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【時間停止・催眠・操り】禁断のやりほうだい:vol.2(獲物は知的なアパレル女社長)
ひろしが指先を軽く弾いた瞬間、世界からすべての「音」と「動き」が完全に消失した。
吹き抜けていた風は空中で硬直し、ざわめく人々の声も、車のエンジン音も、一瞬にして無音の世界へと沈み込む。
空を飛んでいた鳥すらも、羽ばたく姿勢のまま宙で凍りついている。
誰もが次の行動へ移ろうとしたその瞬間の姿勢のまま、呼吸すら忘れたように静止しているのだ。
まさに、空間そのものがガラスに閉じ込められたかのような、絶対的な静寂。
成功した。世界は今、完全にひろしだけの支配下にある。
ひろしは静まり返った群衆の中を、ただ一人悠然と歩き出す。
コツ、コツ、という彼の革靴の足音だけが、不気味に、そして絶対的な権力者の証のように響き渡る。
静止した世界の中で、ひろしの視線は先ほど目を付けていた獲物たちへと向かっていた。
その中でも、ひろしの濁った眼差しが捉えて離さなかったのは、高級なスーツを着こなし、ハイヒールを鳴らして歩いていた知的な女社長だった。
彼女は、駅前の高級ブティックの前で足を止めたまま、完璧な姿勢で静止していた。
真っ白なシルクのブラウスに、タイトなグレイのスカート。
細いウエストと、女らしい曲線を惜しみなく主張している。
高級ブランドのパンプスで床をコツコツと鳴らし、店内を指揮する彼女の姿に、スタッフも客も誰もが憧れと畏怖を抱いていた。
その背筋の伸びた横顔、知的なまなざし、スラリとした脚。
すべてが、ひろしには“高嶺の花”どころか、“高貴な女王”のように見えた。
プライドの塊のような彼女を土下座させ、理性を溶かして這いつくばらせたらどんな声を上げるだろうか。
その想像だけで、ひろしの下半身は熱く膨張し、暴れ出そうとしていた。
沙耶香の経歴は華麗だ。
一流大学を首席で卒業し、外資系ファッションブランドで辣腕を振るったのち、自らの会社を立ち上げ、瞬く間に人気ブランドへと押し上げた。
『誰にも媚びず、自分の美学を貫く』
それが彼女の信条だった。
恋愛やスキャンダルにも一切興味を示さず、仕事だけを愛して生きてきた。
その強さと美しさゆえに、社内外の男たちが近づこうとしては、皆、「どうせあの人には敵わない」と、諦めていくのだった。
だが、そんな完璧すぎる女だからこそ、ひろしの中の征服欲は、日に日に高まっていった。
今日こそ、この女社長・神崎沙耶香を支配し、“時間停止”の檻に閉じ込める。
その肉体のすべてを、思うがままに味わい尽くす、と。
ひろしは、静かに女社長へと歩み寄る。
すぐ目の前に立ち、その横顔をまじまじと見つめた。
間近で見ても、毛穴一つ見当たらないほど完璧なメイクアップ。
隙のない女の鎧。
「……完璧な女だな。
こんなに理知的で、高慢で、美しい女を、誰にも知られず、好きなようにできるなんて」
ひろしの口元に、邪悪な笑みが浮かぶ。
彼は女社長の顎に無骨な手を添え、凍りついた時間のなかで、ねっとりとディープキスを仕掛けた。
強引に唇を押し当て、きつく結ばれた歯列を強引にこじ開け、ねぶるように舌を差し入れる。
女の身体は動かないはずなのに、かすかに甘い吐息と、濡れた舌の感触が、ひろしの口内に広がった。
美しい女の、清潔な口腔を、自分の唾液で汚していく。
ひろしは、その倒錯的な刺激に酔いしれた。
唇を離し、唾液の糸が銀色に引く。
ひろしは女社長の身体に両手を這わせていく。
シルクのブラウスの第一ボタンを、そっと外す。
二つ目、三つ目……。
指先が、柔らかい肌にふれるたび、ひろしの理性はどんどん溶けていく。
ブラウスを脱がせると、透けるほど薄いレースのブラが露わになった。
淡いピンク色。
きっと誰にも見せるつもりはなかった、女の下着。
胸元には、形のよい谷間が作られている。
普段は見せることのない、無防備な秘密の場所。
ひろしは、その胸を両手で包み込んだ。
弾力、ふくらみ、乳首の輪郭まで、丁寧に、ゆっくりと確認する。
指先で先端を弾くと、時間停止中でも微かな反射でそれは硬く尖り始めた。
「……どんなに威張っていても、こんなに感じやすい体なんだな。
立派な肩書きも、高価なスーツも、この柔らかな肉を包むただの布切れに過ぎない」
