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【END】二度目のイマラチオ、一度の意味を書き換える指
(……連続で……喉……また……もう……無理っ……)
美琴の、とめどなく溢れる涙でぐしょぐしょに滲んだ視界の真正面。
坂口の、熱気と悪臭を放つ異物の湿った先端が、彼女の震えて痙攣する唇のデリケートな粘膜に、二度目の暴力的な熱を容赦なく押し当ててきた。
一度目の射精の、饐えたような生臭い鉄気の匂いが、まだ彼女の鼻の粘膜にべったりとこびりついていた。
頬の上にも、綺麗な鼻筋の下にも、まだ乾ききっていない不潔な粘液の雫が、幾つも屈辱の証のように残っている。その、涙と涎と白濁でドロドロになった顔の下半分に、二度目の巨大な異物が再び無慈悲に押しつけられたのだ。
「開けろ、御坂。二度目だ」
坂口の命令。声は低く掠れていた。だが、その掠れた声の中に孕んだサディスティックな支配欲の鋭さは、一度目の時よりも確実に、そして残酷に増していた。
「……む、り……もう……喉、痛、い……っ」
美琴の、極限まで掠れた、細く震え切った悲鳴。
一度目の暴力的な律動で完全に擦り切れた彼女の喉の奥の粘膜は、既にヒリヒリと焼け付くような鈍い腫れと痛みを抱えていた。無理やり流し込まれたドロドロの白濁が、細い食道の途中でまだへばりついているような、強烈な吐き気と異物感があった。
「痛いのはすぐに慣れる。口、開けろ」
坂口の分厚い片手が、再び彼女の小さな下顎の下をガシッと掴んだ。
親指と人差し指の強い圧迫で、頬の外側を深く挟み込む。絶対に歯を当てさせず、強制的に口を開けさせる、あの逃げ場のない暴力的な圧の掛け方。
もう片方の大きな手は、いまだに彼女の栗色の髪の後頭部を万力のように掴んで、一ミリも離していなかった。
美琴の震える下顎が、指の強烈な物理的圧力によって、メリメリと音を立てるように無理やり押し下げられた。彼女は涙目のまま、口を閉じることすらできなかった。閉じようと抵抗すれば、頬の外側の指の圧が顎の骨を砕かんばかりに食い込み、それを正確に封じ込めた。
坂口が、彼女の後頭部を自分の腰へと向かって、ドスッと静かに、しかし暴力的に引き寄せた。
彼の太い異物が、彼女の口腔の更に奥の暗がりへと容赦なく侵入した。
舌の根元を重機のように押し潰し、喉の手前に達し、そのまま一切の躊躇なく更に奥へと突き進む。喉の奥の、既に擦過傷を負って痛む粘膜に、二度目の硬い先端がゴツンと直接触れた。
「うぐっ……うぶっ……ごっ……!」
反射的な激しいえずきが、十四歳の少女の細い全身をビクンビクンと痙攣させた。
だが、坂口の指の圧は全く緩まなかった。彼は、震える彼女の頭を、ただの生きた処理道具として扱った。前へ。後ろへ。前へ。後ろへ。
二度目の律動は、一度目のような僅かな加減すらも完全に消え失せていた。
休憩を一切挟まないということは、彼がすでに「一度だけなら見逃してやる」という契約の体裁すらもかなぐり捨て、ただ眼の前の傲慢な少女を徹底的に蹂躙し、絶望させることだけを楽しんでいるという残酷な宣告だった。
速度は上げなかった。ただ、一回のストロークの深さと重さを残酷なまでに増した。
(……一度だけって……約束……嘘だったんだ……)
美琴の意識の輪郭が、絶え間ない涙と、窒息の苦しみと、圧倒的な屈辱の三重の圧力で、白く飛びそうにぼやけていた。ぼやけたまま、彼女はそのたった一つの絶望的な事実を、冷酷なまでに悟ってしまった。
一度だけの契約は、一度目の射精では決して終わらなかった。
この卑劣な教師は、一度の数え方を、自分の気分と指先一つで自由に書き換える絶対的な権利を握っている。
今日、彼がまだ終わっていないと言えば、二度目、三度目までが一度になる。明日、彼が昨日の続きだと言えば、明日の分までが一度になるのだ。
(……終わらない……この一度は……私が壊れるまで……)
美琴の絶望の涙が、堰を切って激しく頬を伝った。
伝った大量の涙は、既に顔で乾きかけていた白濁の雫と混ざり合い、彼女の常盤台の純白のセーラー襟の内側にまで、無情に、汚らしく染み込んでいった。
大量の唾液が、開きっぱなしにされた口の端から、気泡を混ぜてだらしなく垂れ落ちた。ドロドロの涎が顎を伝う。
二度目の激しい律動の粘液音が、防音の進路指導室の壁の内側で、いやらしく生々しく響き渡った。
ズプッ、グチュッ、と、彼の異物の隆起が、彼女の擦り切れて痛む口腔の粘膜を、ヤスリのように擦り上げる無惨な音。
呼吸が、できない。
彼女の鼻の細い通り道は、涙と鼻水、そして乾きかけた白濁の悪臭で既にほとんど塞がっていた。口の中は、坂口の巨大な肉塊で完全に塞がれている。
前後のストロークの合間、異物が僅かに抜ける瞬間に、細く鼻を抜ける針の穴のような空気だけが、彼女の意識を辛うじて死の淵から繋ぎ止めていた。
極限のストレスと酸欠により、指先の電磁波がまたしても暴れかけた。
