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戦国時代に転生し山賊に襲われる大学生の悪夢:vol.17(二人の山賊に追い詰められる)
泥土へ崩れた遥の肩を、次の男の手が休む間もなく掴んだ。
呼吸を整える暇さえ与えられず、直前まで体を押さえつけていた頭(かしら)の足音だけが遠ざかっていく。
顔を上げることもできない遥の周囲では、順番を待つ男たちが場所を空ける気配もない。
一人が退いても何も終わらない。その事実を突きつけるように、別の足音が目の前で止まった。
「ほら、休んでる暇なんてねぇぞ。次は俺だ。顔を上げろ」
頭上から降ってきた下品な声に、遥はびくっと肩を震わせた。
無理やり顎を掴まれて顔を上げさせられると、男は逃げ場のない距離まで体を寄せてきた。
血管が不気味に浮き上がり、洗われたことのない強烈な恥垢と汗の臭いが、遥の顔面に容赦なく吹き付けられる。
先ほどの男が残した痛みと息苦しさが蘇り、遥の全身は反射的に強張った。
声を出せば何をされるか分からないという恐怖が、浅い呼吸をさらに乱していく。
「……いや……お願い、やめてください……っ」
「泣き言を言ってんじゃねぇ。勝手に顔を背けるな」
男は遥の髪の毛を根本から乱暴に鷲掴みにすると、彼女の頭を力任せに自らの股間へと引き寄せた。
「痛いっ!」という悲鳴を上げる隙すら与えず、男は遥の抵抗を力で封じた。
強引にこじ開けられた顎関節が悲鳴を上げ、喉の最奥にある気道が完全に防がれる。
塞がれた喉の奥で拒絶の言葉は形を成さず、くぐもった呻きだけが漏れた。
土と汗と男の体液が混じり合った強烈な悪臭が、鼻腔と胃の腑を直接抉り、激しい嘔吐感が遥を襲う。
しかし、男は遥の後頭部を大きな手で固定し、逃げることを一切許さなかった。
激しくむせながら、遥は呼吸すらままならないまま、男の拘束に耐えるしかなかった。
「いいツラしてやがる。涙と涎でひどい有様じゃねぇか」
男が執拗に腰を前後に動かすたびに、遥の柔らかな粘膜が無理やり擦り上げられ、口の端が極限まで引き裂かれそうになる。
息をする隙間などどこにもなく、喉の奥を傷つけられるような鋭い激痛と、一切の酸素を奪われた窒息の苦しみだけが、彼女の脳髄を白く染め上げていく。
人間としての尊厳など、この場所には微塵も存在しない。
あるのはただ、男たちの暴力的な排泄行為の受け皿として、果てしない苦痛を与えられ続けるという絶望の現実だけだった。
もはや涙を流すことすらままならないまま、遥はただ無意識に首を振り続けることしかできない。
両手を泥へつき、遥は少しでも後ろへ下がろうとした。
けれど、濡れた地面では指先に力が入らない。爪の間へ土が入り込み、腕が震えるばかりで、体はほとんど動かなかった。
焚き火の煙が目に染み、男たちの笑い声が頭上で幾重にも重なる。誰か一人に助けを求めようとしても、見えるのは次の順番を争う顔だけだった。
遥が咳き込むたび、髪を掴む手はさらに強くなる。息を吸おうと顔を背ければすぐに引き戻され、抵抗するほど首と肩に痛みが増した。
先ほどまで遠くに聞こえていた歓声が、今は耳元を塞ぐほど近い。逃げる方向も、声を届ける相手もないことが、苦しさとともにはっきりしていった。
それでも遥は、泥に沈む両手へ残った力を集め、男から離れようと何度も身をよじった。ほんの少し距離が開くたびに引き戻されても、その抵抗だけは止めなかった。
その時だった。
喉を完全に塞がれ、窒息寸前でもがき苦しむ遥の背後から、さらに別の男の影が近づいてきた。
「おい、前の穴が塞がってるなら、後ろの穴を使わせてもらうぜ。この女、後ろもなかなかいい形してやがる」
その言葉の意味を理解するよりも早く、遥の腰が背後から乱暴に掴まれ、泥にまみれた尻の肉が無理やり左右に押し広げられた。
