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【職場・OL】オフィスレディーが堕ちる夜:vol.23(自己紹介)
ギィ……という重苦しい音とともに、ホテルの305号室の扉が開いた。
その瞬間、部屋の中から、一斉に複数の視線が獲物を狙う獣のように遥の身体を射抜いた。
部屋の中央に鎮座するキングサイズのベッド。それを囲むように設置された、何台ものプロ仕様のビデオカメラと照明機材。そしてその周囲には、むせ返るようなタバコとアルコールの匂いを漂わせた、見知らぬ男たちが3人、下卑た笑みを浮かべて待ち構えていた。
「おお、来た来た。本物の『中出しOL』ちゃんじゃん」
「生配信で見てたより、実物の方が全然エロいじゃねえか。早くその服脱がせてえわ」
男たちの値踏みするような視線が、地味なカーディガンの上からでも遥の身体をねっとりと舐め回す。
肌の奥まで、不快な粘ついた熱が染み込んでくるようなおぞましい感覚。
(……こわい……っ、かちょう……たすけて……っ)
遥は玄関口で立ち尽くしたまま、手にしたスマートフォンをガタガタと小刻みに震わせることしかできなかった。
部屋の奥、最も奥のソファーで王様のようにふんぞり返っていたひろしが、満足そうに立ち上がって近づいてきた。
「遅いぞ。まあいい、視聴者様たちも待ちきれないみたいだからな。さっさとそこへ立って、まずはカメラの前に出ろ」
遥の視線が下へ落ちる。自分の靴、薄汚れかけたホテルの絨毯の模様。まるで現実から逃避するように、ただひたすらに下を向き続けた。
だが、ひろしの太い腕が遥の肩を強引に掴み、カメラの真正面へと無理やり引きずり出した。
「まずは自己紹介だ。カメラに顔をしっかり向けて、声を張り上げて、全員に挨拶しろ。可愛く、恥ずかしそうにな」
遥の心臓が、喉の奥で早鐘のように鳴り響いている。
無理やり視線をカメラのレンズに合わせ、血の気の引いた唇を震わせて、尊厳の欠片もない言葉を紡ぎ出した。
「……はじめ、まして……っ。はるか、です……。にじゅうごさい……です……っ」
男たちの目が、一斉に遥の全身を舐め回す。まるで商品かなにかの品評会のように。
「いいねぇ、その怯えた顔。生配信の時の泣き顔も最高だったけど、直接見ると興奮するわ」
低く呟く声と下品な笑い声が、遥の耳の奥を残酷に焼いていく。
ひろしがさらに残酷な命令を下す。
「よし、次はどんなプレイをされたいか、全員に聞こえるように言え。本音で話すんだ。嘘をついたら、その場ですぐに課長に動画を送るからな」
遥の口の中がカラカラに乾く。
極限の羞恥で、顔から首筋にかけて一気にカッと熱くなるのが自分でも分かった。
「……こんな……こと、はじめてで……っ。しょうじき……すごく、こわいです……っ」
「……でも……めいれい、されたとおりに……どんなことも……ぜんぶ、うけいれるしか……なくて……っ」
男たちがどっと沸き立つ。カメラのレンズが、遥の震える唇、涙目、そして肩の震えへと容赦なくズームアップしていく。
「具体的にだ! どんなプレイをされたいか、ちゃんと言葉にしろ!」
遥は、ポロポロと絶望の涙をこぼしながら、震える声で続きを呟いた。
「……ぜんいんに……みられながら、はだかに、されて……っ」
「……はずかしいところ……ぜんぶ、みせられて……っ。すきに、もてあそばれて……っ」
「……ちつの、おくの……粘膜まで……なんにんにも……すきかってに……っ」
言葉が喉の奥で詰まり、嗚咽となって漏れ出す。
誰かが興奮した声で「たまんねぇな」と呟く。他の誰かは、自分のスマートフォンを取り出して至近距離から遥の泣き顔を録画し始めた。
ひろしが追い打ちをかける。
