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救助者を装った罠。山小屋で逃げ場を失う遥(ひろしが行くまで腰を振り続けさせる)
『終わらない支配』
「ああ……いい……遥の中……本当に、気持ちいい……」
中に熱を吐き出された遥の身体は、全身から力が抜けたようにぐったりと崩れかけていた。
腰の奥――膣のいちばん深いところに、まだ温かく粘ついた精液が、ぐちゅぐちゅと留まっているのがわかる。
そのことが、遥の心を何よりも突き刺していた。
奪われた。
すべてが。
取り戻せない初めてと、清潔だったはずの身体。
それでも……これで終わるなら――
そう、終わってくれるなら。
この地獄から抜け出せるなら。
遥がそう思いかけたとき――
「……まだ抜かないぞ」
ひろしの低く熱を帯びた声が、耳元に落ちてきた。
「……え……?」
「中に出したけど……まだ終わりじゃない」
そう告げると、彼は遥の腰を両手でがっしりと抱えた。
動かそうとする。
まさか。
「……ま、待って、抜いて……もう無理っ、やめて……っ!」
「甘えるな。今度は、おまえの番だ」
「……えっ……?」
「俺を、イかせろ。腰を振って、俺を中で出させてみろよ」
「……な、に言って……っ」
遥は絶句した。
中に出されたまま。
今もなお、ぐっしょりと熱い精が自分の中でとろとろと溶けているのに――
その状態で、自分から動けというのか。
「無理……動けない、もう……」
「動け。そうやって可哀想なフリしても無駄だ。俺は、まだ満足してない」
抵抗も、拒絶も、もう通じない。
ひろしの手が、遥の尻を下からぐいと持ち上げ、強引に腰を押し付けてくる。
繋がったまま、肉がこすれる。
ぐちゅ……っ。
ぬちゅ……っ。
そんな音が、再び部屋に満ちた。
「や……やめて……! 動きたくなんか、ない……っ」
「じゃあ、動かしてやるよ」
ひろしの両手が、遥の腰を上下に――いや、強制的に動かし始めた。
いやいやと首を振る遥。
その顔を、今度は両手で包み込まれ、視線を合わせさせられる。
「ほら、こっち向け。顔見ながら、キスしてやる」
「やだっ、やめてぇ……っ」
その声が漏れた瞬間。
ぐちゅ、とさらに深く突き上げられた。
同時に、唇を塞がれる。
「――んむっ……っ!?」
再び、舌が押し込まれた。
逃げ場のないキス。
喉の奥まで侵入してくる感触。
ディープキス。
舌が、歯の裏を探り、ねっとりと舐めまわす。
ひろしの唾液が遥の舌に絡まり、混ざり合い、呼吸を奪っていく。
「んっ、んぅぅ……やぁ……っ!!」
唇を噛もうとしても、舌を押し返そうとしても、何ひとつ通じない。
口内は、すでに支配された空間。
「動け。キスしながら、俺の中で、腰を振れ」
耳元で命令され、遥は絶望の中で、わずかに腰を持ち上げた。
ずるり――
粘ついた精液が、奥から引きずり出されるように溢れる。
「ぬちゅ……っ、あっ、んっ……や……」
「もっと。腰を回せ。膣で俺を絞り出せ」
自分の意思じゃない。
それでも、遥の腰は動く。
一度出されたばかりの膣が、まだ熱いままで、敏感に反応してしまっている。
快感ではない。
嫌悪だ。
でも――身体が、勝手に反応してしまう。
ぬちゅ、ぬちゅぬちゅ……っ。
蜜と精液が混ざり、奥で泡立つような感触。
「そこの内壁、いいな……キュッと締めてくる……っ」
「しめて、ないっ……ちがう、の……っ」
「じゃあ、なんでこんなに中がうごめいてる? もう馴染んできたんじゃないか?」
「ちが……っ、ちがうっ、もうやめてっ、お願い……っ!」
涙が再び、遥の目からこぼれる。
けれど、ひろしの腰の動きは止まらない。
むしろ、遥の動きに合わせて、リズムを刻んでいく。
前へ、後ろへ、上下へ――
膣が押し広げられ、こすられ、蹂躙されていく。
「はぁ……はぁ……遥……もう少しで、また出るぞ……っ」
「やだ、やだ……っ、もう……っ、出さないで……っ」
「関係ない。おまえの身体は、もう俺のものだ」
遥の唇に、また熱い舌が絡まる。
ねっとりと、しつこく、唾液を啜られながら、遥の腰は止まることなく動き続けた。
精液に濡れたままの膣口が、何度も何度も擦られる。
そこからもう一度、灼熱の塊が流し込まれるかと思うと――
遥の心は、今にも壊れそうだった。
「っ……く、くるっ……中にっ……また、出るっ……!」
「やだっ……中、いやぁあああっ……っ!!」
――びゅるっ、びゅっ……びゅるるるっ……!!
ひろしの肉棒が、遥の中でまた脈打つ。
二度目の射精。
今度は、遥の動きで、搾り取られるように。
遥の中で、どろりとした精液が混ざり合い、奥で音を立てて渦を巻いた。
「はぁっ……くそ……最高だった……」
ひろしは満足げに息をつき、遥の額にキスを落とした。
対面座位のまま、動きを止めた遥の身体は、もうひとつの肉体に寄りかかるようにして、震えていた。
喉の奥に残る唾液の味。
膣に溜まり続ける精液の重さ。
それらすべてが、彼女に「まだ終わらない」地獄を突きつけていた。



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