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時間停止と操りに禁断のやりほうだい:vol.2(獲物は知的なアパレル女社長)
アパレル女社長、神崎沙耶香──時の檻に囚われて
オフィス街の一角に、ひときわ目を引く洗練されたアパレルショップがあった。
その店の名は「LUCE」。
光り輝くショーウィンドウの奥で、上質なドレスやスーツが美しくディスプレイされている。
その店を取り仕切るのが、神崎沙耶香──
二十九歳、若くしてアパレル業界に名を轟かせたやり手の女社長だ。
身長は一六八センチ。モデルのようにしなやかで長い手足。
柔らかな黒髪をゆるく巻き、凛とした顔立ち。
大きな瞳に知性と野心が煌めき、見る者の心を射抜く。
真っ白なシルクのブラウスに、タイトなグレイのスカート。
細いウエストと、女らしい曲線を惜しみなく主張していた。
高級ブランドのパンプスで床をコツコツと鳴らし、
店内を指揮する彼女の姿に、スタッフも客も誰もが憧れと畏怖を抱いていた。
沙耶香の経歴は華麗だ。
一流大学を首席で卒業し、外資系ファッションブランドで辣腕を振るったのち、
二十六歳で自らの会社を立ち上げ、瞬く間に人気ブランドへと押し上げた。
「誰にも媚びず、自分の美学を貫く」
それが彼女の信条だった。
恋愛やスキャンダルにも一切興味を示さず、仕事だけを愛して生きてきた。
その強さと美しさゆえに、社内外の男たちが近づこうとしては、皆、
「どうせあの人には敵わない」
と、諦めていくのだった。
だが、そんな完璧すぎる女だからこそ、
ひろしの中の征服欲は、日に日に高まっていった。
今日もひろしは、沙耶香が自ら店舗に視察に来るタイミングを見計らい、
静かに「LUCE」の自動ドアをくぐった。
午後三時。店内は落ち着いた雰囲気で、ジャズが流れている。
天井から差し込む柔らかな光の中、沙耶香は大理石カウンターの奥でノートPCを操作していた。
彼女が何か指示を出すたび、スタッフたちは素早く行動する。
その背筋の伸びた横顔、知的なまなざし、スラリとした脚――
すべてが、ひろしには“高嶺の花”どころか、“高貴な女王”のように見えた。
……こんな女を、自分だけの玩具にできたら――
ひろしは、心の奥で欲望が熱く膨れ上がっていくのを感じた。
沙耶香は、ふとひろしの存在に気付いたように、
一瞬、鋭いまなざしを向けた。
だが、それもほんのわずかな間。
すぐに客としての彼を品よく迎えるための、ビジネススマイルを浮かべた。
「いらっしゃいませ。何かお探しですか?」
この店の顔だ。きっと今日も、全身に気を張り巡らせて、
誰にも隙を見せないのだろう。
だが、ひろしはもう覚悟を決めていた。
――今日こそ、この女社長・神崎沙耶香を支配し、
“時間停止”の檻に閉じ込める。
その肉体のすべてを、思うがままに味わい尽くす、と。
誰にも気づかれないように、静かに、ひろしは店内の柱の陰に回り込む。
指先に集中を込め、小さく弾く。
世界が、ピタリと止まった。
ジャズの旋律が空中で凍りつき、
スタッフも客も、その瞬間の動きを保ったまま、像のように硬直する。
ただ一人、ひろしだけが――生きて動いている。
沙耶香もまた、PCのタッチパッドに指を乗せたまま、固まっている。
横顔には、まだ“仕事モード”の凛々しさが残っていた。
だが、その心も体も、今この瞬間から、
完全にひろしの所有物となったのだ。
ひろしは、静かに沙耶香へと歩み寄る。
すぐ目の前に立ち、その横顔をまじまじと見つめた。
完璧な女だな……
こんなに理知的で、高慢で、美しい女を、
誰にも知られず、好きなようにできるなんて……
今日は、とことん“検査”してやるよ。
ひろしは彼女の顎に手を添え、
凍りついた時間のなかで、ねっとりとディープキスを仕掛けた。
唇を押し当て、ねぶるように舌を差し入れる。
沙耶香の身体は動かないはずなのに、
かすかに甘い吐息と、
濡れた舌の感触が、ひろしの口内に広がった。
美しい女の、清潔な口腔を、自分の唾液で汚していく――
ひろしは、その倒錯的な快感に酔いしれた。
唇を離し、沙耶香の身体に両手を這わせていく。
シルクのブラウスの第一ボタンを、そっと外す。
二つ目、三つ目……
指先が、柔らかい肌にふれるたび、
ひろしの理性はどんどん溶けていく。
ブラウスを脱がせると、
透けるほど薄いレースのブラが露わになった。
淡いピンク色。
きっと誰にも見せるつもりはなかった、「女の下着」。
胸元には、形のよい谷間。
普段は見せることのない、無防備な秘密の場所。
ひろしは、その胸を両手で包み込む。
弾力、ふくらみ、乳首の輪郭まで、
丁寧に、ゆっくりと確認する。
「……どんなに威張っても、
こんなに感じやすい体なんだな」
スカートのホックを外し、ゆっくりと膝下まで下ろす。
ヒップの曲線が現れる。
下着は、控えめなレースのTバック。
仕事モードの裏に隠された、
こんな淫らな下着を選ぶ女だったのか――
ひろしの心に、ますます支配欲がわきあがる。
沙耶香の脚を丁寧に開かせ、
太ももから膝、足首、
隅々までゆっくり、身体検査する。
その間も、沙耶香は時間停止のまま。
意識はなく、
けれど、身体には快感だけが着実に蓄積していく。
ひろしは、何度もキスを交えながら、
自分だけの女になった沙耶香の肌を、
隅から隅まで味わい尽くした。
この完璧な女王が、
何も知らないまま、自分に蹂躙されている――
その背徳感と興奮に、心も身体も、熱く、淫らに燃え上がるのだった。



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