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妹を操り、性の奉仕をさせる兄の支配(部屋に連れて行きディープキス)Vol.7
背徳の余韻、部屋へ――深く重なる口唇
浴室の湿度はまだ肌に纏わりついている。
ふたりの身体は汗と吐息と、そして犯したばかりの罪の余韻に包まれていた。
遥の膝は震え、頬には涙の跡が残る。
ひろしは、遥の背中からゆっくりと手を離した。
「……このまま、部屋に行こうか」
低く、しかし強く響くその声に、
遥はびくりと肩を揺らす。
まだ終わらないの?
もう、これ以上は……
心の中で必死に叫ぶけれど、
兄の命令には逆らえない。
遥の心はもはや、自分の身体を思い通りに操れないまま、
兄の意志に支配されていた。
浴室の扉を開け、
裸のまま、ふたりで廊下を歩く。
肌にあたる夜の空気がやけに冷たい。
浴室の濡れた熱が、廊下の静けさのなかで徐々に冷えていく。
遥の部屋の扉の前に立つ。
ひろしがそっとドアノブに手をかけると、
木の軋む音が静かな家に響いた。
「入ろう」
ひろしの声は、静かな命令。
遥は抗えず、兄のあとを追って自室に足を踏み入れた。
部屋の中は、昼間までと何も変わっていない。
けれど空気だけが重く、濃密に淀んでいる。
ひろしは無言のまま、遥の手首をそっと取った。
遥は、また涙が溢れそうになるのを、必死に噛みしめていた。
ベッドの端に座らせる。
兄妹の距離感は、すでにとっくに壊れてしまっている。
ひろしは、遥の濡れた髪をやさしく撫でる。
その手つきは、どこか愛おしげで、
しかし同時に、遥にとっては逃げ場のない支配を感じさせるものだった。
「遥……こっちを向いて」
命令の声。
遥は、涙に濡れたまま、ゆっくりと兄の方へ顔を向ける。
ひろしの瞳は、熱を帯び、
遥の唇だけをまっすぐに見つめていた。
「……キス、したい」
それは、ひろしの中に眠っていた
支配欲と、
いびつな愛情が混ざり合った願望だった。
遥は、小さく首を横に振る。
いやだ……
キスなんて……
もう、これ以上……
しかし、またもや兄の力が心を絡め取る。
遥の唇が、自然と微かに開かれる。
身体が兄のほうへと引き寄せられる。
ひろしは、遥の頬に手を添え、
ゆっくりと顔を近づけた。
ふたりの呼吸が、わずかな距離で絡み合う。
互いの吐息が熱く、湿って、
夜の静寂の中に溶けていく。
「……遥、口を開けて」
その言葉が、遥の中の最後の抵抗をそっと溶かす。
遥の唇が、ほんの僅かに震えながら開く。
兄の唇が、遥の唇にそっと重なる。
――やめて、やめて……
私の初めてのキスを、
こんなふうに奪わないで……
だけど、
兄の舌が、遥の唇を押し分けて、
その奥へ、静かに忍び込む。
濡れた舌と舌が、初めて絡まり合う。
ディープキス
それは遥にとって、
とてつもなく背徳で、
甘くて、
同時に恐ろしい経験だった。
兄の舌が、口の中をゆっくりとなぞる。
遥は、その温もりに全身がぞくりと震えた。
いやだ……
苦しい……
気持ち悪い……
だけど、
兄の舌が私の舌を求めている――
この感覚は、いったい何なの……?
兄の唇が、遥の唇を深く、強く、
時に優しく、時に激しく吸い上げる。
口内で絡まる唾液の音が、
やけに大きく耳に響く。
遥は涙を流しながら、
兄のキスを受け入れるしかなかった。
「……んっ、……っ、や……」
遥の口から、微かな吐息と声が漏れる。
ひろしは、その苦しげな表情にも
さらに興奮を覚えていく。
支配の甘美、背徳の陶酔――
すべてが彼をさらに深く遥に執着させていく。
兄の手が遥の頬から首へ、
そして肩、胸元へと滑っていく。
そのたびに、遥の身体はピクリと反応する。
やめて、
私の全部を奪わないで……
けれど、兄の舌は口内の隅々を味わい尽くし、
吸い上げ、唾液を絡め、
遥の意識をどこまでも遠くへ連れていく。
二人きりの部屋。
ベッドの上で、
裸のまま絡み合う舌と舌、唇と唇。
遥の心は、混乱と屈辱、絶望と、
ほんのわずかな快感の片鱗に引き裂かれていく。
キスの合間に、ひろしが囁く。
「遥……
お前はもう、俺のものだよ」
その言葉に、遥の心はさらに深く沈んでいった。
兄の唇は、遥の首筋や鎖骨にキスを落とし、
そのたびに遥は身を固くする。
唇を重ねるたび、
身体の熱が高まっていく。
そしてまた、ひろしは遥の唇を塞ぎ、
深く、濃密なディープキスを交わす。
遥の瞳からは涙が止まらない。
だが、身体は兄の意志に従って動く。
部屋の空気は、
吐息と唾液と、
背徳の甘い香りで満たされていく。
夜はまだ深く、
この禁断の口唇は、
終わる気配すらなかった。


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