっている。
遥の目の前には、スマートフォンのレンズが冷たく光る。
絶えず記録され続ける自分の姿――
舌を伸ばし、男根の先端を唾液で濡らし、
音を立ててしゃぶるその顔を、
ひろしは至近距離から収めている。
遥は羞恥で、喉が詰まりそうだった。
それでも、
「これが終われば、警察も、写真も――」
その一心だけで、震える身体を男の前に捧げていた。
「そうだ、もっと舌を這わせろ。
――そう、そこだ……」
ひろしの声が、
ねっとりと耳元に絡みつく。
「……ん、ふ、……ぺろ、ぺろぉ……」
遥は、舌をやわらかく伸ばし、男根の裏筋を円を描くようにくすぐる。
唾液が糸を引き、亀頭の先端から根元まで、
すべてがぬらぬらと濡れていく。
ひろしの手が後頭部に絡まり、
遥の顔をさらに押し付けてくる。
「もっと奥まで……口を開けろ」
遥の口はいっぱいに広げられ、
男根の熱と重みで、顎がだるくなる。
先端が喉の奥につんと当たり、
思わず目から涙が零れる。
「っ、う、……うぅ……」
苦しげな呻き声も、ひろしには官能の調味料だった。
「窒息しそうか?
だけど、これくらいで音を上げるな。
ほら、歯を立てるなよ……吸え」
遥は、ちゅ、ちゅると音を立てて吸い上げる。
舌を丸めて裏筋に這わせ、
上下にぬるぬると動かす。
「そう、いいぞ……
遥、お前の口、すげぇ気持ちいい」
ひろしの腰が、リズムをつけて前後し始めた。
遥の頭を掴み、男根を口の奥まで何度も押し込む。
口内が、熱く、生臭い味で満たされる。
顎が痺れ、頬が痛くなっても、
遥は逃げることができない。
「ほら、唇でもっと包め。
舌先でぐるぐる回して……あぁ、そう、そこだ……」
遥の唾液は溢れ、口の端からこぼれ落ちていく。
胸元まで糸を引き、顎の下はぐしょぐしょに濡れている。
「……ん、ふぅ、……ちゅ、くちゅ……」
しゃぶるたびに、男根がビクビクと震えるのが分かる。
そのたび、ひろしの息遣いが荒くなる。
「もっと、吸え――
亀頭を、強く、そう、奥まで……!」
遥の頭がぐっと押し下げられ、
男根の先端が喉の奥をこつんと突く。
苦しさと屈辱で、遥の目は涙で滲んでいた。
だけど、
それでも逃げることはできない。
ひろしの声は、どんどん熱を帯びていく。
「遥……もうすぐだぞ。
口を離すな、飲み込む準備をしてろ」
遥の心臓がばくん、ばくんと高鳴る。
男の指が後頭部をがっちりと掴み、
遥の唇を肉棒に押し付けてくる。
「もう一回、亀頭の裏を舐めろ。
そこだ……そう、そこ……!」
遥は舌を柔らかく丸め、男根の裏筋をじっくり舐め回す。
唾液が泡立ち、ぬるぬると音が響く。
ひろしの腰がびくんと跳ねた。
呼吸が荒く、背筋が震える。
「くっ……遥、
そのまま……出すぞ……!」
遥の目の前で、男根がどくどくと脈打つ。
ほんの一瞬、
すべての音が遠ざかったような静寂。
そして――
びゅくっ、びゅるる……!
熱い精液が、遥の口の中に迸る。
塩辛く、粘りつく液体が、喉の奥へと流れ込む。
遥は反射的に頭を逸らそうとするが、
ひろしの手が後頭部をがっちりと掴み、
逃がさない。
「全部、飲め……吐くなよ」
「ん、ぐっ……んんっ……!」
遥の口の中に、次々と白濁の熱が注がれる。
苦く、重たく、咽せ返りそうなほどの量。
必死に喉を動かし、
遥は精液を飲み下す。
ぬるり、ぬるりと、喉の奥を通り抜けていく男の体液。
舌に残る、男独特の塩味と苦さ、
その感触が、遥の全身を包み込む。
「ほら、まだ出るぞ……」
ひろしは腰を前後に揺らしながら、
最後の一滴まで搾り出すように、
遥の口の中に注ぎ続ける。
「全部、綺麗に舐めろ。
口の端、溢れてるぞ――」
遥の唇から、白い糸がとろりと垂れる。
顎の下まで滴り落ち、
胸の谷間にぴたりと落ちていく。
「……はぁ、はぁ……」
遥は、精液でぬめった口を必死に舌で拭い、
男根の先端を舐めとるように、何度も舌を這わせる。
「そのまま、舌で全部集めて――
飲み込むんだ」
遥は、
屈辱と絶望のなか、
男の欲望を全て口内に受け止めていく。
精液のぬめり、
喉に絡みつく苦さ、
鼻に抜ける男の生臭い匂い――
それでも、
吐き出すことなく、全部を飲み込む。
「よし、いい子だ。
全部飲んだな。
カメラに、ほら、ちゃんと見せてみろ」
ひろしは、
精液で汚れた遥の口元を、
何度もスマートフォンで撮影する。
舌を出し、口の中を見せる。
もう何も残っていないことを、
証拠として映し出す。
「……う……」
涙が止まらない。
遥は、絶望と屈辱に打ちのめされ、
ただ膝を抱えて震えている。
ひろしは満足げに息をつき、
椅子に座り込んだまま、
まだ熱を残した男根をゆるく握りながら遥を見下ろす。
「なかなか、いい口だな。
ほら、感想を言ってみろよ。
どんな味だった?」
遥は答えられなかった。
喉が詰まり、舌は痺れ、
涙と鼻水で顔はぐしゃぐしゃだった。
「聞いてんだよ。
どんな味だった?
正直に言ってみろ」
「……しょっぱくて、苦くて……
……気持ち悪いです……」
ひろしは笑った。
「そうか、でもよく頑張ったな。
お前の飲み方がエロくて、たまらなかったぞ」
遥の心は、空っぽになっていく。
全てを奪われ、何も残っていない。
自分が自分でなくなってしまったような感覚。
ひろしはズボンを上げ、
乱れた髪の遥の頭をぽんと撫でる。
「次はもっと、いい反応見せてくれよ。
これでお前、もう逃げられないからな。
この動画も写真も、俺の手の中だ」
遥は、声も出せず、
静かに椅子の上で丸くなった。
精液の匂いが、口の中に、
鼻の奥に、しつこく残る。
それでも、
どこか遠くで「これで終わった」と思いたかった。
だが、
ひろしの目は、まだ獲物を見つめる肉食獣のように冷たかった。
「今夜は、まだ終わらない。
次は……そうだな、
自分の身体でもっと気持ちよくなってみせてくれよ」
遥の絶望は、果てしなく深く、
夜の闇に沈んでいく。
風紀委員長が堕ちるまで
495円

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