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【妹への歪んだ執着】兄の狂気と催眠の罠:vol.4(裸の夜と支配欲)
冷たい浴室のタイルの上で、遥の体は小刻みに跳ね続けていた。
ひろしの指が彼女の秘部から引き抜かれると、そこに残されたのは、自分の意志とは無関係に引き出された、強烈な絶頂の余韻だけだった。
「……はぁっ……はぁっ……あぁ……っ」
荒い呼吸が、湿った空気に溶けていく。
遥の瞳からは大粒の涙が溢れ、濡れた頬を伝って冷たい床へと落ちていく。
頭の中は真っ白になり、ただ、ひろしの指が与えた強烈な快感の残滓だけが、全身の神経をビリビリと痺れさせていた。
催眠のせいで力が抜けた体は、指一本動かすことができない。
ただ、過敏になった皮膚だけが、冷たい空気に触れるたびに震え上がっていた。
(……嘘……私、お兄ちゃん相手に……っ)
絶望的な羞恥心が、波のように押し寄せてくる。
大嫌いなはずの兄の指で、声を上げ、体液を散らし、あげくの果てには絶頂まで迎えさせられた。
体が勝手に反応したのだと自分に言い聞かせても、その生々しい快感の記憶は、紛れもなく自分の脳に焼き付けられてしまった。
処女ではないからといって、兄相手にこんなにも乱れてしまうなんて、自分でも信じられなかった。
このままでは、狂気に満ちた兄に、体の奥底から作り替えられてしまうかもしれないという恐怖が、遥の心を黒く塗り潰していく。
ひろしは、自分の指に絡みついた妹の愛液を、見せつけるように遥の目の前にかざした。
その顔には、隠しきれない優越感と、歪んだ狂気が張り付いている。
「すごいな、遥。こんなに濡らして、最後は声まで上げて……。本当は、僕に触られるのが好きだったんじゃないの?」
「……ちがっ……そんなの……違う……っ!」
遥は首を激しく振って否定するが、その声は涙で震え、何の説得力も持たなかった。
催眠のせいで力が入らない体は、起き上がることもできず、ただ無防備な裸体を兄の前に晒し続けるしかない。
ひろしの言葉が、鋭い刃物のように遥の心を切り刻んでいく。
ひろしの胸の奥で、どす黒い支配欲がさらに大きく膨れ上がっていく。
自分を見下していた妹を、ここまで惨めな姿に堕とすことができた。
自分の意のままに操り、快楽を与え、羞恥で泣かせることができる。
この圧倒的な全能感こそが、彼が長年渇望していたものだった。
「違うって言うなら、次はこれでもっと喜ばせてあげようか」
ひろしは、ゆっくりと立ち上がり、自身のタオルを解き落とした。
露わになったのは、興奮で怒張した、醜く熱を帯びた肉の棒だった。
遥の瞳が、恐怖で大きく見開かれる。
「……ひっ……やだ……それ……やだっ……!」
遥は悲鳴を上げ、必死に後ずさろうとする。
しかし、濡れたタイルの上で体が滑り、逃げることなど到底不可能だった。
ひろしの黒々とした欲望の象徴が、薄暗い浴室の中で異様な存在感を放っている。
それが自分の中に侵入してくる恐怖に、遥の全身から血の気が引いていくのがわかった。
(……嫌だ……あんなの……口に入れられたら……私……っ)
処女ではない遥には、これから何が起きるのか、はっきりと理解できた。
だからこそ、恐怖は限界まで膨れ上がる。
兄と、そんなことをするなんて。
想像するだけで吐き気がするのに、体は先ほどの絶頂の余韻で、まだ微かに疼き続けている。
ひろしは、遥の頭を強引に掴み、自分の股間へと引き寄せた。
「ほら、舐めろよ。お前がいつも見下してた兄貴のモノだぞ」
「……やだ……やめて……お願いだから……っ」
遥は必死に顔を背けようとするが、ひろしの強い力には抗えない。
むせ返るような男性特有の臭いが、遥の鼻腔を容赦なく犯していく。
目の前に突きつけられたそれは、生々しい熱を帯び、絶えず脈打っていた。
「舐めろ」
ひろしが、低く冷酷な声で命令を下す。
その瞬間、遥の意志とは無関係に、彼女の首が勝手に動き出した。
(……ちがう……動かないで……お願い……っ!)
