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【時間停止・催眠・操り】禁断のやりほうだい:vol.2(獲物は新人のOL営業)
すべてが静止した灰色の世界。
空中で硬直した鳥、片足を上げたまま空中に留まる通行人、そして排気音を失った自動車。
物理法則すらもが息の根を止められた絶対的な支配空間の中、ひろしだけが悠然とアスファルトを踏みしめていた。
彼が足を踏み出すたびに、革靴の硬質な足音がガラスのドームに反響するように響き渡る。
誰の目も届かない、そして誰にも裁かれることのない、完全なる神の領域。
ひろしの濁った眼球は、この静寂の海に沈む無数の「獲物」たちを値踏みするように舐め回していた。
大通りから一本外れた、昼間でも薄暗い裏路地。
そこに、まるで美しい彫像のように硬直している一人の若い女がいた。
初々しい紺色のリクルートスーツに身を包んだ、新人OLの遥である。
黒髪は肩口で不自然な角度に跳ねたまま静止し、細い指先には重そうな営業カバンが力強く握られている。
慣れないヒールに少しだけ重心を崩しかけた、その無防備極まりない姿勢。
ひろしは足音を忍ばせる必要すらないまま、ゆっくりと遥の真正面へと回り込んだ。
(……見つけた。極上の純白だ)
間近で見下ろす遥の横顔は、一切の穢れを知らない小動物のように無垢だった。
薄く引かれただけの控えめなリップ、緊張に強張った細い眉。
男性との交際経験など皆無であろうことは、その隙だらけの佇まいから容易に見て取れる。
親に厳しく育てられ、真面目だけを取り柄に生きてきたのであろう生真面目な処女。
これから彼女に降りかかる圧倒的な絶望など知る由もなく、懸命に生きようとするその姿。
社会に出たばかりの真っ白なキャンバスを、己の欲望の色で汚し尽くしてやりたいという獰猛な加虐衝動が、ひろしの胸の奥で黒く渦巻いていた。
ひろしの口元が、醜悪な弧を描いて吊り上がった。
ひろしは躊躇うことなく、硬直する遥の頬に分厚い掌を這わせる。
時間という概念が停止しているため、彼女の肌からは微かな体温すら感じられない。
冷たく、そして不気味なほどに滑らかな陶器のような感触。
だが、この冷え切った肉体の中に、確かな血潮と未成熟な臓腑が詰まっていることをひろしは知っている。
彼は強引に遥の顎を掴み、その無防備な唇を親指で乱暴に抉じ開けた。
抵抗すら許されないまま開かれた口腔に、ひろしは己の太い指をねじ込む。
乾ききった粘膜を引っ掻き回し、舌の裏側から上顎までを執拗になぞる。
時間の止まった遥の身体は、唾液を分泌することすらできない。
ただ物理的な質量としての指が、彼女の純潔な口内を犯し、無惨に蹂躙していく。
歯列をなぞり、未だ男の舌を受け入れたことのない奥まで、ずかずかと土足で踏み込んでいく。
ひろしは己の唾液をたっぷりと指に絡ませると、それを遥の舌の上にどろりと塗りたくった。
次いで、ひろしの手は遥の首元へと伸びる。
パリッとしたワイシャツの第一ボタンから順に、乱暴に引き千切るように外していく。
布の擦れる音すらしない無音の世界で、白い肌と控えめな白い下着が白日の下に晒された。
ひろしの指先が、まだ一度も男の視線すら浴びたことのない未開の双丘を鷲掴みにする。
弾力のある柔肉が指の形にひしゃげても、遥の表情は凍りついたまま一つとして変わらない。
乳首をつまみ上げ、爪を立てて強く捻り上げる。
時間が止まっている今、彼女の身体は痛みを感じることも、快感に震えることもない。
だが、この物理的な刺激は、時間が動き出した瞬間に一気に彼女の神経を焼き尽くすはずだ。
(……このまま、奥の奥まで暴いてやる)
ひろしはさらに下へと手を伸ばし、タイトスカートの裾を無遠慮に捲り上げた。
ストッキング越しの引き締まった太ももを撫で上げ、そのまま一気にパンティのクロッチ部分へと指を食い込ませる。
処女特有の、硬く閉ざされた秘所の入り口。
