脚を開いたまま、ベッドの上で膝をつき、身体をさらけ出すような格好のまま
- 恥ずかしい姿でベッドの上に膝をつく遥
- ひろしの手によってレースの下着が下ろされる
- 羞恥と快感の狭間で揺れる遥の心と身体
遥は、まるで息をひそめるかのように、胸を上下させていた。
「遥ちゃん……ごめんね。でも、そろそろ……次の演出、いくよ」
ひろしの声が、どこか艶やかに響いた。
「えっ……ま、まだ……やるんですか……?」
遥の声はかすれていた。先ほどのポーズだけでも、今にも意識が飛んでしまいそうなほどの羞恥があった。けれど――
「ここまで来たら……もう、途中では終われないよ。最後まで、ちゃんと“作品”にしないとね」
その言葉が、ゆっくりと、だが確実に遥の胸の奥に沈み込んでいく。
ベッドの上で、両脚を開いた状態のまま、彼女の身体はわずかに震えていた。まるで、自分でも理解できない感情の熱に焼かれるように。
ひろしは、そっと彼女の後ろに回り込み、白いレースの下着の縁に、ゆっくりと指をかけた。
「――っ! な、なに……して……」
「大丈夫。優しくする。痛くしないよ。ね?」
その声は、まるで恋人に語りかけるように甘かった。けれど、その手の動きは容赦がない。遥のレースの下着にかけられた指が、静かに、ゆっくりと、布を下へと引いていく。
きゅっ……と、布が腰骨にひっかかり、それがするりと抜けると、ヒップの丸みが徐々に露わになっていく。
「やっ……だめ……見ないでっ……!」
遥は両手で顔を覆った。けれど、下半身は無防備に、見せつけるようなポーズのまま。
その矛盾が、彼女の羞恥をさらに強く、深くする。
「遥ちゃんの身体……すごく綺麗だよ。白くて、やわらかくて……まるで、まだ誰にも触れられてない宝物みたいだ」
「そ、そんなこと……言わないでっ……ほんとに……やめて……」
涙混じりの声がこぼれる。けれど、布はもう、太ももの中ほどまで降ろされていた。
レースが足元にたどり着くころ、彼女の腰から下は、完全にさらけ出された状態になっていた。
空気が肌に触れる感覚が、異常なほど鋭く、そしていやらしい。
それは、裸になったというより――“裸にされた”という感覚だった。
「……あぁ……はずかしい……っ」
遥は顔を伏せたまま、小さく震える。全身を覆う羞恥の熱は、まるで火傷のようで、それが逆に、彼女の身体の感度を極端に高めていく。
ちり、と皮膚が空気に焼かれるように感じる。
視線が、肉体にまとわりついてくるのがわかる。
だが――その“見られている”という意識が、遥のなかで、羞恥から徐々に別のものへと変質していく。
羞恥の奥に、疼くような感覚が広がっていく。
呼吸が浅く、熱くなっていく。
「遥ちゃん……その顔……エロいよ」
「ち、ちがっ……違うもん……わたし……いや……なのに……っ」
そう口では否定していても、声の震えは甘く、吐息に熱が混ざる。
誰にも見せたことのない場所。
誰にも触れられたことのない肌。
それが、今まさにカメラに晒され、男たちの目に焼き付けられていく。
羞恥は、熱へと変わり、熱は、快感の入り口へと姿を変えていく。
彼女自身すら気づかないうちに。
「脚、もう少し開いて」
ひろしの低い声が落ちる。
「や……これ以上は……だめっ……見えちゃうっ……!」
「もう、全部見えてるよ。でも、隠さないで。遥ちゃんの、一番きれいなところ……ちゃんと映さないと」
遥はぎゅっと目を閉じたまま、指先をマットに食い込ませ、そして……ほんのわずかに、脚を開いた。
羞恥の絶頂。
けれどその奥にある、じわりと滲む熱に、彼女はもう気づき始めていた。
羞恥に震える身体。
涙に濡れた瞳。
それでも、逃げられない快感の始まり。
遥は今、女としての入り口に立たされていた。
托卵の娘
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