ひろしは嘲笑いながら、スカートのホックを外し、ゆっくりと膝下まで下ろす。
タイトスカートの拘束から解放された、豊満なヒップの曲線が現れる。
下着は、控えめなレースのTバックだった。
仕事モードの裏に隠された、こんな淫らな下着を選ぶ女だったのか。
ひろしの心に、ますます支配欲がわきあがる。
ひろしは、女社長の脚を丁寧に開かせ、太ももから膝、足首、隅々までゆっくりと身体検査をする。
透き通るような白い肌を、無骨な手が這うように撫で回す。
その間も、彼女は時間停止のまま。
意識はなく、けれど、身体には刺激だけが着実に蓄積していくはずだ。
今は何も感じていなくても、時間が動き出した瞬間に、この女の脳を強烈な刺激の波が襲う。
ひろしは、何度もキスを交えながら、自分だけの玩具になった女の肌を、隅から隅まで味わい尽くす。
この完璧な女王が、何も知らないまま、自分に蹂躙されている。
その背徳感と興奮に、心も身体も、熱く、淫らに燃え上がるのだった。
ひろしの手が、ついに彼女の秘部を覆う下着の布地へと伸びる。
指先でなぞるだけで、そこが微かに湿り気を帯びているのがわかった。
無意識下での愛撫であっても、女の体は正直に反応を示しているのだ。
「……いいざまだ。誰にも見せない淫らな本性を、たっぷりと暴いてやる」
ひとしきり女の体を弄り回し、衣服を半端にはだけさせたまま、ひろしはふとあることを思いつく。
ただこの場で犯すだけではつまらない。
このプライドの高い女を完全に屈服させるには、ふさわしい舞台が必要だ。
「……そうだ。せっかくだから、お前には最高の舞台を用意してやろう」
ひろしは女社長の乱れた衣服をそのままに、彼女の体を担ぎ上げた。
驚くほど軽く、そして柔らかい。
そして、人気のない路地裏へと歩き出す。
そこには、ひろしが目を付けていた、古びたラブホテルの廃墟があった。
鍵の壊れた扉を開け、埃っぽいベッドの上に女社長を放り投げる。
高級な服が汚れようとお構いなしだ。
むしろ、惨めに汚れていく姿こそが、彼女に相応しい。
「ここなら、誰にも邪魔されずに、たっぷりと可愛がってやれる。
時間停止が解けた時、お前がどんな顔をするか……見ものだな」
ひろしは、ベッドに横たわる女社長を見下ろし、邪悪に口角を上げた。
その下半身は、すでに限界まで張り詰め、今すぐにでも彼女の純潔を引き裂きたいと疼いている。
だが、急ぐ必要はない。時間は無限にあるのだ。
ひろしは、女社長の傍らに立ち、再び右手の親指と中指を交差させる。
パチンッ——。
指先が軽く弾かれた瞬間、世界に「音」と「動き」が戻った。
「……えっ?」
「……な、何……? ここは……」
突然の場面転換に、女社長は困惑の声を上げた。
つい先程まで駅前のブティックの前にいたはずなのに、気づけば見知らぬ薄汚い部屋のベッドの上にいる。
しかも、自身のブラウスははだけ、スカートは膝まで下ろされ、下着が丸見えという惨めな姿だ。
目の前にはニヤニヤと下卑た笑みを浮かべる見知らぬ男が立っている。
彼女の理知的な頭脳をもってしても、現状を理解することはできなかった。
混乱と恐怖が、彼女の冷静な表情を少しずつ歪ませていく。
「ようこそ、俺の城へ。
お前には、これからたっぷりと、この俺の慰み者になってもらうぜ」
「……あなた、誰? 何のつもり!?
警察を呼ぶわよ!」
女社長は気丈に声を張り上げるが、その声には明らかな恐怖が混じっていた。
慌てて乱れた服を掻き合わせようとするが、ひろしは余裕の笑みを崩さず、ゆっくりと彼女に近づいていく。
「呼べるものなら呼んでみろよ。
だが、その前に……お前のその無駄に高いプライド、木っ端微塵にへし折ってやる」
ひろしは、女社長の胸ぐらを掴み、再び埃っぽいベッドに押し倒した。
そして、彼女の必死の抵抗を力ずくで押さえ込み、その衣服を乱暴に引き裂き始める。
悲鳴を上げる女社長の口を塞ぎ、ひろしの欲望の赴くままに、その完璧な肉体を蹂躙していく。
時間停止の間に蓄積された刺激の種子と、突然の凌辱による絶望的な恐怖。
相反する二つの感情が、これから女社長の強靭な精神を容赦なく削り取り、狂気へと沈めていくのだった。
ここまで読んでくれてありがとう
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