男の接近を拒むように固く結ばれたその場所に、ひろしは容赦なく指の腹を擦り付けた。
当然ながら、時間が停止している遥の身体は何の反応も示さない。
蜜を溢れさせることも、快感に震えることもない。
ただ乾燥した布地と粘膜が、ひろしの暴力的な摩擦によって物理的な熱を帯びていくだけだ。
ひろしは彼女の柔らかな蕾を指先で強く弾き、さらに下腹部を掌で乱暴に揉みしだいた。
骨盤の奥、まだ見ぬ未成熟な器官にまで届くような、執拗で暴力的な圧迫。
一切の準備も、精神的な段階も踏ませないまま、肉体に「結果」だけを強制的に上書きする。
ひろしの太い指が、遥の股間を何度も激しく往復する。
乾いた肉と肉が擦れる、微かな摩擦音が響く。
彼女の純潔な証を無理やりこじ開けようとするかのように、乱暴に、そして執拗に。
もし時間が動いていれば、遥は激しい痛みと恐怖に泣き叫び、必死に抵抗しただろう。
だが、今の彼女は、ただひろしの欲望のままに弄ばれる無力な人形に過ぎない。
遥の口内には己の唾液による悍ましい異物感。
胸元は無惨にはだけられ、股間には焼け付くような摩擦の熱。
下腹部には、鈍器で殴られたような重い圧迫感が残されている。
すべての「仕込み」を終えたひろしは、遥から一歩距離を置くと、満足げに指を鳴らした。
カチン、という乾いた音が響く。
それと同時に、世界を覆っていた灰色の膜がパチンと弾け飛んだ。
「……っ、ぁっ!?」
時が動き出した瞬間、遥の全身を強烈な情報量が襲いかかった。
突然口の中に広がる、他人の唾液の悍ましい鉄の味。
胸元を吹き抜ける冷たい風と、シャツが破け下着が露出しているという視覚的絶望。
そして何より、股間の最奥から突き上げてくる、焼け焦げるような摩擦熱と鋭い鈍痛。
今まで感じたことのない、生理的な嫌悪と恐怖が彼女の神経を焼き尽くす。
前触れもなく身体中に発生した暴力的な感覚の嵐に、彼女の小さな身体は大きく痙攣した。
「ひっ……!? な、なに、これ……っ!? わたし、どう……っ!?」
遥は手から営業カバンを取り落とし、アスファルトの上に膝から崩れ落ちた。
ガシャァン! と中身が散乱する音が裏路地に響く。
自分の身体に何が起きたのか、彼女の未熟な脳では全く処理が追いつかない。
(……痛い、熱い……気持ち悪いっ……! 誰かに、触られ……!?)
股間を両手で強く抑え込み、恐怖と羞恥に顔をぐしゃぐしゃに歪める遥。
処女の柔肌に突然刻み込まれた暴力的な感触は、彼女の理性を根底から揺さぶっていた。
周囲を見回しても、誰かが触れたような形跡はない。
ただ目の前に、見知らぬ中年の男が立っているだけ。
しかし、その男の目は、遥の露出した胸元と、抑え込まれた股間を舐め回すように見つめていた。
まるで、自分が仕組んだ惨状を堪能するかのような、ねっとりとした視線。
「だれ……っ、あなた……いやぁっ、見ないでぇっ!!」
パニックに陥った遥が、尻餅をついたまま後ずさろうとした。
極度の恐怖で過呼吸気味になり、胸元が激しく上下する。
涙がとめどなく溢れ出し、化粧の施されていない清純な頬を濡らしていく。
助けを呼ぼうと喉を震わせたその瞬間、ひろしは冷酷な笑みを浮かべたまま、再び指を鳴らした。
ピタリ、と。
空中で舞っていた埃が、再び完全に制止する。
遥は、涙と恐怖で顔を歪ませ、口を半開きにして悲鳴を上げかけたその姿勢のまま、再び灰色の世界に閉じ込められた。
恐怖の絶頂、その直前での完全な静止。
ひろしは硬直した遥に歩み寄り、その涙に濡れた頬をべろりと舐め上げた。
(……さあ、ここからが本当の地獄だ)
一切の逃げ場を持たない処女の身体に、圧倒的な凌辱の記憶を刻み込む。
ひろしの指先が、再び遥のスカートの下へと、深く、深く潜り込んでいった。
肉棒の餌食となるための本格的な蹂躙は、まだ始まったばかりである。


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