「『私、男の人たち全員に抱かれたいです』って、カメラに向かってはっきりと宣言しろ!」
遥は、完全に心がへし折られた絶望の底で、涙をボロボロと流しながらその言葉を口にした。
「……わたし……おとこのひとたち、ぜんいんに……だかれたい、です……っ」
「……ぜんぶ……みてください……っ、わたしの……ぜんぶ……っ」
極限の羞恥と絶望で、足元がガタガタと震えて立っているのすらやっとだった。
部屋の空気が、男たちの異常な興奮によっていやらしく湿っていく。
「よし、じゃあ次は裸になろうか。ゆっくり、恥ずかしそうな顔で、カメラとみんなにしっかり見せつけながら脱ぐんだ」
遥の指先は、まるで氷のように冷たくなっていた。
震える手で、自らカーディガンのボタンを一つずつ外していく。薄い布が肩から滑り落ち、床にファサリと落ちた。
その下から現れたのは、ひろしに命令されて無理やり着せられた、過激で卑猥なピンク色のレースの下着だった。
「おおっ……! エッロい下着つけてんなぁ!」
ピンクのレースが露わになった瞬間、部屋中の男たちが一斉に息を呑み、そして下品な歓声を上げた。
「スカートも脱げ。ゆっくり、腰をくねらせながらだ」
遥は命じられるまま、涙を流しながらスカートのホックに手をかけ、ゆっくりとファスナーを下ろした。
床にスカートが落ちる音が、静まり返った部屋の中でやけに大きく響く。
「よし、次はブラジャーだ。全部脱いで、胸の先までカメラに見せろ」
「……はい……っ」
遥は震える指で背中に手を回し、ブラジャーのホックを外した。両手で必死に胸を隠そうとするが、男たちの刺さるような熱い視線に、肩も背中も恥ずかしさで真っ赤に染まっていく。
「手を離せ! 隠すな!」
ひろしの怒声に、遥はビクッと肩を震わせ、仕方なく両手を下ろした。
未熟で形の良い胸が露わになる。冷たい空気に触れ、そして何人もの男たちに嘗め回すように見つめられたことで、先端が不本意にもキュッと硬く尖り始めていた。
「最後はショーツだ。腰を突き出して、ゆっくりと下ろせ」
遥は、最後の布であるピンク色の小さなレースに指をかけた。
極限の羞恥に顔を歪めながら、震える手でそれをゆっくりと膝下まで下ろしていく。
太ももを滑り落ちる感覚。そして、誰にも見せたことのない最も秘なる場所が、複数の男たちの視線に完全に晒された瞬間、産道の奥からドッと強烈な熱感が全身を駆け巡った。
ついに、全裸。
それは、純愛を信じていた真面目なOLが、完全に男たちの欲望の捌け口としての『モノ』へと堕ちた瞬間だった。
全身を男たちの目に晒され、部屋の空気が異常なざわめきに包まれる。カメラのレンズが、遥の頭の先からつま先まで、一切の遠慮もなく嘗め回していく。
「よし、恥ずかしいポーズで、脚を開いてベッドに座れ」
遥は命じられるままにベッドの端に腰掛け、男たちの前で無防備に両膝を大きく開いた。
カメラは、遥の絶望に歪む泣き顔と、完全に開かれた股間を、最も卑猥なアングルでアップに捉え続けている。
「全員に向かって、『私の全部、好きなようにしてください』ってお願いしろ」
遥は、ポロポロと涙を流し続けながら、もはや自分のものとは到底思えない、壊れ果てた言葉を口にした。
「……すきなように……してください……っ。わたしの、ぜんぶ……すきに……っ」
自分が完全に『商品』となり、『便器』として扱われることになったのだという残酷な現実を、嫌というほど突きつけられる。
男たちから下劣な拍手と歓声が沸き起こり、部屋中がいやらしい熱と暴力的な興奮に完全に包み込まれた。
遥の身体は、もう決してどうにもならない、深い深い絶望の淵へと沈んでいった。

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