心の中での絶叫虚しく、遥の顔が、ゆっくりとひろしの肉棒へと近づいていく。
操られている。
またしても、兄の意志が自分の体を完全に支配している。
逃げ出したいのに、拒絶したいのに、体は完全に兄の命令に服従していた。
遥の震える唇が、ひろしの先端に触れた。
熱く、脈打つような感触。
それは、遥がこれまで経験してきたどんな男性のものよりも、圧倒的な暴力性と支配欲に満ちていた。
「……んっ……ぁむ……ちゅっ……」
遥の口が、ひとりでに開き、肉棒を咥え込む。
舌が勝手に動き、亀頭の裏側を舐め回し、しゃぶり始める。
唾液と混ざり合う卑猥な水音が、浴室に響き渡る。
(……やだ……吐きそう……助けて……っ)
遥の精神は、限界に近いほどの嫌悪感に悲鳴を上げていた。
大嫌いな兄のものを、自分の口に含んでいる。
それだけでも耐え難い屈辱なのに、体が勝手に、いかに兄を喜ばせるかを知っているかのように、舌を絡ませ、吸いついているのだ。
口内の柔らかな粘膜が、硬い肉棒の感触を克明に脳へと伝えてくる。
「……はぁっ……すごいな、遥。そんなに上手にしゃぶれるなんて、やっぱりビッチだったんだな」
ひろしは、遥の頭を撫でながら、歓喜の声を漏らした。
妹の口内に包み込まれる感覚は、彼の想像をはるかに超える快楽だった。
温かく、湿った粘膜が、自分の分身を締め付け、舌が這い回る。
自分が完全に支配しているという優越感が、その快感をさらに増幅させていた。
長年の恨みが、甘美な快楽へと変換されていく。
「……んぐっ……んんっ……おぇっ……」
遥の瞳からは、絶望の涙がとめどなく溢れ続けている。
しかし、口の動きは止まらない。
むしろ、ひろしの興奮が高まるにつれて、より激しく、より深く咥え込むように強要されていく。
無理な角度で喉の奥まで押し込まれ、涙と涎が顔をぐしゃぐしゃに濡らしていく。
(……息が……できない……くるしい……っ)
喉の奥まで突き入れられ、遥は苦しそうにむせる。
しかし、ひろしは容赦なく彼女の頭を固定し、腰を前後に振り始めた。
まるで彼女の口を、自らの欲を処理するための単なる穴としか見ていないかのような、乱暴な往復運動。
「……はぁっ……もっと、もっとだ……遥……!」
ひろしの動きが激しさを増す。
遥の口内は、完全に彼の快楽のための道具と化していた。
涙で顔をぐしゃぐしゃにしながら、大嫌いな兄の肉棒を必死にしゃぶり続ける。
兄の剛直が喉の奥を突くたびに、えづきそうになるのを必死にこらえながら、舌は無意識に兄を喜ばせようと蠢く。
その凄惨で、狂気的な光景は、ひろしの支配欲を完全に満たしていた。
数分間の激しい往復の末、ひろしはついに限界を迎えた。
「……っ、出すぞ、遥……! 全部、飲み込めっ!」
(……やだ……飲まない……ぜったいに、やだ……っ!)
遥は必死に吐き出そうとしたが、口は固く閉じられ、喉の奥へと強制的に流し込まれる。
「……んぐっ……ごきゅっ……んんっ……!」
生温かく、生臭い白濁液が、遥の食道を通って胃の腑へと落ちていく。
その屈辱的な感触に、遥の心は完全に粉々に砕け散った。
強制的な嚥下が終わり、ひろしが肉棒を引き抜くと、遥はむせ返りながら、床に崩れ落ちた。
ひろしは、満足げな笑みを浮かべ、遥を見下ろした。
「……よくできたな、遥。次は、本番だ」
遥の絶望は、まだ底知れぬ深淵へと続いていく。
ここまで読んでくれてありがとう
選択を変えれば、結末は変わります。
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