そして、先ほどまで別の男に傷つけられ、粘つく体液が止めどなく溢れている産道の入り口に、新たな硬い異物が容赦なく突き当てられたのだ。
「うおっ、すげぇな、もう前の奴のせいでひどい有様じゃねぇか」
男の下品な歓声とともに、逃げ場を失った遥へ、背後の男がさらに襲いかかった。
口を完全に塞がれているため、その悲鳴はくぐもった絶望の獣の鳴き声となって漏れ出た。
前の男によって口と気道を完全に蹂躙されながら、背後からは別の男によって骨盤を砕くような力で産道を抉られる。
前後から同時に自由を奪われるという異常な状況。
二人の男に逃げ道を塞がれた現実が、遥の精神を崩壊の淵へと追いやった。
遥は肘を張って体を支えようとしたが、背後から腰を引かれるたびに腕が折れ、頬が泥へ押し戻された。
前へ逃げれば髪を掴んだ男に止められ、後ろへ退けば別の男の腕が腰へ食い込む。二人の動きは互いの都合だけで変わり、遥には次にどちらから力が加わるのかさえ分からない。
呼吸を確保しようと喉を鳴らすと、周囲からまた笑いが起きた。助けを求める声は形にならず、短い咳と嗚咽だけが漏れる。
視界の端では、さらに別の男たちが順番を待っている。いま耐えている二人が離れても終わりではない。その列を認めた瞬間、遥の抵抗は恐怖でばらばらになり、指先だけが泥を掻いた。
体が乱暴に揺さぶられる音が、遥の前後から重なって響く。
前の男が腰を打ち付けるたびに喉の奥を強く擦られ、後ろの男が突き上げるたびに下腹部へ衝撃が響く。
二つの暴力的なリズムが完全に交錯し、遥の体は前後に激しく揺さぶられ、関節という関節が限界を超えて悲鳴を上げた。
視界は完全に涙で白濁し、思考は酸素欠乏で完全に停止している。
ただ、どこまでも果てしなく続く強烈な肉体的な痛みと、体が汚染されていく悍ましい感覚だけが、彼女の意識を支配していた。
両腕は泥の中に突っ伏したまま、指先がけいれんするように土を掻きむしることしかできない。
自分が人間であった証明は、すでに全て剥ぎ取られてしまっていた。
「ははっ! 最高だぜ! 前と後ろから同時に突かれて、この女、完全に白目剥いてやがる!」
「おい、俺もそろそろ限界だ! 口の奥まで全部ぶち込むぞ!」
男たちの狂騒が最高潮に達し、前後の筋肉が同時に異常なほどに硬直する。
そして、遥の逃げ場のない喉の最奥と、腹の奥深くに、二人の男から放たれた生温かい精液が、まるで泥水のような尋常ではない勢いで同時に噴き出された。
気道を無理やりこじ開けられ、粘つく生臭い液体が、遥の胃の腑へと流し込まれる。
それと同時に、腹の底を熱く焦がすほどの大量の汚濁が、彼女の小さな体の内側を限界まで満たしていく。
息もできず、吐き出すことも許されず、遥はただ目を白黒させながら、己の体が完全に男たちの排泄物で汚染されていく絶望に打ち震えるしかなかった。
男たちが満足げな咆哮を上げながら離れると、遥は咳き込みながら泥土へ崩れ落ちた。
白濁した意識の中で、遥は力なく泥の上に崩れ落ち、痙攣する体からとめどない涙を流し続けるしかなかった。
「よくやったな。ほら、まだ数十人残ってるんだ。休んでる暇はねぇぞ」
周囲の男たちの下劣な歓声の中で、遥の人間としての尊厳は、もはや最後の一片すら残されてはいなかった。
終わりの見えない凌辱の輪廻が、彼女を完全なる暗黒の底へと沈めていくのだった。
前後から押さえられた遥は、せめて顔だけでも背けようと首に力を込めた。息継ぎの一瞬ごとに助けを呼ぶが、声は周囲の騒ぎに埋もれる。視界の端で人の動きを追い、拘束が途切れる瞬間を待ち続けた。
ここまで読んでくれてありがとう
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