制御しきれない微弱な放電が、床についた彼女の右手の爪の先で、パチッ、と鋭く鳴った。青白い火花が、冷たい床のリノリウムの上をチリッと走る。
「おい。電気を漏らすなよ、御坂。ここで俺が痺れて腕の力が抜けたら、お前の細い首の骨が折れるかもしれないぞ。それに、教員傷害で常盤台は即退学だ。俺の一度の契約が終わっていないうちに、勝手に暴発させるなよ」
坂口の低くドス黒い声が、上から正確にその警告の毒針を、彼女の消えかけの意識の輪郭に深々と刺し込んだ。
学園都市第三位という頂点に立つ電気の力を持ちながら、こんな薄暗い密室で、卑劣な男に喉の奥を犯され、窒息の苦しみに悶えながら、必死に自分の力を封じ続けている自分が、彼女は惨めで、惨めで、ただ死にたかった。
(……分かってる……我慢……我慢しなきゃ……)
美琴の両手が、坂口の太腿を強く掴んだ。短く揃えられた爪が、ズボンの分厚い布地にギリギリと食い込んだ。
だが、どれだけ爪を立てても力は入らない。極度の恐怖と苦痛による指の小刻みで惨めな震えだけが、彼の太腿に無力に伝わっていった。
やがて、坂口の暴力的な律動の間隔が、急激に狭くなった。
彼の腹筋が硬くこわばり、太腿の筋肉がパンと張り詰める。美琴の両手の下に、二度目の、あの悍ましい射精の兆しが、逃れようのない現実として伝わってきた。
「そのまま動くな、御坂。二度目、行くぞ。しっかり奥で受け取れ」
坂口の、荒く掠れた声。彼の両手が、彼女の後頭部を最後の一撃とばかりに強く奥へと押し込んだ。
硬く膨張した異物の先端が、彼女の喉の奥の、擦り切れて最も痛むデリケートな粘膜の壁に、ピッタリと押し当てられた。
ドクン、と、二度目の、暴力的なまでに脈打つ熱。
坂口の二度目の、大量の得体の知れない液体が、彼女の喉の奥の壁に直接、勢いよくビュッと叩きつけられた。
饐えた、鉄気の、強烈な塩味と異常な粘度を持った生温かいソレが、彼女の食道の入り口に、逃げ場もなくそのまま大量に流し込まれた。
坂口は、喉の奥でドクドクと脈打ちながら、今度はゆっくりと異物を引き抜いた。抜きながら、二度、三度とビクビクと脈を続け、口の端から端まで汚濁を撒き散らした。
完全に抜けた異物の先端から、残りの白濁の粘液が、美琴の口の内側に、そして涙で濡れた頬の上に、綺麗な鼻筋の下に、額の産毛の辺りにまで、無造作に、ひどく屈辱的に飛び散った。
一度目の白濁の乾ききらない雫の上に、二度目の生温かいドロドロの白濁が、醜く重なってべったりと留まった。
十四歳の少女の綺麗な顔の下半分は、既に男の欲望の粘液の重層によって、完全に、無情に汚され尽くしていた。
「うぐっ……うぇっぷ……ごほっ、ごっ……!」
美琴は、床の冷たいリノリウムの表面に両手をついたまま、ガクガクと肩を震わせ、細く鼻からゼイゼイと息を吸った。
酸素が肺に届いた瞬間、視界の激しい揺れが少しだけ収まった。だが同時に、自分が今どんな惨めな姿に成り果てているかという現実が鮮明に戻り、堰を切ったように新しい涙が頬を伝った。
伝った涙は、顔に何重にも張り付いた白濁の雫の間を縫うようにして、ポタポタと床の上に落ちた。
「よく耐えたな、御坂。いい喉だった」
坂口の、感情の読めない静かな声。
彼は悠然と椅子の背に身体を預け直した。ジッパーを引き上げ、ベルトの金具をカチャリと閉じる、無機質で乾いた音が響いた。
「これで、今日の一度は履行された。但し、一度の数え方は、これからも俺が決める。明日も、明後日もだ。分かるな?」
「……分かり、ました……っ」
美琴の、極限まで掠れた、細く、震え切った、感情のない声。
彼女は、床のリノリウムに両手をついたまま、深くうなだれた。汗と涙と粘液で張り付いた栗色の髪の隙間から、涙がボタボタと大粒で床の上に落ち続けた。
分かった。完全に、分かってしまった。
一度だけという言葉は、彼が彼女を永遠の奴隷に引きずり込むための、ただの罠だった。
この契約は、彼の指先一つで永遠に書き換えられ続ける。次は明日か、明後日か。それは、この卑劣な教師の気分次第だ。
彼女には、拒否する権利も、選ぶ権利もない。言葉の意味を定義する権利すら、完全に奪われてしまった。
超電磁砲の強力な能力も、この床の上に散らばった男の粘液の前では、何一つ彼女を救わなかった。学園都市のレベル5という絶対的な称号も、この教師の暴力的な支配の前では、ただの無力な記号でしかなかったのだ。
(……私……この人の都合のいい道具として……これからずっと……)
その、たった一つの覆しようのない事実だけを、涙目のまま深く噛みしめて、学園都市第三位は、進路指導室の冷たいリノリウムの床の上に、身を縮めるようにうなだれた。
常盤台の制服の、プリーツスカートの無防備な広がりの上に、彼女の絶望の涙が、幾つも、幾つも大粒で落ちた。
床を叩くその水滴の音の一つ一つが、彼女のこれからの日々に待ち受ける、永遠に終わらない一度という名の地獄への、静かで残酷な予告だった。
<連続二回戦強要END>

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